表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
(新作VRMMOでただただ遊ぶだけ)  作者: 茶影さん
本編:Ver.1
55/153

図書館が図書館してる(ただし人は選ぶ模様)

 お昼を食べ終え少しばかり休憩し時刻は午後1時。少ししたらゲームのほうに行こうかな。......ふぅ。夏休みになってすぐに宿題終わらせる事が出来てよかったぁ。こうやってのんびりゲーム出来てる。さぁてと行きましょうか!私の部屋でのんびりと寛いでいたけど、そろそろ始めようと思いベッドまで移動し寝転がる。深呼吸をして頭に機体を付けていざいざぁ!


 ログハウス風の場所に来てみると、アイさんがこちらを待ち構えていた。何かしたっけ?もしかして午前の事かな?私は気にしてないんだけどなあ。聞いてみようか。私はちょっと怒ってる雰囲気を出しているアイさんに話しかけた。


「こんにちは、アイさん。どうしたんですか?」

「ミーノさん.....セクシャルガード設定してなかったんですか?」

「セクシャルガードですか?」

「......今、設定しましょうか」

「あ、えはい」


 それから2分ほど私は設定からセクシャルガードの設定をすることになった。確かに忘れてたけど特に気にしてなかったんだけどなぁ。そんなことを言えば当然怒られるのが目に見えるのでそんな事は言わずポチポチと設定し終わる。セクシャルガードはフレンド以外の男性と女性を防ぐという感じで決まった。......過保護すぎじゃない?


「さて、これで大丈夫です。では行ってらっしゃい」

「あ、はい。行ってきます」


 目が覚めると、見知った天井だった。......さぁてと図書館出て何かしようっと。身体を伸ばし、ベッドから出て私は司書さんの元へ行く。しかしその前から気づく。人が多くいる感じがする。ユーカたちに流しておいた気がするからその影響かな?


 ......あの人はいないよね?遠目から確認するけどいないっぽい?私も心構えしなければいけないからいるかどうか確認しておく。あのテンションで来られると困るとても困る。......司書さん許したかな?それによって変わってくると思うんだけど。


 いないようだし、行っていいかな。私は司書さんの元へと歩く。図書館の中を見てみると数人の方が本を読んでいた。けどまだまだ入れているだけの人は入り口で止められている。まぁ仕方ないか。でもこれなら話しかけないほうがいいかな。そう思い私はそのまま受付を抜けようとする


「あ、ミーノさん」


 なんでしょうか?邪魔しないようにしてたんだけど、話しかけられたら行くしかないね。私は司書さんが座っている受付のほうに向かう


「ウィズさんが1時間くらい前に来て、連絡つかないからって言って家に来るようにって」

「あ、はい。ありがとうございます」

「では、いってらっしゃい」

「行ってきます」


 ししょーからか。図書館を出てししょーの家へと向かう。街は特に変化なくにぎやかな雰囲気がする。うんうん。いい感じだね。でもあれかな。プレイヤー少し減ったかな?今日は平日だしそりゃ少ないかぁ。さて、ししょーの元へ行きますか!


 ししょーの家に到着し、扉をノックする。すぐに開いて招いてくれる。さて今日は何をすればいいんでしょう?私はししょーの家にあるソファーに座りししょーが話し出すのを待つ。


「さて、小娘」

「はい!ししょー!」

「......元気じゃの。実はの」

「はい」

「ポーションがまぁた減っているようでな?」

「あ、はい。作りましょうか」

「そういうことじゃ。頼むぞ」

「はい......頑張ります」


 そうしてししょーに呼び出されたわけはポーションの補充のためというまぁうん。仕方ないとも思えるものだった。もしかしたら東と西を空けるために強行軍をしているかもしれないとも思ったけど私じゃどうしようもないし、せっせせっせとポーションを作ることにした。


 ......どれくらいだろう。300本作ったころから感覚がおかしくなってる気がする。......ポーション販売したら即売り切れだろうし、何かしら言われそうで嫌だなぁ。そう考えつつ私は次々とポーションを生産していった。




「よし、もういいじゃろ」


 ししょーから声がかかったのはポーションをおそらく4桁ほど作ったくらいだと思う。詳しくは覚えてないけど。最後らへんはもう身体が勝手に動いていていたと思う。ほんとに疲れた。私と師匠と道具屋のお姉さんでここのポーション類をまわしているんじゃないかと思うくらい作りまくった。あとはこれを納品してっと


 そう思い立ち上がって玄関に向かうのだが


「これ待たんか」


 と言われししょーのほうに歩く。一体なんじゃろな?ししょーのところへ行くとソファーへ座るように指示されて言われるがままソファーへと座った。ししょーは私の向かいに座って話してきた。


「小娘」

「はい」

「道具屋の奴から報酬をもらったか?」

「報酬?」


 むむむ?どういうことだろうか。よく分からない。ししょーのほうに来てるんじゃないの?


「やはり小娘にはやってなかったようじゃの」

「えぇまぁはい」

「......ほれ、今までのおぬしの分じゃ」

「え、いいんですか?」

「もともとおぬしの分じゃ気にするでない」


 ししょーから『じゃら』という音がする小袋をテーブルに置かれ、つい驚く。まさか報酬があったとは!まぁししょーが貰っておけと言うならば貰っておこう。そして私はその袋を手に取ると〈120000Gを入手しました。〉はっ?!じゅ、じゅうにまんだと?わわぁお


「どうした、金額が金額だったか?」

「は、はい。」

「まぁ儂もきちんともらっておるから安心せい」

「は、はい」

「ま、それを渡したかったんじゃ。それじゃあ今回もたのむぞ」

「はい。行ってきます。」


 ちょっと多めの金額を貰って私はししょーの家を出る。その足で道具屋へと行く。......疲れたなぁ。もう夜かぁ。気付かなかったなぁ。私は空を見ながら道具屋へとむかって歩き出すのだった。道具屋にポーションを卸した後私は図書館に行って仮眠室を借りる。図書館の中には4人くらいいた。すくないけどようやく図書館として動き出したかな?とも思った。......現実に戻って洗濯物たたむかぁ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ