9話 宝島でダンシング♪
しばらく書かなかったくせにきっちり予約投稿(笑)
みてみたら、「この作品は2ヶ月以上投稿されていません」
えっ!?そんなに!?
がんばります〜><
ふぅ〜、部活って疲れる〜。
なんて思い始めた今日このごろ。
だって立ちっぱなしって予想以上に疲れるんだもん。
「アーセナルできへん!」
「カナも〜。」
部活が終わって、同じBassパートで帰り道が一緒だったマミと愚痴りながら下校中。
「今日さ〜宝島でさ、踊るって言われたやん?」
マミが言うように今日「宝島」って曲もらったんだけど、
「うん。マミなんか踊る人に選ばれとったな〜」
そう。この曲はアーセナルと同じで、夏休みのミニコンで演奏するらしいねんけど、
なんでも、1年生数人でステージの前の方で踊るらしい・・・。
「先輩さ、踊りにいってもいい人が踊るっていってたやん?」
「うん。」
「それってさ、マミは演奏へたやから踊りにいっていいってことじゃない?」
「それはちゃうやろ〜。実力やで!」
「なんの実力やねん。」
「うっ。」
ごもっとも・・・。
「う〜んとね、あ!マミは上手やから、練習せんくていいから、踊りにいったとか!」
「マミへたやし・・・。」
あちゃ〜、完全に落ち込んでる。
「カナはいいな〜。選ばれんくて・・・。」
カナは逆に踊りたかったな〜。
「カナは踊りたかったで?」
「うそ!?じゃあ、踊ろう!!」
「えーーーー。」
「踊りたいんやろ!?先輩、踊りたい人は言いに来てっていってたし!!」
でも、自分から言うのって恥ずかしいしな〜。
「いいけど・・・。言うの恥ずかしいねんもん。」
「マミが言ったるから!!」
こうなるとマミは絶対カナを踊らせるな〜。
まぁ、正直マミに頼りたくて言ったんだけどね。
でも、踊るの楽しそう♪
実は楽しみにしてたり・・・。
「分かった、分かった。」
「絶対やで!?約束!!」
「分かったって〜。」
「じゃあ、明日な〜。」
でも、やっぱり恥ずかしい〜!
はい・・・。踊りました。
実際に・・・。
でも、楽しかったですよ☆
いい思い出です♪(笑)
では、また〜