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(新作VRMMOでただただ遊ぶだけ)  作者: 茶影さん
本編:Ver.1
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東に行こう

 お昼を食べた後にログイン。お昼の時に昨日北を、今日は南が開放されたことを教えると微妙な顔をしていた。もっと遅く攻略されると思っていたらしい。主に北が。なんせ魔術士が公式で確認しているだけで10人もいないらしい。......少なすぎないか?しかもそのほとんどがログインしていないらしいので実際は3人もいればいいほう......んんんん産廃の比じゃないね!


 まぁそんな事実を知ってしまった今日この頃。さて、どうしたものかな。......東に行くか、それとも貰った携帯用調合台でポーション類作ってみるか......あ、でも鑑定は取ろう。正直何かしら落とし穴はあるけどししょーがおすすめしていたし、まぁうん取ろう。


 そんな風に考えているといつの間にかログハウス風の場所にいて、アイさんがこちらを覗いていた。......ちょっとビクッてなったけどアイさんもビクッてなってた。なんか申し訳ないです。さて、私たちの間に微妙な空気が流れたけども連絡があるか無いか分からないし話をしよう。


「こんにちはアイさん」

「こ、こんにちはミーノさん」

「さっきはごめんなさい」

「少し驚いただけですよ。あ、連絡はないですよ」

「分かりました。じゃあログインを」

「はい。行ってらっしゃいませ」

「行ってきます」


 午後は何があるかな。でも一番にすることは鑑定を取ること。......いや、待てよ?司書さんに聞けばいいのでは?そうだ、そうしよう。それなら後悔せずに済みそうかな?そう思い私は仮眠室から出て司書さんに会いに行こう。


 司書さんに会いに行こうと仮眠室を出ると受付の方から声がしてくる。誰かいるのかな?ようやく図書館来れたのかな?


「......まだあなたにはふさわしい場所ではありませんよ」

「まだなにか足りないのか」


 あれま、男の人がっくりとしてるよ。とはいっても私からの助言は無いしそのまま司書さんに話しかけようっと。


「こんにちは司書さん」

「こんにちはミーノさん」

「え?」

「司書さん。鑑定とか鑑識についての本はありませんか?」

「えっと......これですねどうぞ」

「ありがとうございます」


 男性は少し驚いていたけど無視かな。手渡された本は【熟練鑑定士の鑑定とは?!】......まぁ読んでみようかな。それから2時間ほど熟練鑑定士とインタビュアーとの会話が文字にされた本を読んでた。その本を読み終えたところで〈識別スキルを入手しました。〉とのアナウンスが流れた。識別スキルは鑑定スキルとは違い、スキルレベルが上がると名前以外にも品質や説明文が見えるようになるらしい。


 読み終えて、司書さんに本を返した後にさっきの話を聞こうとする。


「司書さん」

「はい。どうしましたか?」

「前の男性は何だったんですか?」

「......あぁ、あの人はここへの入場権しか持たなかったのですよ」

「......ちなみに条件教えてもらえたりしますか?」

「いいですよ。この図書館に入るためには冒険者への好感度が一定以上必要で、本を読むには個人の好感度が一定以上必要なんです。一番最初はそのどちらも規定値に達しているので本当の最初にここに来れるとそのまま本を読む権利が得られるわけです。しかし、この建物自体ここの住民に聞かないと分からないフラグ管理の建物でもあるんです」


 やっぱりトラップじゃないか!けどこれって今ならここに入るための条件は皆達成しているけど住民に話しかけてこの場所聞かなきゃいけないしこの場所に入れても本が読めないのか......初期に来ないとこれきついんじゃ?私は入れてるし読めてるけど、読めない人もいるのか。


「なるほど......ありがとうございます」

「いえいえ」


 本を読み終えて現在午後5時。現実で1時40分くらい。まだ出来るね。.......さて、これからどうしようかな。識別のレベル上げでも行くかな。司書さんに外に出ることを伝え東の門に向かって歩く。焼き串は13本あるし問題ないね。私も食べる分もある。うん大丈夫


 東の門に着くとプレイヤーの方がおおい......あれ?多くない?門番さんに聞けばいいかな?あ、いつもの門番さんがいる話聞いてみよっと


「こんにちは門番さん」

「おやこんにちは。君も東へ?」

「その予定だったんですけどここまで人が多いとは思わなくて」

「急にきてね。ま、行くなら気を付けて」

「はい。行ってきます」


 なるほど、北と南が解放されたから東と西の解放に急いでるのかな。そんな感じのする人波にながされつつ私は人目に付かないところまで歩く。しかしほとんどの人が広範囲を索敵しているためかそんな機会がない。これじゃわんわんお達が出せないなぁ。


 そんなこんなでいつの間にか東南の方へ来ていた。木の数はリンゲル森くらいだけどアナウンスが流れたから分かった。〈危険エリアに突入しました。今すぐ戻ることをおススメします〉これはこれは、出よう。私はこのアナウンスに従い私はこの場を後にする。うん怖い。


 さて、リンゲル森に行こうっと。私は東へと進路を変えプレイヤーが多いだろう状況だけど仕方ないと諦め採取のために森へと進んでいくのでした。

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