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安心という名の安堵感

「っえ、えっと…それじゃあ、これで最後だけど、本当ごめん!後、許してくれてありがとう氷野」


一体何が原因であんなに激怒していたのか、陽太はそれがわからず、だが気にしないでほしい、そういうわけで陽太はその事については謝り、また許してもらえた事に笑みを浮かべお礼を言った


「…いえ、私自身にも非がありましたので・・・こちらこそ先ほどは突然怒鳴ってしまいすみませんでした、部長である身の筈があんな見苦しいところ・・・」


「っい、いや、そんな事俺は全然気にしてないから大丈夫だからな??というかもう気にしないでくれ・・・」


変な方向で悔しそうに拳を作ってはそう言う明乃に陽太はこれ以上話を広めないようにと苦笑いしながら手を振り拒否した


「・・・そうですか、ではこちらこそ先ほどは私の勝手なお願いを聞いていただきありがとうございました、感謝します」


「・・・うん、俺もありがとう」


今まで気にしてこなかった陽太だったが明乃が使うその敬語に少し違和感とうよりもどこか遠い存在な、そんな気がした、どこか壁を作っているような、そんな感じが、そしてそんな事を思ってしまった陽太はどこか居心地が悪い、というより初対面の人といるようなそんな感覚に陥り、その嫌な雰囲気を振り解こうと問いかけた


「・・・・・・なんだか、変だな」


「…?変?なにがですか?」


頭を掻いてはそう言う陽太に対し明乃は竹刀を片手に表情だけを変えては言った


「・・・いや、さっきまでは全然気にもしなかったんだけど、氷野ってなんで俺に対して、だけかは知らないけど敬語なのかなぁって、なんか今までそんな奴に会った事ないからさ、なんでかなぁって、それに・・・どこか距離を感じるというか…」


陽太はそう言っては苦笑いすると同時にきっとまた「貴方とは別に親しくもなんでもない」など言われるんだろうなぁ、とそう思っては少し聞き辛そうにしている、そしてそんな陽太の言う事に明乃は


「…特にそのような事は気にした事もありません、私は小さい頃からずっとこの喋り方、話し方でしたから・・・」


「っえ、そ、そうなの?」


明乃から出てきた言葉は全く違っていた事に陽太は俯いていた顔を上げては驚いた表情をした、またそれと同時に明乃が大体小学生の頃からそのような敬語を使っている所を想像しては吹き出しそうになった、陽太はそこで慌てて口を押えた


「・・・なんですか、その顔、私の気のせいかもしれませんが今とても不快、不愉快な気分を感じたのですが・・・」


「っい、いやいや、気のせいだって気のせい」


険しい表情をしては睨んできた明乃に陽太は慌てて口から手を放しては笑いながらそう言った、だが内心ではかなり驚いている様子


「・・・そうですか、では貴方の今のその顔を免じて今度からは勝手に変な想像をして笑う事を慎むべきです」


「っぶ…!?」


瞳を瞑っては片手に持っている竹刀を軽々と振り回してはそう言い睨むように見てきた明乃に陽太は思わず吹き出しそうになった、バレていないと思っていたのだろう、それで余計にだった


「…貴方のその反応こそが本来笑うべき姿ですが・・・まぁ、どうでもいいでしょう、それよりも距離を感じるというのは当たり前です、今さっき私と貴方は少し微妙な雰囲気になっていました、これで距離を感じず、逆に距離が近くなったなどそんなアホな事を言う人はいません、どこかの男同士の友情などという物を前提での漫画の場合は知りませんが」


「っ、な、なるほど・・・それで、か…って前から気になってたんだけど氷野ってもしかして結構漫画だとか見る方なのか…?いや、全然そんなイメージ湧かないんだけどさ…」


長々と話しては途中で漫画の話を加えてきた明乃に陽太はそう言った、また陽太からした明乃のイメージは熱心に勉強してはスポーツに打ち込み規則正しい生活を送る、つまり完璧女が想像出来ていた


「・・・・・・私は特に親しくない方には私生活については教えたくありません、いえ教える必要がないと思います…!」


「っえ、あ、はい」


そう言っては何故か無言の圧力というよりも聞くなオーラのような、とりあえず聞いては怒る、そんな感じがした陽太はそう返した、またそれと同時に先ほど感じた違和感、壁がある事については勘違いではなかったんだなぁ、と気づいていた


「・・・まぁ、一応親しくないとは言っても貴方は仮にも私の部員ですから一つだけ教えてあげます」


「・・・っ!!え、ほ、本当か!?」


一つだけ教えてもらえる、そうわかった陽太は驚きと喜びからか体を前のめりに出しては聞いた、明乃はそんな前のめりに出してきた陽太に苦い顔をしては片手に持っていた竹刀で押し返した


「っ顔、近いです・・・」


「!あっ、ご、ごめん」


いつの間に距離が近くなっていた事に気づいたのか陽太は微かに微妙に顔を赤くしては下がった


「っえ、そ、それじゃあさ俺が聞きたいと思った事でも良い、のか?」


「!・・・そうですね、私が良いと思った事には答えましょう」


陽太はどう思ってなのかそう少し期待感に溢れたような眼で明乃を見ては聞いた、一方で明乃はそんな陽太の謎のその期待感に溢れた目を見ては目を反らし、そう言った


「!!そ、それじゃあ!」


勿論そんな反応が返ってきた事に陽太は笑みを浮かべ一番今まで聞きたかった事を聞いた


「氷野って普段家に帰ったらなにしてるんだ??」


「・・・個人情報なので無理です」


「っこ、個人情報って…え、えっとそれじゃあ・・・!!」


個人情報という事に陽太はそこまでか、と苦笑いしつつ多分これも個人情報だろうな、と思い聞くことにした


「氷野、お前って今まで彼氏だt「いません」


「・・・そこははっきりと言えるんだ、そうなんだ…」


なんとも思っていない表情をしてはそう即答で返してきた明乃に陽太はなんとも言えない複雑な気分になった、陽太自身としては個人情報ですから、そう返してほしかった所でそう返してきた事に少し残念、そんな気分になっていた


「・・・なんでそんな残念そうな顔してるんですか・・・」


「ぇ…あ、あぁ、いやてっきり個人情報ですからって事で返してくると思ったら全然違ったから、さ…」


陽太はそう言ってはアハハ、と苦笑い気味、笑ってはいない事は確実にわかる表情をしている、そんな陽太を見た明乃は少しため息付いては言った


「・・・そんな事、隠す必要もないからです」


「…っえ?」


明乃から反ってきた言葉に陽太はついそう言っては明乃を見た、明乃自身どう思っているのかわからないが見た目ではなんとも思っていない、というよりも全く興味事態がない、そんな表情をしていた


「貴方が一体どんな想像、どんな妄想をしようと私に恋人が出来る事は一生ありません、ですからこの質問については個人情報、これには含まれませんしある意味では質問事態にも入りません、・・・また私の感性がおかしいのかもしれませんが貴方達が、いえ…特に女の子達が恋愛の話をしている所を見ると私にはどうにも理解ができません・・・」


「っひ、氷野・・・」


ほんの少し、ほんの少しだったが陽太はなんとなくそう言い話す明乃を見ては直感からなのか、少しだけ本性を、思っている事をわかったような、言葉では表せないそのような事を掴んだ、そんな気がした


「!・・・すみません、ふと思い出してしまって…言っていました」


「っあ、い、いや…えっと…ま、まぁ氷野がそう思っても別におかしくないんじゃない、かな?」


「・・・え?」


陽太はふとそう思っては少し苦笑いしてはそう頭を掻いては言った、そしてそんな陽太の反応、というより言った事が珍しかったのか驚いた表情をしては明乃もちゃんと女の子なんだと、とちゃんと認識できるような、そんなどちらかというと可愛らしい声が出ていた、だが陽太は残念ながらそんな事に気づく事なく話し続けていた


「あっ、いやさ、実は言うと俺もなんだよ、その恋愛だとか恋だとか、そんな事今まで感じた事というか、それがなんなのかよくわからないんだ・・・俺の周りではよくこれが恋なんだ!とか、そんな事聞いたりしてるけど・・・俺にはそれがからっきしでさ…ってごめん、俺の話になってた!」


陽太はそう言っては少し照れくさそうにしては明乃に顔を合わせる事なくそっぽ、横を向いたりした、だがそれを聞いていた明乃は


「・・・・・・そう、なんですか」


「ん、う、うん」


照れくさそうにしては顔を合わせないようにしてそう頷いては言う陽太、一方で明乃はどう思ってなのかわからないが少し安心しているような、でもどこか嬉しそう、とまではいかないがそんな表情をしていた、勿論そっぽ向いている陽太はそんな事気づくはずもなかったが







題名どうしようか、迷った結果がこれぇ・・・(意味わからん…!)

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