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Friend tool  作者: なおきち
10/17

tool(10)while waiting…

~その頃頭解度たち~

「ノコッタイ、グゥシンソウヲ マタセテワ イケナイ! ワイツラハ、 ヒマガアルト ナニカウゴキダス!(急げみんな!光神創をまたせてはいけない!あいつらは、暇があると何か動き出す!)」

 と、シャドール。

「ウナッ、マジッカ。カッコ良イダンナ。マジでアイツラ、ムダッチャッテイラレナイ。(ああそうだよ。ホントだよ。ホントにあいつらは、じっとしていられないんだ。)」

 と、フレッドとボブがハモる。どうやら頭解度たちは、共感しているようだ。

~その頃光神創たち~

光成がこう言う。

「どうせ、シャドールたちはこう言ってるんだ。『光神創たちはじっとしていられないから、急がないと!』って。」

 やはり、飼い主の光成は、ペット(?)と、気が合っているみたいだ。すると、光人が、

「動かなければいいのなら、ドローンを使おう。」

 すると、翔太は

「お前、これから乗る電車...持ち込んで大丈夫なのか?」

「大丈夫。これ、最小サイズが、全長10cmだから。」

 すると、光人が、キラキラさせた目で、

「そこまでコンパクトになるの!電車の途中で、そこまでコンパクトにできる技術を教えてよ!」

 やはり、光成は、自分の趣味には空きがないようだ。すると、蒼史が

「おいみんな見ろ。頭解度たちが来たぞ!」

 光成が頭解度たちを迎えに行く。すると、頭解度たちは、

「グイイイ、ヒカリン〜!サビシカタヨ〜!(光人~~!さびしかったとぉ~~)」

 と、フレッドとボブがまたまた口を合わせる。流石にシャドールは...と思ったら、シャドールも...

「グウウ、ヒカリン! シンドカッタナァ〜(光人~~!さびしかったとぉ~~)」

 と、フレッドとボブたちより受けが大きいようだ。だがしかし、飼い主の光成としては、ショックだ。

「あーーーーーーーー!光人のほうが人気あるしぃーーーーー!」

今日のtoolは「Even still life systems can be animated.(意味は、静物系でも、アニメのようなこともある。)」


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