良い変化
今回、読みにくいと思います。申し訳ありません
私たちが依頼を受け始めてから3日が経った。この3日は師匠のところに行ってポーション作りをしたり、道具屋のお姉さんから鍛冶屋まで瓶の受け取りに行って欲しいと言われ、瓶を受け取りに行ったり、夜の時間帯にテウスに乗ってリンゲル森の近くに行って微癒草を採取したりと色々な事をやっていた。
中にはこういうことをしない人も当然いたけど、大半の人が協力してくれたおかげで街のギスギス感はなくなり始めている感じがする。まだ疎外感はあるけど少なくなってきたと思う。そして串焼きのおっちゃんが言うには最近だと自由人が暴れることがあってもその他の自由人が対処するから自由人の評価が変わってきているらしい。
私はユーカから聞いた話だけど、ベータの時の有名ギルドが能動的に動いているため普通のプレイヤーもそれにつられる感じでギルドからの依頼を受けるようになっているらしい。影響力がある人が動くと周りに影響を及ばすんだなぁ。と思ったり。
そしてユーカとハイドは図書館に自由に出入りが出来るようになった。この二人が入れるということはそれ相応に動いた人はもう図書館に入れるようになっていると思う。その2人も登録だけして依頼を受けに行ったけどね。
私は司書さんに手渡された本を読み切って司書さんの笑顔を貰いました。かわいいですね。それで読んだ本はモンスター図鑑と植物図鑑、調合レシピ。そして【テイムされたモンスター】という本。内容はテイムのメリットとデメリット。餌の事などが書いてあった。餌は送還していれば問題ないそうだけどなんか味気ないし愛が無いと思うのでそんなことしないようにしよう。出来る限りだけど。
まぁそういうことが起きていた。ちなみに自由人の信用が回復してくると今度見られるようになるのは個人の信用。依頼をこなした人たちは平気だけれどもそれを受けずに好き勝手していた人たちは少し住民からの扱いが雑だったりする。それは仕方のないことだと思うのでまた心境を悪くさせようとするのは止めていただきたい。
そして私は今、昼過ぎのログインで師匠のもとに来ている。調合士のレベルが10を超えていて20に近づいてきている。師匠に今後と魔術士の知り合いがいないか聞いてみる予定。魔術士のレベルは全然上がっていない。そもそも戦闘回数なんて指で数える事が出来るくらいしかしていない。ん~魔術士もレベル上げるか。
「ししょー」
「なんじゃ?」
「ししょーに魔術の知り合いはいませんか?」
「魔法系か?......ふ~む、図書館で働いている【ミリーナ】じゃの」
「司書さん?」
「そうじゃ、あ奴なら多少教えてくれるじゃろう」
「ありがとうししょー」
「ほれ、さっさと今回の分をつくれつくれ」
「はーい」
ここからさらに調合調合。微癒草を擦って、お湯に溶かして瓶に詰める。この作業の繰り返し、疲れないけど疲れる。いや、肉体的には問題ないんだよ?常に全力ダッシュしてても疲れないけど精神的に疲れた。集中力が切れているのがよい証拠だよ。それに......こう、なんというか。肩が凝る?感じがする。
今日のノルマを作り終え、作ったポーションは道具屋に卸しに行く。道具屋はあの一件以降、ちゃんと人を雇ったようで体調は良くなっているそう。けどポーション以外の消耗品を作っているのは変わりないみたいだけど、売れ筋がいいのはポーションのためほとんど作らなくてよいみたい。
道具屋に向かう際中串焼きの在庫がなくなっているのを思い出したのでついでに買っていくことにしよう。串焼きのおっちゃんがいる場所に寄り、少し話した後20本ほど焼き串を買って道具屋へと急ぐ。道具屋の裏口に着いたら扉をノックして人が出てくるのを待つ。『ガチャリ』と扉が空いたら中に入り、ポーションを置いていく。そして図書館へ向かい仮眠室を借りてログアウト。
この3日間は大体そんな感じだった。明日は何しようかな?




