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(新作VRMMOでただただ遊ぶだけ)  作者: 茶影さん
本編:Ver.1
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初イベントにむけて

 数日経ってから改めてアップデートの内容と初めてのイベントについての告知が来ていた。この前も来てたけどもね。イベントの内容に変更はなくイベントの内容は「南の島で何かするよっ!」ということだけどそれしか公開されていなかった。南の島かぁ。南の島だとリゾートかな?でもあの運営がそのまま来るとも限らないしなぁ。私としては生産とかでレベル稼いで物を作って少しでも有利と言うか安全に立ち回れるようにするだけかな。まずは


「あの、アイさん」


 とりあえず、アイさんに色々と聞いてみたいんだけども。まぁふっつうにこっち見てニコニコされてるけど答えてくれないんだろうなぁ。今回のイベントは何でしょうかね?


「はい。分かっていますよ。でも、詳細は話せないんですよね」

「ですよねぇ」

「運営側としては驚いてほしいとのことでしたので」

「まぁ......そうですよね。じゃあログインでお願いします」

「はい。......ポーション系統は作っておくほうがよいですよ」

「分かりました......行ってきます」

「いってらっしゃいませ」


 そこから私はゲームの中へと入って行った。イベントの詳細は知らないけどもとりあえず頑張って用意だけはしておこうっと。とりあえずししょーの元に行ってみるかな?それとも司書さんのほうがいいかな?まぁどっちにしろ今はババントラに戻るとしましょうかね。


 ディッカの宿屋をでて、私はババントラへと戻る。ババントラに戻ったらどうしようかなぁ。......いっそのこと東の解放でもするか?いやでもなぁ、1人で行けるか分からないし近距離だと私戦えないし......う~ん。素材が沢山あるし、ししょーのところで生産が安定かな?


 レベル上げはまだいいかな。イベントはまだ先の話だし、それに昨日戦いばっかりやってたから今日は休憩ということで生産をしていこう。せっかくだしジョブレベルも上げていかないとね。


 ババントラに戻ってきた私はししょーの家に向かって歩く、その際に串焼きのおっちゃんが屋台を出していたので4つほどケバブを買っておいた。私とわんわんお達の分。品物を受け取った時「あぁ、イリーナの奴が図書館に来いって言ってたぞ」と言ってた。じゃあ先に司書さんに会いに行こうっと。


 一体何の用なんだろうなぁ。昨日振りの図書館に到着した私は中へと入る。中に入ると部屋の中には白衣を着た人たちが本とにらめっこしてた。しかしこっちには気づいていないようでどれだけ集中しているんだろうか?まぁ私の要件はそっちじゃないので別にいいけどもね。司書さんはこっちをみてニッコリと微笑む。


「おはようございます。司書さん」

「おはようございます。ミーノさん。」

「どうしたんですか?メッセージでも飛ばしてくれればよかったのに」

「あら、確かまだ登録してませんでしたね。では」

〈NPC【イリーナ】よりフレンド申請が来ています。了承しますか?〉


 おっと、そういえばそうだ。じゃあ了承っと。これで私の方に来るかな?もしかしたら来ないかもしれないけどもまぁある方がありがたいよね。じゃあ改めて今回呼ばれた理由はなんだんだろうか?確認したようでちょっと笑顔になってる。


「......はい。確かに。さて、本題ですね」

「はい」

「そろそろ自由人の方々が少しの間いなくなるようで」

「え、知ってたんですか?」

「えぇ、神殿の方からそんな話が来ましてですね。まぁあまりお話しするなと言われましたがまぁいいでしょう」


 えぇ、いいのかなぁ。それ、色々とダメな気がするんですが?


「えぇ、それ話してもいいんですか?」

「まぁ、あまり良い訳ではありませんが少しだけアドバイスを」

「......まぁ、それなら」

「ふふっ、とはいっても普通のことですよ。しっかりと知識を付けて、しっかり準備してください」

「......え?あはい」


 案外と言うか普通の事だったな。少し拍子抜けと思ったけど大切な事だものねそりゃいうか。そうなるとししょーにも言われるかな?ししょーはどうだろ?司書さんが言っていると思って言わないかな?どうなんだろ。この後はししょーの方に行こうと思ってたしまぁログアウトも視野に入れとくかな。


「ふふ、普通のことだと思うでしょう?でも大切な事ですからね。あとは食糧もですね」

「食糧?」


 これは、ちょうどいいかな?料理のスキルをとろうかと思ってたけど今回のイベントで活躍する可能性があるのならば習っておいた方がいいかな?いっそ司書さんに聞けばいいかな?ちょうどいいかな?


「はい。......料理スキルはお持ちですか?」

「いえ、残念ながら持ってないです......」

「あら、なら少し待っててください。」


 あれぇ?聞く前から何か察してるなぁ。司書さんは受付のカウンターに紙を置いてサラサラと手紙を書き始めた。インクに付けているようなそぶりはないのにどうやって書いているというかインクがにじみ出てるんだろう?不思議なものだなぁ。ちょっと待っていると司書さんが手紙を書き終えたのか文字を書いていた紙を折りたたみ私に渡してきた。


「えっと?」

「この手紙を『冒険者の宿』にいる【ダランテ】という男に見せれば料理を教えてくれますよ。行ってみたらどうでしょうか?」

「いいんですか?」

「はい。大丈夫ですよ。......ふふ、夜までにはこちらに戻ってきますか?」

「はい。今日はこっちに来ます」

「分かりました。......行ってらっしゃい」

「はい。行ってきます」


 司書さんから手紙を貰い、私は外へと出た。とりあえずログアウト時間まで料理を教えてもらおうとちょっとワクワクした。外に出た私は司書さんからのアドバイス通りにしようと行動を開始した。

お待たせしました。とは申しましてもイベントの用意は出来ましたので出来る限り毎日更新をしていきたいと思います。よろしくお願いします。

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