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(新作VRMMOでただただ遊ぶだけ)  作者: 茶影さん
本編:Ver.1
16/153

図書館で本を読もう!

 ハイドとユーカの2人と別行動になったし、さてっと。図書館にでも行ってみよっと。どこにあるのかなぁ~?ミニマップは役に立たないし、やっぱNPCの住民に聞くのが一番だよね~。......にしても、街の中全然プレイヤーが見当たらないなぁ。なんでだろ?


 歩きやすいからいいんだけどね。あっ、あんなところで肉焼いてる。うっわぁうっまそぉ~!一本いくらだろ?安かったら買ってみよっと~。スキンヘッドのおっさんに悪い人は少ないと思うんだよね。


「こんにちわー」

「おう!嬢ちゃん!肉喰うか?がっはっは!」


 うっはー最高だよ!このおっちゃん!いかにも豪快でいい感じのおっちゃんだ!マッチョのおっさんだ!肉を買おうかな?


「その肉なんの肉ですか?」

「おう!ここらで狩れるキックラビットの肉だ!お嬢ちゃん知らないってことは自由人だな?」

「はいな。そうです。ねぇおじさん」

「お?なんだ?肉は一本5ゴンだ!食うか?」

「食べる!三本頂戴!」

「おう!食え食え!でっかくなれるようにな!ガハハ」


 おっ?このおっさん私に喧嘩売ってんのか?!気にしてんだよ?!私も!ファーーッ!くっそ!背が高いからってぇ!


「ほら、おまけを付けとくぜ!」

「くぅ~....はい15ゴン!ありがとね!」

「おう!また買いに来いな」


 身長小っちゃいの私だって気にしてるんだぞ?くっそぉ!図書館の場所聞くの忘れたぁ!


「はぐ.......うっまぁ!」


 このソースうっまぁ~......醤油ベースなのかな?めちゃくちゃ美味いんだけど!くっそぉ!あんなおっさんのくせに!こんな美味いのを作るとか!憎い、憎い。けど美味い。2本も追加で入れるとか入れるとか、サービスいいのぉ


「ん~~っ♪さいっこう♪」


 パクパクとすぐに食べ終わってしまった。...ふぅ、満足満足。......はて?なんだったっけ。なんか...あぁそうだった図書館に行こうって思ってたんだった。聞いてみれば早いよね。ちょうどあそこに青果店があるし、聞いてみよっと。


「こんにちわー」

「お、こんにちは。どうかしたのかい?」

「図書館の場所が分からないのですが、教えてくれませんか?」

「お?図書館か、図書館はあの青い屋根のおっきい建物だ」


 蒼い屋根のおっきい建物....あれかな?


「見つけれたかい?」

「えぇ、見つかりました。ありがとうございます」

「いいって、気を付けていくんだよ」

「はい」


 うん。いいお姉さんでした。身長のことを言ってこないだけいい人です。さてさて蒼い屋根のおっきい建物~っと、少し小走りで行ってみよ。息が上がるかも確かめられるしね。


__________

「う~む...息が上がらないか。これは慣れないとなぁ。」


 まぁ実験はどうでもいいんですけど、青い屋根の建物についた。...でっかいなぁ。ま、入りましょ~


『キィー』

「あら、こんにちは」

「こんにちは、あの、ここって図書館で合ってますか?」

「えぇ。合ってますよ。ご利用されますか?」

「はい」


 ...いや、あれ?外で見えたのと中じゃ大きさが違う?人も全然いないし


「えっと、あの」

「なんですか?」

「なんか見た目と中からの広さが違う気がして」

「あぁ、ここにはたくさんの本が貯蔵されていますからね。見た目の大きさじゃすべて入りきらなかったので魔法を使用しているんです。」

「はぇ~...そうだったんですね。ありがとうございます。」

「いえいえ。そうそう、ここの本は持ち出すことができませんのでお願いしますね。」

「はい」


 大きさをごまかせる魔法があるのかぁ。不思議だなぁ......私も使えるようになあるのかな?まぁ、とりあえず本を読むとしますかね。どんな本があるんだろうなぁ~。......しかし広すぎやしないかな?


「ま、時間はあるし問題ないね。片っ端から読んでみよっと」


 ん~と?昔話?神話?でも絵本だよね?結構読みやすいのかな?......まぁこういうところに何かしらのヒントがあるかもしれないし、読んでみればいいのかな?座って読もうっと。


【勇者物語】

【魔女物語】

【白騎士物語】

【黒騎士物語】

【大剣豪ゴージュ】

【聖女様物語】

【義賊、石渡佐左エ門】

【裸でも笑われない王様】

【ヒットマンズ】


 ....3時間を使ってこれらの本を全部読んだんだけど。....う~ん?これは伝記と昔話が混ざった感じがする。昔話のように何かを伝えるわけでもない。かといって伝記のような堅苦しさは感じない。ふぅむ、面白かったぁ!とはなるけど...なにかが足りないのかな?これらを戻しつつ、探してみよっと。


________

 ん~~~...これはあれだね!司書さんに聞けば早いね!うん。なんで気付かなかった。私よ


「あの、少しいいですか?」

「はい。大丈夫ですよ」

「伝記とか昔話ってどこにありますか?」

「えっとですね。....私も行きましょう。こちらです」

「えぁはい」


 あれま?まぁいっかぁ。気にしなくて。この広い図書館だもんね、言葉じゃ伝わりづらいか。ミニマップもまだまだ埋まってないし。こればかりは仕方のないことだねぇ...ほんと広い。広すぎる。上から下までびっしり本が敷き詰められてるもんなぁ


「こちらの棚が伝記になります。そしてこの棚の奥が伝承となっています。」

「....えぇ」


 えぇ~~~....やっぱり多すぎじゃないかな?これは読むだけで2日かかるよぉ?


「...そうですね。あなたなら...少々お待ちください」

「え、はい」


 なんだろ。うわっ司書さんが飛んだ...えぇ~?!す、すごぃ魔法なのかな?....はぁ~すごいなぁ。ズボンだからいいけど女性があんな風に飛んじゃダメだよ!まったくもぉ!...何冊か持ってきてくれてる?


「こちらがあなたに必要なものかもしれません。」


 ......30冊ある気がするんだけど。


「え、あ、はい。ありがとう...ございます」

「一気に読もうとしなくても大丈夫ですよ」

「え?」

「私の方で...そうですね6日は確保しておきます。お名前をお聞きしてもよろしいですか?」

「え、あ。ミーノです」

「ではミーノと受付で言っていただければ本をお渡しできます」

「え、ありがとうございます!」

「図書館ではお静かに...ではどうしますか?」

「あ、ごめんなさい.....お願いします。絶対読みに来ます」

「分かりました。ではあらゆるジャンルからお取り寄せしておきます」


 わ~ぉ...ま、まぁ善意だし?ま、まぁね?うん。や、やってやろうじゃねぇかよ!この野郎!トップになるつもりもないから全然いいしね。あとは...なんだろう?まぁいろいろやってみたいし、問題ないね。


「でも、そうですね。大体200冊がいいところですかね」

「意外と?」

「そうかもしれませんね。ここには10万を超える書籍がございますからね。」

「多いですね。」

「そうですね。もしかしたら100万ほどもあるかるしませんね。」

「わぁお」

「おっと、長話が過ぎましたね。では、どうぞお読みください」

「はい、ありがとうございます」


 さて、色々読んでみますかね。飲み物とか欲しいけどもまぁ図書館だし、我慢しよっと。集中してれば気にならないもんね。さて、用意された三十冊はっと


【魔法使いフィール】

【正龍伝説】

【龍と国】

【魔人戦争】

【錬金術】

【モンスター図鑑】

【魔法の使用方法】

【雷魔法とは】

【稲妻魔法とは】

【魔法学園との交流】

【東邦伝聞録】

【北邦伝聞録】

【南方伝聞録】

【西邦伝聞録】

【植物図鑑】

【死霊術死の村】

【燃える狸】

【光り輝く竹物語】

【無属性魔法の使い方】

【調合レシピ】

【DKTLYYLXHL】

【魔力と魔法】

【機械族】

【ラインドウの始まり】

【イエンウ教典】

【古代語を理解する(初級編)】

【古代語を理解する(中級編)】

【古代語を理解する(上級編)】

【観測のススメ】

【図書館でのマナー】


 ......図書館のマナーが本に書かれてるってどうなんだ?あとはもう、伝記とスキル系統のお話なのかな?教本って感じなのかな。と言うか普通にウンエイを逆に書いたこの教本は一体何なんだろうか。まぁ先に読むのはマナーだね。マナーが人を作る?だっけ?そんなことを聞いたことあるしねぇ。


 今日は後...何時間だろ?現実ではまだ1時間も経ってないのは分かるから、えっと....こっちで10時間かな。うん。よ~っし読むぞぉ!

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