3 パーティー結成
(祝)2日間連続投稿。
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外伝を投稿します。投稿日は未定です。
俺はこの日から、このゲームでシュータと出会うようになった。もちろん、どちらにもそうしようと言う行動は取っていない。
シュータを俺は見つけたが、正直声をかける方法が思いつかない。とりあえずシュータに挨拶をすることにした。
「おっす、シュータ!」
すると、シュータは少しだけ遅れて俺に反応した。
「お、カズキじゃないか」
そうして、俺はシュータと別れた。
いつもの狩り場へいき、そこで15匹も敵のHPを消滅させた。時間は今、11時52分だ。
「やばい、街に戻れなくなる!」
そうして、その日の狩りを終了した。
12時。転移が終了し、俺はもう一度狩り場へいきかけた、その時。
「カズキ」
そう誰かが俺の名前を呼んだ。
振り向くと、シュータがいた。
「...迷惑だと思うけど、頼んでいい?」
なにを言われるのか分からなかったので、とりあえず俺は頷いた。
すると、シュータは俺にこう訊いてきた。
「僕とパーティー組んでくれない?」
そう訊かれた瞬間、俺は何かの気配を感じた。
ー否、これは神の導きの様なものを感じた。
これは運命だ。
あの日、初めてシュータに出会ったときから、こうなることは決まっていたのかもしれない。
俺はそれに抗う事無く、パーティー結成を快く許可した。
この物語はこれから始まる。シュータとパーティー結成して、狩りをしにもう一度移動した。
しかし、転移した場所は最悪と言って良いもので、レベルが高すぎてこのフィールドからは誰も突破出来ていない所だった。
そして、噂によると、このフィールドでは死神型のフィールドボスがいるそうだ。もちろん俺は信じていない。
俺達は、敵に遭遇することもなく、このフィールドの奥まで進んだ。
「レベルの高すぎるフィールドがこんなに簡単じゃないよな...?!」
その時俺は何か分からないが、不思議な感覚を感じた。体が浮遊していく感覚。
この時にシュータも異変に気づいたらしく、驚愕の表情を浮かべていた。
これが噂に聞くフィールドボスの登場シーンなのか、とか考えていると、死神の様な、足の無い敵が地面に書かれた魔方陣から登場してきた。
「シュータ、どうする?あたって砕けて見る?」
すると、シュータはやれば出来る!みたいな顔を浮かべていた。
「...了解。シュータは右から、俺は左から行くぞ!」
シュータは親指を上にむけ、OKと表していた。
(注:上の表現はグッジョブの事です。)
俺は左から死神の周りを取り囲むように移動した。そして、イノシシ相手に3割しか通さなかった斬り上げを放った。実際、あの時よりいい武器を使っているし、レベルも上がっているので攻撃力は相当上がっている。
死神は巨大なカマを持って、斬り裂こうと振ってきた。それに対して俺は、斬り上げで対抗した。
「おりゃあ!!」
そうしている間にシュータが攻撃をしていた。
シュータのお陰で死神のHPが7割を切っていた。
「今だ!シュータ!」
その俺の発言に対してシュータは「OK!」としか言わなかった。
とにかく、優勢なのは変わりない。この戦いがいつ終わるのか、それも分からない程の戦闘だった。
そして、その時はやって来た。戦闘開始から30分後の事だった。
ギリギリながらフィールドボスは倒し、勝利を収めた。
しかし、この戦いはまだ始まりに過ぎなかった。と言うより、ここから始まるのだった。
その事を、その時俺は知らなかったが。
なるべく1週間に1回は投稿します。
感想待ってます。




