これは浴に言うラッキースケベなのかも
「わかった…わかったからそんなに睨むなって…」
目の前から睨んでは腰に手を当て前屈みに見てはそう言ってくる明乃、そして横からはその様子を口元に手を当てはクスクスと鼻で笑っては見てくる雪奈、陽太はそんな今の自分が情けなく、というより恥ずかしく思えたのかそう慌てて明乃に苦笑いしては言った、そして明乃は陽太にそう苦笑いしては言われたことからか一瞬目をジト目にするも腰を引いては一息付いては言った
「・・・そうですか、それでは私の言いたいことが貴方にちゃんと伝わったと思い、次のやりたいことに移りたいと思います、付いてきてください」
明乃はそう目を半開きにしては少し面倒そうな表情を浮かべてはトレーニングルームの方へと足を運んで行った、そしていつもながら明乃はタン、タンと音を立てて一気に降りて行ってしまった、陽太はそんな明乃を見ては一瞬唖然とするも急がなければまたなにを言われるかと思ったのか急いで自分のカバンに手を掛けては体操着を取り出しトレーニングルームへ行こうとした、だがそこで
「あ、あの狩野くん」
「!ん?どうした、…あ…」
付いてきてください、そう一言だけでなんの説明もしていなかったことに陽太は思い出しては心の中で苦笑い、だがここで時間を喰っていても何を言われるかと思ったのか陽太は
「と、とりあえずもし体操着を持ってたら持ってきてくれる?多分必要になるかと思うからさ」
「!は、はい!ちょっと探してみます!」
トレーニングルーム、つまりはなにかしら体を動かすことはやらされる可能性がある、それなら制服じゃなく体操着の方が良い、そう思ったのか陽太は雪奈を見ては言った、雪奈はそう陽太に言われては急いでカバンを開けてはゴソゴソと探し始めた、またそこで陽太はこうも思っていた、雪奈は見た目ではただの普通の女の子でどちらかと言えば運動が嫌い、というよりも運動が苦手な方でインドア派なのではないか?それなら猶更制服などという動きにくい服じゃなく体操着じゃなければ怪我をする可能性もあるのではないか?そう陽太は何故か思っていた、とそんなよくわからないことを思っていたところで雪奈は体操着を持ってきていたのか両手に体操着を持っては目の前に立っていた
「狩野くん、体操着ありました!」
「!ん、そ、そっかそれじゃあ行こうか、あっ、そうだ…ここの階段急になってるからちょっと気を付けてね」
トレーニングルームへと繋がる階段に一歩足を掛けたところで念の為と思ったのかそう陽太は雪奈を見ては言った、また雪奈はこんな地下へと繋がる部屋があるとは思わず近寄っては腰を下ろし急な階段を見ては冷や汗掻いた表情を浮かべては目を細めては凝らしていた
「…っか、かなり急なんですね…というよりも…何故こんな地下室が…?」
まるで底が暗く全く見えないことに雪奈は少し恐怖心が芽生えたのか顔を青くした、またそう思うと同時に少し疑問が生まれたのかそう首を傾げては言った
「あ、あはは…さ、さぁ?俺にもよくわからないんだけど多分この部室の部屋自体が隔離されているようなものだから、それで作れたんじゃないかな??」
陽太自身もこの部屋自体、というよりもこの空間自体の構造を全く理解できていない為にそう苦笑いしては言った、また普通ならばこの部室の部屋は四階、その為地下室なんてそんな場所は絶対にあるわけがない為にこの部屋自体が完全に隔離され、現実的に言えばこの部屋は一階なのだとそう頭の中で納得しては一歩、一歩とゆっくり足を動かしては両手に持っている体操着が邪魔な為に放しては落とした、そして一気に体操着は視界から消えては底へ消えて行った
「あ、あの、大丈夫なんですか?まだ氷野さん降りてるんじゃ…」
流石にこの長い階段、氷野がまだ階段を下りている途中なのではないか、そう雪奈は思ったのか心配そうな表情を浮かべては言った、だが陽太はなんの心配もないと言わんばかりな表情を浮かべては言った
「あぁ、氷野なら大丈夫だよ、多分もう下まで降り終わってるはずだしなにより…」
陽太はそう言っては苦笑い、理由としては昨日のようなあの人間離れじみた運動能力、もしぶつかったとしても少し痛いぐらい、ましてや明乃の場合痛いとも思わずただ邪魔で済む、そう思った為陽太は苦笑いしていた
「っえぇ!?こ、この長い階段、もう降り終ったんですか!?」
一方で陽太の言ったことに雪奈は驚きを隠せないのかそう少し声を大きくしては顔を近づけてきた、そこで陽太は一瞬顔を引くも微笑んでは言った
「俺の場合は数分掛かるんだけど氷野だったら途中で飛び降りて一気に行くからね、まぁ、そんなこともし俺がやったら足骨折して病院送りになるから絶対にやらないけどさ」
陽太はそう言うと同時にもし今足を踏み外して下に落下したら、などそんなことを考えては肝が冷えるもそう笑っては一歩、一歩と足を進めた、とそこで
「あ、あの狩野くん、ちょっとこの体操着、お願いできますか?」
「え?あ、あぁ、わかったよ」
降りている途中に声を掛けられ見たところで体操着を目の前に出されていることに陽太は察してはその体操着を受け取った、そしてその体操着を下に落とそうとしたところでその体操着からいい匂いがした同時にその匂いに陽太はこの体操着は雪奈のだと頭の中で認識しては危うく放り投げては落とそうとしたところで止まっていた
「っよ、夜桜、この体操着、下に落として大丈夫か?」
「えっ、あ、は、はい、大丈夫ですよ、お願いします」
「ん、わかった」
上を向いては雪奈に言い、そして許可をもらったところで陽太は下へと体操着を落とした、またそう体操着を落とすと同時になるべく自分の体操着の上へ落とすようにと思っては落とした、勿論なにか下心があるとかじゃなくなるべく汚さないようにとそう思って落としていた、そして陽太はそう落としたところで下へ降りようとしたところで
「っきゃっ!?」
「!!?夜桜!?」
突然の高い悲鳴に陽太は一瞬驚いては息を詰まらせるも安否確認をしようと急いで上を見上げては夜桜を見た
「っだ、大丈夫です…少し手を滑らせてしまって…」
「っそ、そっか…よかった…この階段滑りやすいから注意して、ね・・・」
笑みを浮かべては恐怖からか冷や汗浮かべてはそう言ってくる雪奈に陽太もまた安心からか冷や汗浮かべてはそう注意するように言った、とそこでどこから風が来たのかわからないが雪奈のスカートが思いっきり捲れては白いパンツが思いっきり丸見えになった事に陽太はその衝撃的な光景に目を反らすことが出来ず直視してしまった、またそこで一瞬目を離すことが出来ても雪奈と目が会ってしまった事に猶更陽太は青ざめた、勿論見られたことからか雪奈は驚いては目を大きく見開き慌ててスカートを抑えるも苦笑いしては言った
「あ、あはは…え、えっと…見ちゃいました・・・?」
動揺からか瞳を揺らしては微かに照れくさそうにしてはそう言ってきた雪奈に陽太は思わず唖然とするも頭を振ってはどういう考え方をしたらそうなるのかわからないがここは敢えて素直に答えた方が良いのではないか?など思ったのかなんとも言えない微妙な笑みを浮かべては言った
「っう、うん…その…し、白いパンツ、なんだね…良いと思うよ、綺麗で・・・ぅん…」
どういうフォローをしたらそんな答えになるのかと思うも陽太はなんの恥じらいもなく笑みを浮かべてはそう言った、またそれに対し雪奈は当然顔真っ赤にしては驚く表情を浮かべるも雪奈もまた変な気を使ってなのか変なことを言った
「っは、はい!そ、そうなんです!黒も良いかと思ったんですけど白の方が健全なのでは?と思ってそうしたんです!…そ、その…嬉しいです、綺麗なんて…」
どこか常識がずれているのか雪奈はそう陽太に笑みを浮かべてはそう言った、また陽太に綺麗と言われたことが余程嬉しかったのか瞳を揺らしては恥ずかしそうな表情を浮かべるも口を瞑ってはニヤニヤとしていた、決して変態なわけじゃなく単純に褒められたと思っているのかそんな表情を浮かべていた
「!ぁ…そ、そっか!、っとそうだ!早く行こう!氷野も待ってるかと思うし!」
「へ?、っぁ…は、はい!そうですね!」
このなんとも言えないラッキースケベと言うべきなのか、ラッキースケベじゃないのか、陽太は今自分が言っていたことをなんとなくだが頭の中でリピートしていたのか、それを再度頭の中で言ってはかなり変なことを言っていたとわかったのかそう言い誤魔化しては急いで降りた、またそんな突然言い出した陽太に雪奈は驚くも雪奈も陽太と同じく自分の言っていた事を思い出したのか俯いては顔真っ赤にしては陽太に続いてと一気に急いでは下りた
「・・・どうしたんですか?二人共顔真っ赤にして?」
「…なんでもないよな?」
「!…は、はい!なんでもないですよ!」
あれから陽太と雪奈は下に降りては下に落ちていた自分の体操着を取ってはトレーニングルームで待っていた明乃の前に急いで駆け付けては今のこの状態になっている、明乃は二人が顔真っ赤にしては恥ずかしそうにしていることに首を傾げてはそう言った、陽太はそれに対し雪奈に顔向けてはそう確認するようにしては言い、また雪奈もそんな陽太につられるように笑みを浮かべては言った、だが本当は二人共内心恥ずかしく顔なんか合わせられる状態ではなかった
次です…次からやっと動くんだ…!!(そろそろ戦闘しないと…




