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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

とある村

作者: 花美月


R.2.9.26【とある村】


「黒いと思うなら占えば良いじゃない。

貴方、占い師なんでしょ?

占う能力があるならそうすれば良い。」


―――私が言った次の日、私が黒だったと占い師候補の一人が言った。

私が人狼ならわざわざ占い師に喧嘩なんて売らないわ。


「貴方が偽なら私に黒を打ってくると思ってた。(偽の占い師に)

私が人狼ならすぐに回避している。

私は回避無し、普通の市民。

狩人保護で私吊りはのむわ。

私に黒を出したコイツはおそらく狂人だから噛まれない。

狩人には真占い師を守って欲しい。

狩人の護衛位置をぶらさない為にも、霊能者はもう少し潜伏を希望しておくわ。

黒位置は……

現状正直な所まだ見えてこない……

もう少し時間があれば黒位置を挙げられただろうけど、この時間で精査するのは厳しい……

まともに黒位置挙げられなくて申し訳ないわ。

下手にグレー位置を指定して役を透かすくらいなら今日は私で良いから。

狩人保護出来れば何とかなると思ってる。

だから―――頑張ってね、村の皆。」


―――私が吊られた後―――


噛まれた人が霊能者の可能性もあるが自称霊能者が出てきて私が白だったと言った為

私に黒を出した占い師が吊られる事は確定。霊能者が真であれば狩人と村位置がわかればどちらかもしくは両方に一黒ずつ出る事になる―――

そう考えた狩人がCOする。


狩人「自分目線霊能者が真なら市民吊り切りで終わる、対抗が出るなら対抗を吊って市民決め打ち。霊能者が偽で対抗が出るなら対抗と霊能者吊り、市民は決め打ちで終わる……はずだ。対抗はいるか?」


対抗が出なかった為、占い師と狩人が確定


占い師は、狩人が確定した事にやや違和感を覚えたものの、PP要員である狂人はやはり残せないと考え対抗吊りを指定する。


次の日、狩人が噛まれず霊能者が噛まれた


占い師は市民位置から白を出す。


「狩人が確定した事に違和感を覚えたけど、狩人より市民の方の色をはっきりした方が良いかなって思って占った所は白だった霊能者噛み……2w残りね……とりあえず、市民位置の黒吊りで」


この時点でRPP―――

選ばれたのは、占い師だった。


―――人狼勝利―――


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