欠点だらけの英雄は世界を救う

数年前、突如空に出現した謎のゲート。そこから飛び出した来る謎の機体達。相手を知らないとういう恐怖はやがて狂気へと化す。機体達の攻撃により世界人口の三割が死に絶え、戦いに疲弊した兵士達はやがて諦めという絶望にとらわれ始める。しかしある英雄による作戦で一時無限に出てくると思われたゲートを閉鎖。町には超高魔力密度で出来たバリアで覆われ、ゲートも一点に移動出来るようになり、それにより、実質、こちら側の勝利で終わった・・・ように見えた

そして今、これから始まる魔法高校生活に胸をときめかせる俺。しかし、実際待っていたのは、くっっっっっっそ面倒な幼馴染と、気前はいいが、どこ気の置けないやつや、ゆるふわ巨乳と国の陰謀とか訳がわかないうちに面倒事に巻き込まれていき、いつのまにか世界を救うという、俺からすればただ面倒事に巻き込まれていく物語なのだ。・・・・