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運命の人 ~ギフト『探しもの』はかなりチートでした~  作者: イ尹口欠
さいごの運命の人

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 邪竜を倒した。


「イクト。私の運命の人はいま、誰?」


「分かった、調べてみるよ」


 邪竜を倒して、ノーラはいの一番にそう問うた。


 俺はギフトを起動する。

 その結果は、俺が待ち望んだものだった。


「……俺だ」


「イクト?」


「俺だよ、ノーラ。ノーラの運命の人は、俺だ!!」


「イクト!!!!」


 俺たちはハイタッチして、抱き合った。


 かくして俺たちの旅は終わった。


 アルフォンスさんとオーレリアさんは冒険者を続けるそうだ。

 下層で邪竜を倒した冒険者として、パーティ勧誘が引きも切らないらしい。


 シャルルは俺と、ウルさんはノーラについてそれぞれの家にひとまず帰った。


 伯爵家に帰ると、俺とノーラの婚約が調っていて、そういえばまだ正式なものじゃなかったんだな、と思い出した。



 だから。



 いま猛烈に、彼女に会いたい。

 俺の運命の人に。

完結です!


正直、初めから終わりまで一気に書いて、そして完結までちゃんと書ききれたのは処女作『高度に発達した~』以来かもしれません。

※『多目的スポーツ者~』はこの作品を書いた後に書かれたものです。


異世界転生なしのファンタジーは初めてでしたが、どうでしたでしょうか。

でもチートはあるから、なんかあんまりいつもと変わらないなあ。

というのも文体を敢えて崩して、横文字も普通に使っていましたからね。

現地の出来事を日本語訳した、と解釈してください。


さて現在は長編『スカジャンのシガン』を連載中です。

よろしければご覧になってください。


ではまたどこかで!

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