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(新作VRMMOでただただ遊ぶだけ)  作者: 茶影さん
本編:Ver.1
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依頼

後半に急ぎ足で話を終わらせています。読みにくいことが予想されます。ごめんなさい。話の締め方を間違えた自覚はありますがほとんど同じ描写が続くのでカットしてみた影響です。申し訳ありませんでした。

 3人で冒険者ギルドまで歩く。私の初期装備がよく目立つ。まだ初期装備なのはそんなにいないだろうけど、私はそんなに気にしてないから気にはしない。しかも生産職の知り合いいないしお金もないしね。早めにテウスを呼び出して背中に乗りたい。


 ギルドにたどり着き、中に入ると中には数人いるだけで初日のようなことは起きていなかった。そのまま私たちは依頼が貼ってあるボードを見に行く。ボードには微癒草の採取20本やキックラビット、パンチラビットの肉の納品35個などのフィールド系から郵便配達、ポーション作りのお手伝い、皮なめしの手伝いなどなど街中で出来るものなど様々あります。しかしどれもが昼間で夜からは無かった。


 そんな風に吟味していると『ピピピピ』とアラームが鳴る。現実ではもう5時になりそうらしい。私は2人に9時過ぎくらいなら入ってると伝え図書館へと戻る。少し駆け足気味で図書館まで戻り司書さんに仮眠室を借りることを伝え仮眠室でログアウトする。アイさんのところに来たが特にないようなので私はそのまま現実へと戻る。


 現実に戻ってきた私はまず、洗濯物を畳むことから始める。その後に冷蔵庫を見て、食材が無かったら買い物へ、今日は行ってきた方がいいかな?携帯には特にメッセージが来てなかったけどそもそも確認してるのかすら怪しいからなぁ。今日の夕飯何がいいかな?夏と言うことで素麺もありかな。けどご飯が余ってたからご飯かな。ん~どうしよう。お母さんが来るまで待っててもいいけどそうすると9時を大幅に過ぎるからなぁ。私が作ろう。うん。



 結局家にあるものから作ることにした。料理サイトから作り方を調べてぱぱぱっと作った。することがなくなった私はテレビをつけ、ニュースを眺める。眺めていてもここ数日、変わり映えのないニュースしか流れない。テレビを消し、リビングでごろごろして待つことにした。


 そして、待つこと40分。家の扉の鍵が開いた音がして両親が帰ってきた。3人で食事をとり、片付け、お風呂に入り寝る準備が整った。よし、アラームもセットしたしゲーム再開しよう。時間は午後9時17分。少し遅れても理由を言えば許してくれるかな?そう思いながら私は機体の電源を付けゲーム内に潜っていくのだった。


 そしてアイさんからは特になく、そのまま仮眠室へ。受付にいた司書さんに話しかけて外に出る。2人からのメッセージからはギルドにいるので待っているとしか分からず、ギルドに行くことに。どんな依頼を受けようかな。やっぱりポーション作りかな~


 待たせるのも悪いので少し急ぎ気味にギルドまで歩いていく。街中は悪化してないけどもギスギスはしている感じがする。う~ん。やれることをしないとなぁ。けど、なんかいつもよりも人が多い気がするのは気のせいかな?街の中にプレイヤーと思われる人たちが多いと感じる。掲示板を見てくれた人たちかな?


 観察しながらギルドまで来ると夕方よりは多くのプレイヤーがいる。プレイヤーの皆も気付いてたんだろうね。それを今回ユーカが呼び掛けてって感じかな?まぁまずは2人を探そう。私の低身長じゃ見つけるのも一苦労ですよ。


 何とか2人を見つけ、合流する。私が来る前にすでに依頼は受けていたようでその内容は微癒草40本の納品。これは、ハイドが輝くね。そして2人は既にパーティを組んでいるようなので私もそこに入る。そしてすぐに街の外へ出かける。今回は門番さんに止められずに済んだ。ちなみに東の門から出た。森に行けばたくさんの微癒草があるらしい。


 フィールドに出ると私の想像していなかった光景が広がっていた。その予想ではフィールドにはたくさんのプレイヤーがいると思ったんだけど、案外いなかった。ポーションの節約と言う意味合いなのかな?しかしこれは私には好都合。私の仲間を出せるからね。召喚【ライム】【ラビちゃん】


「うぉ!......テイムモンスターか」

「あら、キックラビット」

「そうだよ。後スライム」


 頭にライムを乗せて、ラビちゃんを抱きかかえる。まだウルフたちは出せないからね。主に食糧が無いからだけど。串焼きのおっちゃんをスルーしてきたからなぁ。2本しかないので出せません!けどこの子たちなら微癒草で足りるので、出したということです。


「さぁ!れっつごー!」

「きゅいー!」

「行くかぁ!」


 それから1時間ほど歩き、ようやく森らしくなり始めたところで私は魔力感知のスキルを使い始めた。理由としてはモンスターの索敵と微癒草の確保のためにね。ライムとラビちゃんを地面へ降ろし、微癒草集めに協力してもらうことにした。ライムは溶かしちゃうしラビちゃんは食べちゃうけどね。


 森と草原の境界線で微癒草をプチプチと採っているとラビちゃんの耳がピーンと立って警戒モードに入った。......モンスターかな?と思い少し身構える。当然ハイドやユーカも少し気を引き締める。森の方からガサガサという音が鳴り、ついにか。と思ったけど出てきたのは全身を鎧で包んだ男性プレイヤーのようでした。


 そしてその人は少しびっくりしたようで、動きが少し止まっていた。けど、すぐにまた動き出した。この人いったい誰だろう?そう思っていると相手の方から話しかけてきた。


「む?おぉ、破壊姫か」

「......なんであなたがここにいるのよ」

「そりゃお前、誰かさんが掲示板にあんなこと書き込むからわざわざ戻ってきたんだよ」


 おや、ユーカの知り合い?じゃあいいかな私はそのまま採取を続けようっと。......ん?薄い黄色の魔力?なんだろうこれ。プチッとな、そしてインベントリにポイッ。後で調べようっと。えっと書留を開いて『薄い黄色の魔力の草を調べる』と。これでおっけい。


 ラビちゃんも私が採取を始めたのを見て警戒を解いたようで微癒草集めをしてくれている。ライム?ずっと微癒草と雑草を溶かしてましてたよ。......あ、人前でこの子たちだしてるや。......まぁユーカの知り合いだし大丈夫かな?


「ミーノ、ミーノ」

「うん?」


 不意にハイドから呼ばれる。一体何だろうか?体をハイドのほうに向ける。その時のハイドの顔は不思議なものを見たときのような顔をしていた。


「微癒草の見分け方分かるのか?と言うか採集スキル持ってたか?」

「うん?分かるよ?採集は持ってない」

「持ってないけど採れるのか?つーかどうやって見分けてんだ?」

「え~......う~ん。これはなぁ言っていいのかな?」

「ん?どういうことだ?」

「見つけたの図書館関連なんだよね」

「あぁなるほど」


 あながち間違いじゃないんだよね。魔力感知を習得したのは魔術の本を読んで気づいたからだし、そう考えると図書館関係であるのは確か。採取はね......う~ん。色々やってたからとしか言えないからなぁ。色々と考えながら黙々と採取する。ユーカはプレイヤーと話し終えたようでこっちに話しかけてくる。


「はぁ~まさか鉄壁がいるとは」

「はっ、あの人が鉄壁か!」

「鉄壁?」


 鉄壁というプレイヤーネーム?それともその人の二つ名なのかな?


「そうよ。騎士のジョブを選んで盾士を超える防御力を持つのよあの男」

「ベータの最後、闘技祭でユーカに当たるまではノーダメを誇った男だ」

「へぇ、そんな人がいるんだ」


 知らなかったなぁ。......ん~、言いふらしたりしないよね?


「まぁ、あの人はポロポロと情報を落とす人じゃないから安心していいと思うわよ」

「あ、そう?......あれ?」

「ん?口に出してたよ?」

「え、しまったぁ」

「まぁまぁ、それでどんな感じ?集まった?」

「俺の方は70本くらいだな。」


 私はどうなんだろ?インベントリには31本かな?あとはラビちゃんが10本か。ライムはもう食べちゃってるし、師匠に言わせれば多分何か出来るだろうし放置で


「私もラビちゃんと合わせて40本くらいかな」

「じゃあ納品分はあるわね。......どうする?戻る?」

「そうだな......おれは戻ってもいいぞ。」

「私も平気だよ」

「なら戻りましょうか」


 私はライムとラビちゃんを一通り撫でまわした後送還して、帰ることに。う~ん。50分くらいでこの位しか集まらないのか。今度時間を作って思いっきり採取しに来ようっと。そこから1時間ほど歩き、東の門へ。ギルドカードを提示して街に入る。そのままギルドに行って報告を済ます。ギルドの中はプレイヤーが増えてきた感じがする。


 ギルドから報酬を受け取り、私たちは喫茶店へ来ていた。今回の報酬の分配と今後について話し合うためにもここが一番いいと思ったというか足が勝手に向いてました。ここくらいしか知らないからですからね。仕方ないね。


 喫茶店のテーブル席に座り、まずは報酬について話し始めた。今回はチーズケーキを頼んでいます!このチーズケーキねっとりし過ぎじゃないかな?


「さて、今回の報酬は3000Gだから1人1000Gでいいわね?」

「あぁ」

「いいよ」

「それじゃあ分配っと」

〈1000Gを入手しました。〉


 確かに1000G頂きました。


「さて、これからも依頼は受ける?」

「俺は受けるぞ。微癒草位なら1人でも行けるからな」

「私はね......どうしよう?」


 師匠のもとに行ってポーション作りをして、道具屋に卸して、う~ん。後は微癒草採取かな?


「ん~......色々やる!」

「ふふ、まぁわたしも依頼は受けてくつもり。街の状況が状況だからね」

「これが落ち着くまでは攻略止まるのか?」

「どうだろう?攻略ガチ勢が止めないとは思うけども」


 あーだこーだ話していたら、そろそろ落ちる時間に近づいてきた。私は2人に落ちることを伝え、料金を支払い、図書館へ。図書館について司書さんに挨拶をしたところ笑顔で返してもらえた。そして司書さんから読むべき本があるということを聞かされたが今回はもう休むことを伝えた。


 そしたら次回に読むようくぎを刺された。......そこまで言うってことは何かしらあるんだろうなぁ。まぁ、仮眠室を借りてログアウト。そしてアイさんの元へ。しかし特にないようなのでログアウトです。現実に戻ってきた私は頭から機体を外し、少しストレッチを行った後に改めてベッドに寝転がり今日はもう寝ることにした。

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