散歩でディッカへ
街に帰ってきた私はまず鍛冶屋へと向かった。瓶を買うためにしか行かないんだけどね。いつものように大通りから北に向かいその店まで歩く。その際にやっぱり見られてている感じがするんだよなぁ。昨日のことがやっぱり影響しているのかな?
鍛冶屋に着いて店内を覗く。やはり受付のところには人がいない。さていつも通り瓶を買うかな。えっとこの前1000本買ったけどそれ以上の儲けは出てるんだよね。ん~まぁどうしようかなぁ。......2000本6000Gほどしはらうかなぁ。.....けど買いすぎてもなぁ。う~ん。鍛冶師の知り合いがいればいいんだけどなぁ。
1500本ほど買う前にそういえば北のディッカに行けばいいんじゃないかと思ったので広場へと少し急いで行ってからディッカの街へとテレポーテーションする。ディッカの街に着いた私はとりあえず開いている鍛冶屋を探す......あれ?結構開いてるなぁ。その割にプレイヤーはいないんだけどね~あはは。
ディッカの街を歩き、適当な鍛冶屋を探しながら歩いていると街の酒場から笑い声が聞こえてくる。この街はおじさんたちが多いらしく酒場が多い。そしてお姉さんたちはかなり豪快な人たちも多いのかな?露店でやってる簡易酒場?みたいな感じなんだけどそういうところに来て男性と一緒に騒いでる。
私はまだそういうところに行けないしなぁ。とりあえず瓶を補給しようっと。目についた鍛冶屋に入ってみる。選んだ理由は特にないよ。なんとなぁく目についただけだからね。何が売ってるんだろうなぁ。
「いらっしゃい。何が入用だい?」
「ん~、ポーションを入れるための瓶が欲しいんですよ」
入った店にはちゃんと人がいて対応してくれた。対応してくれた店の奥には金属を打っているようで人と炉が見える。ふむふむちゃんとした鍛冶屋っぽいかな。
「お、嬢ちゃん調合士か。どのくらい欲しいんだ?」
「1500本くらい」
「1500か.......ふむ、在庫が沢山あるからな問題ないな」
「いくらですか?」
「1500だからな4500だな」
「はーい」
4500Gと1500本をトレードする。どこもかしこも瓶の値段って3Gなんだね。というか在庫抱えてるのね。私としてはありがたいのでそのまま買おうっと。
「おし、おっけいだ。ふむ、嬢ちゃんは自由人だな?」
「そうですよ。」
「ふぅむ......もう来たのか?いや、まだ見たことなかったからなぁ」
「あぁ、まぁそうですね。.....道中のゴーレムを倒している人少ないからだと思いますよ」
「貧弱だな......あれってハンマーでガンガンたたけばいいだろう」
「あはは......私は魔法で突破してきたんですが」
「お、調合士で魔術士か。そうだな。鍛冶士のハンマーで殴るか採掘士のつるはしで採掘してやればすぐに倒れるだろうに」
やっぱり住民とのコミュニケーションをとることは重要だなぁ。面倒だからユーカに流しちゃろその情報。そしたらここに来れるプレイヤーも増える事でしょう。鍛冶屋をでて広場へ戻る。もういい時間だし、今日はもう落ちるしかないかな。さすがにここからポーションを作る気はない。
ババントラに戻ってきた私は図書館へと向かう。今の時間帯はプレイヤーも増えてきているようで道には人が増えている。通れないわけじゃないよ?普通に通れる。まぁ今日はもう図書館に籠るだけだけどね。夜更かし......しようかなぁ。
流石に止めよう。明日が怖いというか生活リズム崩れるとずるずると引きずられるのが知ってるからなぁ。そろそろ止めないと。図書館に戻ってきた私はやっぱり司書さんと会話してから仮眠室へと行く。図書館の中には全然人がいなかった。まぁじで人気ないなぁ本当に。
さて、ログアウト。ログアウトした時にログハウスへとやってくる。アイさんは起きているようで良かった良かった。まぁ用事はログアウトなんですけどね。現実に戻ってきた私はとりあえずユーカにメッセージを飛ばす。これで北へ来る人は多くなるでしょう。
一応ね?一応下に行って両親が寝ているかを確認する。リビングもキッチンも電気が消えていたのでいないかな。じゃあトイレして寝ようっと。そして今日は過ぎていった。




