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第5話 歩く

草木の擦れ合う音と澄んだ笑い声が聞こえる。


音は確かに聞こえていて、風の運ぶ速度でこちらに近づいてくる。

人数は3人から4人。

姿が不確かで、景色が透けて見える。


 それは、言葉ではない言葉で話かけてきた。


“輝く人の探し物”


“輝く方の片割れ”


“まだ生まれないの?”


“会えないの?”


これらは純粋で自由だ。

この森にしか存在出来ない、精霊フィエル。


フィエルは自身の姿を見ることの出来る者にしか言葉を交わさない。


「“私の番はこの先か?”」


ダヴィーラは問いかける。


““えぇ””


フィエル達は皆、同じ方に視線を向けた。


そしてそのまま


フィエル達は向けた視線の方へ風と共に流れて行った。


ダヴィーラは森を歩き続ける。

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