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ハッピーエンド  作者: オロカモノ
3/10

告白

そんな学校からの帰り

駅で彼女の友人に呼び止められ彼女から告白された。


突然で公の前の告白に

「あっはい。」

としか答えられなかったと思う。

彼女から告白させるなんて本当に情けない男なのである。


その後学校のバスケ部に入部し彼女と会える機会がなかなかなかったが、彼女からタオルを貰い

「頑張って!」

っと励まされた。


彼女もハンドボール部のマネージャーをしたいと言っていたが、頭の良い学校の男子に彼女を取られる気がして俺が渋った。


部活は半年位で自分の運動神経の無さに嫌気がさし辞めてしまった。


バイトをし原付の免許をとって彼女にクマのぬいぐるみをプレゼントした。

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