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経験の感か、または女の感か

三人はそう勝手に話をし始めては先生もいる筈がまるで最初からいなかった事などのように盛り上がっている、そしてそんな三人だけで話をし盛り上がってるところでいい加減痺れを切らしたのか


「・・・私がなにも言わないことをいいことに先生を置いてけぼりにするのはどうなのかと私は思うのだけれどそれは私が間違っているのかしらね~…?」


「っ…あ、す、すみません先生」


「!あ、あはは…ごめんなさい先生、勝手に話進めていましたね」


「・・・」


少しいじけるようにボソボソとそうつぶやくように言った先生に対し陽太と雪奈は振り返っては苦笑いしながらそう言った、だが一人だけ、明乃はなにか不満なのかじーっと先生を若干睨むように見ていた、そしてそんな明乃の視線に先生は気づいたのか冷や汗掻いては苦笑いし聞いた


「っど、どうかしたかしら?えっと…氷野さん、よね?」


「・・・はい、そうです、合ってますよ、それより私は別にどうもしません…けど??」


かなり何かに鬱憤、または疲れが溜まっているのか厭味ったらしく明乃は語尾を強く協調してはそう言った、またそんな明乃が不機嫌気味になっている事に先生は気づいたのか苦笑いした、だがその視線は陽太達の方へ逃げていた、そしてそんな視線に陽太は気づいたのか面倒そうな表情を浮かべるも言った


「っお、おい…氷野、先生困ってるぞ…」


明らかに誰でもわかるように目を細しては睨み付けるようにムスッ、としては不機嫌面する明乃に陽太は少し言いにくそうにするも少し腰を下ろしてはコソコソと話しかけた、そしてそんな陽太の話を聞いた明乃は先生を睨み付けていたその視線を陽太へ向けた


「・・・・・・元はと言えば貴方が大人しく寄り道せずに家へ帰宅すればこんな面倒な事にならなかったんですがね…?」


「っ…し、仕方ないだろ…丁度部室から下駄箱に付くのにこっちの方が早いんだし…まぁここはその問題が起きたクラスでも部室でもなく補修室だけどさ…」


まるで私の機嫌が悪いのは貴方のせい、だと言わんばかりに睨み付けてきてはそう言ってきた明乃に陽太は少し不満を覚えつつなんとか押し堪えてはそう言った、そしてそんな陽太の話を聞いた明乃はため息吐いた


「・・・はぁ、どうして貴方は今日に限ってそんなことを…」


「…?ん?今日に限ってって、俺はいつもそっちから帰るんだけど…」


「・・・?昨日貴方はそちらの方から帰りましたよね?」


「・・・・・・いや、それはただ単に氷野の後を付いて行ったからそれで偶々回り道しただけで本当はこっちからいつも行って下駄箱に行ってるんだけどな…」


若干困難気味になっては困った表情をしてはそう言った明乃に陽太は昨日の事を思い出しては指差してはそう説明した、そしてその事をちゃんと理解したのか明乃は頷いた


「・・・なるほど、わかりました」


「…そっか、ならいいけど」


決してたまたま偶然こっちから下駄箱に行こうとしたわけではなく明乃と会う昨日まではずっとこっちの廊下から下駄箱に行っていた、二手の廊下の道の事について説明できた事が嬉しかったのか陽太はすっきりした表情をしていた


「・・・まぁ、だからと言って貴方の間が悪かった事については事実で変わりはないんですが・・・」


「・・・それはもう本当どうしようもないからなんとか我慢してください…」


もはや説明した意味がないぐらいに全否定したようなそんな言い方に陽太は一生懸命に苦笑いしてはそう言った、心の中ではかなりキレていたが、そしてそんな会話をしている所で


「あ、あのぅ…今度は先生だけじゃなく私も空気になりかけているのですが…」


完全に二人だけの会話になっていたのか雪奈は話しかけずらそうにするもなんとかその間に入っては苦笑いしながらそう話しかけた、陽太はそんな雪奈を見ては慌てて腰を上げては言った


「っあ、ご、ごめん夜桜さん」


「・・・」


腰を上げては雪奈に顔を合わせては謝った陽太、そしてそんな陽太に雪奈は笑みを浮かべた、またそれを見ていた明乃はまたか、とため息吐いた、理由としてはこのままこんな会話をしていては話に終止符が打たれない、そう思っていたからだった、そしてそう思っては胸の奥にある不満からか明乃は一人茫然と陽太、雪奈の会話を聞いている先生を睨み付けるように見た、そしてまたそんな明乃の視線に先生は気づいたのか苦笑い、とこんな事をしている一方で陽太と雪奈は


「いえいえ、大丈夫ですよ、それよりも夜桜さんじゃなくて夜桜と呼んでいただけると嬉しいのですが…」


「っえ、あ、う、うん、わかった、えっと…っよ、夜桜??」


「!はい、ありがとうございます狩野くん!」


「っぅわ!?」


「っ!あ、ご、ごめんなさい!」


こちらも先ほどの陽太と明乃、と同じく完全に会話に入りずらい会話をしていた、だが今回の事に関してはこそこそと会話をしているわけではなく普通に他人にも聞こえる程度で会話をしていた、内容に関しては色んな意味で羨ましがられるようなそんな内容だったが、そしてその内容とは呼び方に関しての事だった、笑みを浮かべてはそう「さん」付けじゃなくただ「夜桜」と呼び捨てるように言ってきた雪奈に対し陽太は驚くき戸惑った、だがなんとか呼ぼうと勇気を振り絞っては恥ずかしそうにしては照れながらもそう確認するように呼んだ、そしてそんな陽太にそう呼ばれた雪奈はかなり嬉しかったのか笑みを浮かべては頬を若干赤く染めては嬉しさのあまり陽太の両手を思いっきり握りしめるようにしては握った、陽太はそんな突然握られた事によるのかかなり驚いてはそんな変な裏声が出た、また無意識の内にそんな事をしていたのか雪奈はそんな驚いた陽太に思わずつられて驚いては咄嗟に手を引いては謝ってはおろおろと陽太を見た


「っい、いや、大丈夫、いきなり握られて驚いただけだからさ、あはは・・・」


「っそ、そうでしたか…良かったです」


陽太は握られた事によるのか顔を赤くしては照れ臭そうそうに笑ってはそう誤魔化した、そしてそんな陽太を見てか雪奈は何か不安だったのかほっ、と胸を下しては笑みを浮かべてはそう言った、心の底から安心でもしたのか若干冷や汗が掻いているように見えた、そしてそんな雪奈に陽太は笑みを浮かべたまま手に残る感覚を確かめていた、両手を握られた感触がまだ残っているのか、または握られた温もりが残っているのかそれを確かめた陽太は少し意識をしてしまったのかドキドキとしていた、そしてそんな良い雰囲気になりそうになっている所でそれを見ていた明乃は陽太を睨み付けるように見ては言った


「・・・ところで先生、そろそろそこの狼男が引き起こした問題について話を進めてほしいんですが・・・?」


「っえ、あ、ええっと~…」


「っ…狼男って…」


「あ、あはは…確かに氷野さんの言う通りです、先生あの二人は一体どうなったんでしょうか?」


明乃のそのなんとも言えない皮肉交じりなネーミングセンスに陽太はふと何故そんな事を言い出したのか、とそのなにかに気づいたのか落ち込んだ、そしてそんな落ち込む陽太を見た雪奈はどう言えばいいのかわからなくなり苦笑いしては明乃のその話に乗っかっては同じく聞くことにした、一方先生はまだ言いにくそうな顔をしていた、そしてそんな言いにくそうにしている先生を見た明乃は


「・・・そこの狼男が一体どのような問題を引き起こしたか私は一切知りませんがこのままでは時間がなくなり明日に引き伸ばしになってしまいます、現に生徒が下校する時間からもう既に40分は時間が経過しています、先ほどの騒ぎから察するにそこの狼男は相当な事をしでかしたと私は察しています、またそこの夜桜さんは自分を助けてくれた、そう言ってる事から早めに安心させてあげる事が先決だと私は思うのですが・・・?どのみち言わなければならないこと、早めに言うべきだと私は思います、まぁ私は全くなにも知らないんですが」


一体どこからどこまで知らないのかわからない、だが明乃のその口ぶりから大体が予想出来ているのかかなり的確な事をそう先生に言った、そしてそう言い切った明乃に陽太と雪奈は驚くと同時にその感の良さに少し怖さも感じていた






題名が思い浮かばない…

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