第2話 影名、のらりくらりとする
文章がおかしいかもしれませんがよろしくお願いします
「む…見失ってしまったのじゃ…。」
見た目に合わない言葉遣いをする少女は、見ず知らずの影名の為に一度家に帰り食料を持ってきて戻ってきたのだが、影名は居なかったのであった。
「ま、まぁ別に気にするほどでもないじゃろう…寂しくなぞないぞ、寂しくなぞ…。」
「あのー。」
「うひゃあぁ!」
急に後ろから声をかけられたので思わず驚いた少女であった。
振り返るとそこには影名が居たのであった。
「ここは何処なのでしょうか?全く良く分からなくて…。」
「ここが何処か分からないとな…また例のあれか…よかろう、ついてくるのじゃ。」
言われるままに少女についていく影名であった。歩いている間少女は、わしは寂しくなぞない、偽善でやってるのじゃ、などブツブツ言っていたが影名は特に聞いてなく、少女が持ってきた食料を貪っていた。
10分ほど歩き、着いたのは小屋であった。
中に入ると机や椅子があり、暖炉がパチパチと燃えていた。変わった所と言えば、何やら得体の知れないものが糸で吊るされていて、見渡すかぎり書物があり、光の玉が宙に浮いていたのであった。
「順序良く話していこうかの?」
影名と少女は椅子に腰掛け、影名は異世界へ飛ばされるまでの経緯を話した。
少女は今まで影名みたいな飛ばされてきたのをたくさん見たらしく慣れていると話したのであった。
それから少女の名前はリノル=トルウァーで年齢は192856歳じゃ!魔女で魔力によって外見が変わらないのじゃ!と(ない)胸を張って自慢したが、影名のリアクションは薄かった。
リアクションの薄さにショックを受けたリノルは先ほどの謎の光の玉を影名の所まで移動させた。
「これでお主の仲間を頭で思い浮かべて見るがよい。そうすればその光の玉で遠視出来るのじゃ。」
「じゃ、やってみます。……………………おぉぉ、これはふむふむ…」
「どうなのじゃ?」
「あ……えっ?嘘…ええっ!?」
「な、何が起きてるのじゃ!説明するのじゃ!」
「あぁっ!大変だ!どうしよう…どうしよう…!!」
「影名!それじゃ分からないのじゃ!説明じゃ!わしに説明をするのじゃあぁぁぁ!!」
リノルは半狂乱になって叫び、ようやく影名は光の玉から目を離してリノルの方を見たのであった。
「リノルさん…」
「どうしたのじゃ!?」
「皆は大丈夫でした!」
「具体的に説明するのじゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」