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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

生まれてくる前に選択権がある話

作者:O.F.Touki
 もし生まれてくる命に選択権があれば、あなたは生まれますか?

 産むのは勝手である。本能か自己都合で命を産み落とす。それは誠に勝手であり、ほとんどの場合は本能からくる種の存続や、自己の安心のため、好奇心のため、自己の望みのため、無理やりだが産むと決めたため、環境を考えたためである。
 という話や考えがあるが、ファンタジーとしてもし生まれてくる命に決定権や選択権があるのならば、どうするか。

 主人公は愛する妻を先に亡くしたあとも、子供が波瀾万丈ながらも幸せに暮らす姿をみてきた。
そんな主人公もとうとう子供たちに見守られながら息を引き取った。

 気がつけば暗闇におり、目の前は光り輝く。
そんなところに声が聞こえる。

「生まれたいですか? 」

 主人公は顔をひきつらせながらも笑う。
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