表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
(新作VRMMOでただただ遊ぶだけ)  作者: 茶影さん
本編:Ver.1
29/153

休憩しましょう。

 6時間近く道具屋に籠っていた影響で身体がバキバキに固まってる。背を伸ばしながら街を歩く、街の明かりが少しづつ消えていき、日差しだけで街の中が照らされていく。この景色も幻想的で好きだなぁ。ついついその景色に見惚れてしまう。あぁ~.....きれいだなぁ。


 街の変わりゆく景色を見ながら私は図書館へと戻ってきた。まだまだ朝だからか街としての喧騒はない。静かに朝を迎えていく。図書館に戻ってきたのには理由がある。そろそろ本を読んでおこうと思ったからだ。単純に身体が疲れたとか脳が疲れたとなればログアウトして休憩をとるほうがいいのだけども、私としてはまだまだ本を読み切っていないため、早めに本を読み切りたい。


 そういうわけで私は戻ってきた。やっぱり最初は司書さんとあいさつだよね~。司書さんとあいさつを交わした後、本を数冊読むことにした。今回読むのは【調合レシピ】と【錬金術】の二冊にしようっと。時間切れになりそうならアラーム鳴るし、そしたらいったんログアウトしてお昼休憩にしようと思いながら私は本を読み始めた。



 ......『ピピピピ』ん、時間かぁ。ん~~!......ふぅ、それじゃあお昼休みしようかな。私は司書さんに本を預け、仮眠室を借りてログアウトした。今回読めたのは【調合レシピ】だけだった。しかもまだ読みかけだしなぁ。ん~~まぁ次のログイン時に頑張るとしますかね~~っとふぅ。ログアウトっと。


 いつもの通りにログアウトの画面になる。アイさんと少し話をしたのちに私は現実へと戻ってくる。ベッドの上で身体を伸ばし、身体をほぐす。毎回しなくちゃいけないわけじゃないけれども、私はなんとなくやっている。政府の方もなるべく身体を動かすように促している。昔はもっと規制が緩くて死人が出たとかいうニュースもあった。


 当然世間のPTAの人たちが騒ぎ出した。別にあんたたちに言われなくとも分かってると思うのになぁ。しかもそれが大体子供を盾にして迫ってくるんだから質が悪い。そもそもVR機自体12歳以上を推奨しているの。12歳未満の子供をVR機から遠ざけるのは大人の役目だと幼いながらに思ったものだ。......大体が両親の言葉だけども。


 さて、そんなことを思い出したのは良いものの、どうしたものか迷う。外は炎天下真っ最中。暑い中、外に出る気はさらさらない。外に出ても汗が肌に張り付いて気持ちが悪い。日本の夏はジメジメするのが標準。カラッとした暑さはほとんどない。......やはり家でごろごろするかな。お昼までにはまだ少し早い。


 メールもメッセージも届いていないということは用事が特にないということ!さぁてと、ん~どうしようかなぁ。今年は宿題を早々に終わらせる事が出来たしやることはないかな。ん~こうまで暇になるとは、どうしよう?情報集めてみるかな。多分そんなに良い情報はないだろうけどね。


 そう思いながら私は公式掲示板を読み漁ってみた。雑談スレや攻略スレ、モフモフスレなど様々な種類のスレがたっていた。攻略としてはまだまだ進み切っていないようで、進展がなくなっているように思えた。なんせベータの時よりも距離が遠くなっているとかなんとか。単純に移動距離が伸びているので目的地までなかなかたどり着けない感じかな。一番攻略を進めているのは南のようだった、なんというか出てくるモンスターが四方向の中で最も弱いらしい。


 ふむふむと様々なスレを読んでいたらいつの間にか12時を過ぎていた。お昼を食べてからお風呂を洗ってゲームしようと決めて私は部屋から出て階段を降りる。今日のお昼はまーぼーどうふーっと。トントントンと階段を降りてリビングに入る。


 リビングからキッチンへ行って冷蔵庫を開ける。その中から麻婆豆腐を出し、レンジで温める。そのついでにテレビを付ける。そんなに派手なニュースもないようで平和っぽい。もちろん殺人だの横領などのニュースはあるけどもね。それでも世界や日本を大きく震わせるような重大な事件は起きていない。そう考えるのなら平和なのかな。


 さっきレンジで温めておいた麻婆豆腐を取り出し、テーブルに置く。テレビではニュースキャスターやタレントがあらゆるニュースに対してコメントをしている。色々と見当違いな事を言っている自覚はあるのだろうか?いや、私と考え方が違うかもしれないけどそれでも今回も犯人をアニオタとかゲーオタに仕立て上げるのはどうかと思うよ?


 まったく、情報操作も甚だしいよね。......そんなこと言ったらニュース見ている人とか歩いている人とかも対象になっちゃうよね。......まぁいいか。いただきまーす。ん、美味しい。



 ご飯も食べ終わり、テレビを消した。茶碗とお皿を洗ってしばらくゆっくりすることにした。お湯を沸かしておこうっと。紅茶でも淹れてリラックスしておこうっと。それから私はお湯を沸かして紅茶を淹れ、一息ついた。その後はゲームするのだった。もちろんほどほどにしておきますけどね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ