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(新作VRMMOでただただ遊ぶだけ)  作者: 茶影さん
本編:Ver.1
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大量生産の準備をしよう

 絶対ログインの時ので怒られてるじゃん。後ろに般若が見える。こぇー......


「あ~、えっと」

「ごべんなざい」

「怒られたばかりなのに居眠りして仕事を放棄するからです!」


 ひぇ、前回の人とは違う意味で怖い。何でもかんでも口に出してしまうタイプの人だ。ひぇ......私、早めにここからいなくなりたいなぁ。こっちまで飛び火してきたら困るどころじゃないんですが。でもここでログアウトしたら次の時になにか言われるんだろうなぁ。


「まったく、ミーノ様」

「は、はい」

「今後、こういうことがあれば遠慮なくお呼びください。」

「あ、はい。」

「じゃあしっかり仕事するように!」

「はいぃ!」


 そう言うと前回の人のようにスッと消えていった。......運営も大変そうだなぁ。うん。まずは泣いているアイさんをどうにかしなきゃね。寝てたのはうん。仕方ないよね。いや、う~ん?


「えっとアイさん」

「はい.......」

「起こせばよかったですね。申し訳ない」

「い、いえ!私がうたた寝していただけですから!ミーノさんが謝るようなことでは!」

「じゃあ今後は気を付けましょう!」

「はい!.....ログアウトですね?」

「そうです」


 アイさんに手を差し伸べ起き上がってもらってからログアウトの処理をしてもらう。.....かわいそうだとは思うけど私のテイムモンスターは出さないけどね。明日はししょーの所に行こうっと!現実に戻ってきた私は頭から機体を外し寝ようとするけど目が覚めていて中々寝付くことが出来なかった。いつもなら快眠できるんだけどなぁ。


 ごろごろとベッドの上を転がるけどいっこうに眠気が来ない。......ん~水を飲みに降りようかな。自分の部屋を出て、下へと降りる。両親はすでに寝ているからか電気はついていない。そんなリビングを携帯端末の明かりだけで進む。


 食器棚からコップを持ち出し水をいれる。その水を一気に飲み干す。身体中に巡る感覚が気持ちいいというか身体が水分を求めていたのかな?一杯では足りず二杯ほど飲んでから一応トイレに行って部屋に戻る。そうするとさっきまでの眠れないのが嘘みたいにすぐに寝れた。




 朝になり目覚ましがうるさい。......さて起きようっと!今日の朝ご飯はなんだろうなぁっと。自分の部屋から出てトントンと下へと降りる。朝は両親が早起きで仕事に行くから私は作ってあるご飯を食べようとする。なんだろっと。.......あれ?朝ごはんは?ん、メモ?


[希へ、ちょっと寝坊しちゃって朝ごはん作れなかった(´-ω-`)

悪いけど朝は冷蔵庫から適当にお願い!]


 ......そっかぁ。仕方ないか。冷蔵庫にはなにがあったかなぁっと。冷蔵庫を見て適当に見繕って朝ごはんが終わった。さて家事を軽くやっちゃいますかねっと。今日は掃除機もかけておこうかなっと。



 茶碗を洗って、洗濯物を干して掃除機を全ての部屋をかける。それが終わったら時間は10時20分くらい。ちょっと短くはなるけどログインするかな。とりあえず空気の入れ換えのために窓を開けてたけど全部閉めてっと。いやぁ今日も暑いねぇ。


 リビングと自分の部屋に冷房を入れ直して冷えるまでちょっとかかるけどやるかな。あ~でも一応水を飲んでおこうっと。


 水を飲んで水分の補給が出来たところでベッドに寝転がり機体を頭に装着!いざいざ!



「こんにちはミーノさん」

「こんにちはアイさん。ログインお願いします」

「はい。お任せください!.....はい、完了しました。行ってらっしゃい」

「いってきます」


 今回は真面目だったな。しばらくはあんな感じかもなぁっと。よし図書館の仮眠室からスタートしよう。


 仮眠室に来た私はとりあえず身体を伸ばすもう癖みたいなものだからね。一種のルーチンワークだと思えば問題ない問題ない。一通り身体を動かして仮眠室からでる。今回はそんなにログインできないしさっさとししょーの所に行こうっと!


「お出掛けですか?」

「はい。ししょーのところで調合しようかと」

「わかりました。行ってらっしゃい」

「行ってきます」


 司書さんと会話して私はししょーの家へ向かって歩いていく。今日はいい天気という訳でもなく、厚い雲がおおっている。雨でも降るのかな?空を眺めつつ歩いているといつの間にかししょーの家の前に来てた。コンコンコンとノックしてちょっと待つとししょーが出てくる。


「来たかい」

「どうもししょー」

「調合かい?」

「はい!」

「入りな」

「お邪魔します」


 ししょーの家にはいると微癒草の煮詰めたような青臭さが充満していた。何か新しいのでも作ってるのかな?おっとそうだライムを召喚。調合している間に溜めてもらうかな。


「道具は勝手に使いな。儂はちょっと研究しているから」

「は~い」


 ししょーの使用許可も降りたことだし、たくさん作るぞー!まずはライムをビーカーに入れてっと。


「ライム、酸液お願いね」

「......」


 ビーカーがちょっと揺れた。大丈夫っぽいかな。上から微癒草を数枚入れておこうっと。終わったらもちろんこれとは別に食べさせるけどもね!さぁさ、私も頑張りますかね!まずは微癒草と癒し茸から始めよう!

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