表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
97/2851

無意識な好奇心ほど怖いものはない

「・・・ということでこれで説明は終わりますが、少しそこの変態男のせいで時間を削ってしまいました、私は少しやることがあるので待っていてください」


明乃はそう陽太に八つ当たりするかのような言い方をしては壁の方へ歩んでいった


そして明乃は壁の方へ歩んでは壁に手を添えてはなにか透明なキーボードのような物に指を添えてはなにか打っていた、とても早打ちでなにを打っているのかわらかない。


「何故俺のせい?ってそれよりも、もうやることないよなぁ…暇だよなぁ…」


ピッピッ!と音を鳴らしてはキーボードを無心に打っている明乃を見ては陽太は一体なにを打っているのかと不思議に思い目を凝らしては見ようとした。


だが何を打っているのかわからず陽太は諦めてはそう独り言を言った、勿論独り言の為誰かに相手をしてもらいたいなどそんな事は思っていない、だがそんな独り言を傍にいた雪奈は聞いていたのか傍に寄って来ては言った


「確かにそうですよね~、にしても先ほどの氷野さんのあの思念術というのを見ている限りここまで広くする必要はなかったかと思うんですけど、どう思います?」


「!えっ、あ、あぁ…まぁ、俺が考えるにさっきの氷野の思念術とやらを見る限りこのぐらい広くしておいても特にそんなに気にすることないと思う、というかこのぐらい広くなきゃダメなんじゃないかな?」


独り言だった筈が傍に近寄ってきてはそう笑みを浮かべては言ってきた雪奈に陽太は若干驚きつつもその話題に自分も乗ろうと陽太は考えては言った


「?それってどういうことなんですか?」


「どういうこと、か…さっきの氷野のあの光の球体が広範囲に拡散したの見てただろ?でもあれはあくまで殺傷性があるものじゃなくてあくまでさっきの疑似体験と同じ…まぁ映像、そして感触?だけの技だっただろ?でもあれを殺傷性のあるもっと広範囲の破壊的な事を見越してのこれだけの広さの部屋を作ったかと俺は思うんだ、それにそうすれば自分達へのその被害も少なく済むだろ?」


陽太はそう説明しては先ほどの明乃が手のひらから出したあの光の球体を思い出していた、両手を合わせては叩くと同時に光の球体が割れては広範囲、自分達だけじゃなくその周りにも降り注いだのを陽太は見ていた、その為にもしこれが殺傷性の技だった場合、そう考えてはこれだけの広さが必要なのではないか、と陽太は考えては雪奈にそう説明していた。


「!そういうことですか!なるほど、確かに狩野くんの言う通りですね、先ほどの氷野さんが見せてくれたのはあくまでこのような事があると見せてくれたわけで本当は危ない物なんですよね…これで納得できました」


雪奈はそう陽太の言った事を理解し納得できたのか笑みを浮かべてはそう言った、陽太はそんな雪奈を見てはそっと微笑んでは言った


「そっか、それにしてもさっきの氷野の説明少しわかりずらかったよな…、思念術だとか言われてもなんのことだかとか、アニメや漫画が関係してるって言われた時はようやく技のことだってわかったけど…言われるまでは俺全然わからなかったぞ…」


陽太はそう言っては先ほどの明乃が言ったことを思い返していた、思念術、つまりはアニメ、漫画でいう魔法のような、そんな代物、と説明をされたところでそれが一体なにを示しているのかと陽太はわかっていなかった。


だが思念術、この最後の「術」というキーワードにこれはその技を発動させる前の必要な前準備なのではないか?とそう想像していた、またこの考え方は間違ってはいない筈だと確信も持っていた


「!そういえばそうですよね…、私もあまり漫画など読むことがなくて、どちらかと言えばテレビアニメとかしか見ない方で…でも、今狩野くんに聞いて確かにそうだな、って思いました、ありがとうございます、それにしてもこのような漫画などアニメなどが約に立つとは思えませんでしたね」


雪奈はそう言っては微笑んだ、また言ったことから見て以外なことに雪奈は結構漫画、またアニメを見ているのだと陽太はわかった、口使い、そして見た目に反して、と、だがそう思う一方でこれはどこかで思ったことないか?など少しデジャブが起きていた


「っあ、あ~…そういえば、そうだね、漫画やアニメは本来は娯楽だとか趣味としてでしか遊ぶことがないし…、でも今回のことに関しては珍しく知識として約に立って良かったよね…」


陽太はそう言っては自分の部屋にもはやゴミ同然とまではいかないが棚に沢山と溜まったもうなにを持っているのかわからない漫画の山を思い出しては苦笑いした、だが今言った通りそのゴミ溜めまでになった漫画や、またアニメがこうやって娯楽や趣味以外にもちゃんと役に立ってると陽太はそう実感しては自分の部屋の中にある読まなくなった本も決して無駄なことではなかったんだ、と喜びを感じていた、とそう思っているところで雪奈はそんな陽太の言ったことに共感したのか笑みを浮かべては頷いた


「はい!私もそう思います!、それにしてもその狩野くんの言い方だと結構狩野くんは漫画だとかテレビアニメなどは見る方なんですか?」


雪奈は陽太が言っていたことを察してかそう笑みを浮かべては聞いてきた、陽太はそんな雪奈を見ては少し抵抗があるものの別に嘘を付く必要はないよなと思っては言った


「あ、あぁ、まぁ…結構ある方なんじゃないかな…?うん…」


陽太はそう言っては部屋の中にあるもはやなにを持っていたか忘れた漫画達を思い出しては頭を悩ませた、先ほどは確かに役に立った、そう思ったが今となってはその漫画達も完全に読むことはなくただの「古本」とかしたただの背景に埋もれてしまった事に微笑した、またそう言っては当然なのかわからないが雪奈は顔を近づけてきては聞いてきた


「そうなんですか、あっ、狩野くんはどのような漫画やテレビアニメを見ていたりするんですか?なんでも良いので教えてください」


ありきたりと言っては酷い言い方なのかもしれないが雪奈は笑みを浮かべてはそう痛い所を付いてきたことに陽太は心の中でため息付いていた、もはやどのような漫画を持っていたりだとかも忘れている為にどうしようかと迷った、だがこれもまた嘘を付く必要性が無いために陽太は


「あ、あ~、その、俺全然覚えてないんだよね、もう漫画だとか買ったの数年前だとかでさ、ただ部屋の棚に置いてあるだけってだけで…後アニメは…まぁ、一通り見てるだけで、全然覚えてないんだよね…」


陽太はそう言っては少し申し訳ない気持ちになった、陽太自身特にアニメが好きだとか漫画が好きだとかそのような完全に趣味、じゃなくただ暇つぶしに見ていたりだとか娯楽で見ていたりとその程度だった為にアニメや漫画の題名など全く覚えていなかった、というよりも気にしていなかった、その為覚えてすらいなくそう言った為に陽太は申し訳なく感じていた、勿論そのような理由だけじゃなくもし、ありえないとは思うが雪奈がもしアニメファン、漫画ファンなどの場合これは不愉快な気持ちにしてしまうのではないか?など陽太は考えていた、少しそれは考えすぎなのではないか?と思うかもしれないが陽太はそう考えていた


「っあ、そ、そうなんですか…そう、ですよね…確かに沢山ありますからそんな事覚えていませんよね…」


決して悪気があるわけじゃなく本当に心から残念だとそう思っているのだとわかるほどに雪奈は陽太のそんな言った事に心底残念そうな表情を浮かべては俯いたことに当然陽太は心がチクッ、と痛んでいた、もはや先ほどのアニメファンなど、本当にそう思ってしまうほどに


「っな、なんか…その、ごめん…俺アニメだとか漫画だとかただ見てるだけで題名とかそこまで覚えてないからさ…ほら、その内容重視みたいな…アハハ…」


なるべく明るい表情に戻ってもらいたい為に陽太はそう謝ってはフォローした、だがその言ったことは決してフォローなんかじゃないよな?とそう思っては思わず自分の言ったことに苦笑い


「!い、いえ!全然気にしてませんよ!全く!…少し、残念な気持ちですけど……っあ、そうだ…!狩野くん、もしよかったらなんですけど今度狩野くんのお家へ遊びに行っても良いですか?」


どのような考えでそのような言い方になったのかわからない為にそう言ってきた雪奈に陽太は少し戸惑いつつも聞いた


「えっ…ど、どうして…?」


「あっ、いえ、昨晩の虐めの権に関して狩野くんには助けてもらいましたから是非狩野くんのご家族にお礼の挨拶をしに行きたいと思いまして、またそのついでに狩野くんの読んでいる漫画など見ているテレビアニメなど見てみたいなと思いましてそう言ったんですけど…ダメ、ですか…?」


これはどのような真相で思って言っているのかわからないがそう言っては少し若干上目遣い気味に言ってきたことに陽太はわざとやっているのではないか?とすらも思えていた、だがもしそれが逆でこれを無意識的にやっているのだとしたら相当な奴だなと、そんなくだらない事を陽太は考えていた、だが勿論そんな考えはまた他にその虐めの事に関して陽太は引っかかった


「った、確かに虐めのことについては俺が助けた、というか…うん、一応助けた身だけど…いちいち俺の家族に言わなくても良くないか…?というか昨日の虐めの権に関しては俺と夜桜の二人だけの秘密にしようよ…俺の家族なんて全然関係ないしさ…」


若干言い方が酷いかと陽太は思ったが昨日の虐めの権に関しては絶対に広めたくない、そう陽太は思っていた、もし両親にその事など話をした場合解決したにも関わらず学校との面倒な話し合いを持ち込まれかねないとそう思っては厳しい酷い言い方にもなると思うもここは絶対に言っておかなければならない、そう思っては言っていた、またそう思う一方でもう一つ陽太は考えていた、目の前のこの雪奈を両親に合わせてはいけない、そう思っていた、理由としてはこの謎の天然なのか策士なのかわからないいちいち誤解を招くような言い方、そして反応ばかりする目の前のやつをもし親などに合わせた場合絶対在らぬ誤解が生まれると、しかも家に女を連れてきただけでさえ彼女なのかと誤解が生まれると陽太は思っていた為にそう言っていた、そんな事が実際にあるのかどうかはわからなかったが陽太は一応と思ってはそう言っていた


「!っそ、そうですよね…確かに虐めに関しては私と狩野くん、二人だけの問題ですよね…わかりました、この虐めのことに関しては私達二人だけの秘密にします、…ぁ、では、それでは狩野くんのお家へ遊びにお邪魔することは平気ですよね?あっ、ご家族はいつ頃居たりしますか?」


これは決してわざとではないと陽太は思いたいがその笑みを浮かべてはなにがなんでも家に遊びに行きたいと強調しているかのようなその言い方に陽太は微妙に少しだけ恐怖を感じた、勿論今まで見てきた雪奈を見ればこれはただ純粋に遊びに行きたいとわかっているつもりでも、それでも陽太は怖いと感じた


「っえ、あ、あ~…わ、わかんないなぁ…俺の家族ってみんないつもバラバラみたいなもんだし…それに平日は絶対に無理だし…」


「!その事に関しては大丈夫ですよ、私はいつでも暇ですから、そちらのご家族の予定と合わせます」


「・・・」


なにをどう思ってそんなに親と接したいのかわからないが起点を利かしてはそう何度も攻め寄るように言ってきた雪奈に陽太はホラーさえ感じていた、一体なにを考えているのかと


「っな、なぁ、気になったんだけどなんでそんなに俺の家族と合わせようとするんだ?別に俺の家族と会わなくても良くないか?」


何故かやけに執着するようにしては聞いてくる雪奈に陽太は恐怖感じつつもそうなるべく気に触れさせないようにと思ったのか微笑しては聞いた、雪奈はそれに関して少し驚いた表情を浮かべては言った


「っあ、い、いえ、その…狩野くんの家に遊びに行くのは問題じゃないんですけど…仮にもそこは狩野くんだけじゃなく狩野くんのご家族の家でもありますから、私は他人の身なので…そのご家族とちゃんと挨拶してからではないと、とそう思いまして…ごめんなさい、私の勝手な我儘を…もし、どうしても合わすことができないのでしたらそのままで良いのですが…って、これも勝手な話ですよね…ごめんなさい、少し私の常識がおかしいのかもしれません」


なんとなくだが陽太が困っているのだと察したのかそう二回も謝っては申し訳なさそうな表情を浮かべては言ってきた雪奈に陽太もまた少し罪悪感に似たような思いを感じていた


「っな、なるほどね…でも、大丈夫だよ別に、俺の家はそんないちいち挨拶しなくても普通に上がってもらえば、もし居たら居たで挨拶すれば良いだけだしさ」


まぁ今まで友達を家に上げたことなんか一回しかないんだけどな、などそんな事を陽太は口に出して言える筈もなくそうなるべく柔らかめに励ますようにしては言った、雪奈はそんな陽太の思いが通ったのか俯いていた顔を上げては言った


「!は、はい!ありがとうございます!それではいつ頃狩野くんのお家は空いていますか?」


なにがなんでも陽太の家に遊びに行きたいのか顔を上げたと同時にお礼を言ってはそう聞いてきた雪奈に陽太はもうどうでも良いかと思っては心の中で一息しつつ言った


「俺の家はいつでも平気だよ、ただ夜桜の家と反対で一時間分ぐらい距離離れてるから平日はやめておいた方が良いと思うけど…」


陽太はそう言うと同時に心の中ではそのままずっと一週間二週間と経過して忘れてくれないかな、と思っていた、だがそんな事言える筈もなく心の中で溜めていた


「そうですか…あっ、それでは来週の土曜日にしましょう!あまり経ってしまうと忘れてしまいますのでなるべく早めに!」


もはやわざとやっているのではないかと思うぐらいに人の心の内を読んではそう言ってきた雪奈に陽太は思わず苦笑いしては言った


「う、うん、わかったじゃあ来週の土曜に…」


陽太が雪奈を家にあまり入れたくない理由、それは異性という理由もあったがなによりも自分の部屋に入れるというその行為自体があまり好まなかった、別にエロ本があるだとかそういう理由なのではなく単純に自分の部屋を見せるのが恥ずかしいという理由だった、だがそう思うも目の前で笑みを浮かべては嬉しそうにしている雪奈を見ては断ることなど出来ずにそう許可してしまっていた


「はい!来週の土曜です!楽しみにしてますね!」


「う、うん、そうだね……っあ、ちょっと気になったんだけどさ」


陽太はそう言うと同時に雪奈は一体どんな私服で着てくるのかと少しだけ楽しみなものがあった、と同時にふと思った事があっては聞くことにした


「?どうしました?」


「っいや、別にそこまで気にすることとは思わないけど夜桜ってひょっとしてどこかのお偉いのお嬢様だったりするの…?今更だけど夜桜の喋り方とかってどこか上品だからさ・・・」


明乃ほどまではいかないが若干敬語気味だったりと言い方に上品さがあったりと、またこれは少しセクハラ発言になるかもしれないが見た目が見た目だけにどこかのお嬢様なのではないかと陽太は思っては聞いていた、だが雪奈から反ってきた反応は


「いえ、私はごく一般の普通の庶民的な家庭ですよ?少しだけ他の方と話し方が違うかもしれませんけど…」


雪奈は自分自身でも少しはおかしい、とまではいかないが変わってると自覚しているのか苦笑いしてはそう言ってきた、陽太はそう聞いてはなるほど、と頷いた


「そう、なんだ、俺はてっきりどこかのお嬢様かと思ってたよ、夜桜って結構美人だったり可愛かったりするし、俺の勘違いだったのか…他の人達からも言われたりするんじゃない?クラスの人達はどうかしらないけど」


それにその若干赤い目とか、と陽太は一瞬触れそうになるもそこは気にしてはいけないと思ったのか言わなかった、ただ陽太はそう言っては自分ではなにも気づいていないのか笑みを浮かべては平然とした表情を浮かべては言っていた、また当然ながら突然そんな事を言われた為に雪奈は目を大きく見開いては顔を真っ赤にしては両手を合わせたりと羞恥から逃れるような素振りをしては言った


「っぜ、全然そんな事言われたことないですよ!?と言うよりもそんなこと言われたことがないです…っす、すごく嬉しいです…そんなお姫様と同じなんて…ありがとうございます…狩野くんは凄いですね、嘘でもすごく嬉しいです…」


「えっ、嘘じゃないんだけど、ってぁ…そ、そうなんだ、あ、アハハ…」


もじもじと恥ずかしがるような言い方をしては嬉しそうな表情を浮かべる雪奈を見ては陽太はやっと自分の言ったことを理解したのか顔が熱くなるような、そんな感覚を味わっていた。


そしてまた一つ黒歴史になったなと、そう思っていた、また何故陽太がそう平然とした表情で言えたのか、それは周りも当然そう同じ事を言ったり反応したりしているであろうと思っていた為にそう言えていたのである。


だがそれが自分だけが言っていたと言われては陽太はどうしようもなく恥ずかしくなっていた、また同じく雪奈も陽太に嘘ではないと真面目な表情で言われてはより一層に恥ずかしくなったのか俯いては顔を隠してしまった


陽太はそんな雪奈を見ては自分がどれだけ気持ち悪い気味の悪い奴なのかと思っては冷や汗掻いていた、だがそう思うのは陽太だけであって雪奈は当然そんな事は思ってなどいなかった



昨日の夜中は最悪だった…まさか書いてる途中でページが固まってエラーになって全部書き直し…(殴りたくなった…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ