表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エネクトロニック・オンライン  作者: maiku
プロローグ~パーティー結成
3/4

3 パーティー結成

(祝)2日間連続投稿。


〈広告〉

 外伝を投稿します。投稿日は未定です。

 俺はこの日から、このゲームでシュータと出会うようになった。もちろん、どちらにもそうしようと言う行動は取っていない。

 シュータを俺は見つけたが、正直声をかける方法が思いつかない。とりあえずシュータに挨拶をすることにした。

「おっす、シュータ!」

 すると、シュータは少しだけ遅れて俺に反応した。

「お、カズキじゃないか」

 そうして、俺はシュータと別れた。

 いつもの狩り場へいき、そこで15匹も敵のHPを消滅させた。時間は今、11時52分だ。

「やばい、街に戻れなくなる!」

 そうして、その日の狩りを終了した。

 12時。転移が終了し、俺はもう一度狩り場へいきかけた、その時。

「カズキ」

 そう誰かが俺の名前を呼んだ。

 振り向くと、シュータがいた。

「...迷惑だと思うけど、頼んでいい?」

 なにを言われるのか分からなかったので、とりあえず俺は頷いた。

 すると、シュータは俺にこう訊いてきた。

「僕とパーティー組んでくれない?」

 そう訊かれた瞬間、俺は何かの気配を感じた。

ー否、これは神の導きの様なものを感じた。

 これは運命だ。

 あの日、初めてシュータに出会ったときから、こうなることは決まっていたのかもしれない。

 俺はそれに抗う事無く、パーティー結成を快く許可した。

 この物語はこれから始まる。シュータとパーティー結成して、狩りをしにもう一度移動した。

 しかし、転移した場所は最悪と言って良いもので、レベルが高すぎてこのフィールドからは誰も突破出来ていない所だった。

 そして、噂によると、このフィールドでは死神型のフィールドボスがいるそうだ。もちろん俺は信じていない。

 俺達は、敵に遭遇することもなく、このフィールドの奥まで進んだ。

「レベルの高すぎるフィールドがこんなに簡単じゃないよな...?!」

 その時俺は何か分からないが、不思議な感覚を感じた。体が浮遊していく感覚。

 この時にシュータも異変に気づいたらしく、驚愕の表情を浮かべていた。

 これが噂に聞くフィールドボスの登場シーンなのか、とか考えていると、死神の様な、足の無い敵が地面に書かれた魔方陣から登場してきた。

「シュータ、どうする?あたって砕けて見る?」

 すると、シュータはやれば出来る!みたいな顔を浮かべていた。

「...了解。シュータは右から、俺は左から行くぞ!」

 シュータは親指を上にむけ、OKと表していた。

(注:上の表現はグッジョブの事です。)

 俺は左から死神の周りを取り囲むように移動した。そして、イノシシ相手に3割しか通さなかった斬り上げを放った。実際、あの時よりいい武器を使っているし、レベルも上がっているので攻撃力は相当上がっている。

 死神は巨大なカマを持って、斬り裂こうと振ってきた。それに対して俺は、斬り上げで対抗した。

「おりゃあ!!」

 そうしている間にシュータが攻撃をしていた。

 シュータのお陰で死神のHPが7割を切っていた。

「今だ!シュータ!」

 その俺の発言に対してシュータは「OK!」としか言わなかった。

 とにかく、優勢なのは変わりない。この戦いがいつ終わるのか、それも分からない程の戦闘だった。

 そして、その時はやって来た。戦闘開始から30分後の事だった。

 ギリギリながらフィールドボスは倒し、勝利を収めた。

 しかし、この戦いはまだ始まりに過ぎなかった。と言うより、ここから始まるのだった。

 その事を、その時俺は知らなかったが。


なるべく1週間に1回は投稿します。

感想待ってます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ