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(新作VRMMOでただただ遊ぶだけ)  作者: 茶影さん
本編:Ver.1
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【海賊の宝島】7

 存分に狩りを行いホクホク顔で拠点まで戻ってくるとプレイヤーの人たちはこっちをみて拝んでた。はて?なんだろうか。あ、そういえばまだ朝御飯食べてなかったっけ?


「ユーカユーカ」

「ん?」

「ご飯ってさ振る舞って良いの?」

「いいんじゃない?その代わりに食材をトレードという形にしたり時間制限を設けたりすればミーノもちゃんと遊べると思うわよ」

「......そうだね!」


 昨日の事を繰り返さないようにすれば良いんだもんね!今日はどうしようかなぁ。ご飯ってさお肉と魚だけじゃ物足りないんだよね。米とか小麦なんかがあればかなりレパートリーが増えると思うんだよね。.......探してみるかな?


「じゃあ作ってから遊ばなきゃね」

「そうね。場所は昨日のところで良いと思うからあそこでやりましょうか」

「うん。ユーカに説明とかお任せして良い?」

「良いわよ。そのくらいね」

「ん、ありがと」


 昨日の宴会跡地に到着するとまだ寝転がってる人たちが多かった。昨夜はしゃぎすぎたつけだね。さて確か昨日料理を手伝ってくれた人たちがいたはずなんだけどどこにいいるかな?見回す限りいないんだよね。.......仕方ないさっさと作りますかね。


 キッチンへと入り料理道具を設置していく。海岸まで行ってないから今回はお肉ばっかりになっちゃうけどそこはもう我慢してもらうしかないかな。調味料もほとんどないし、あれだけど干し肉くらいは作っておきたいなぁ。せっかく料理スキルの【乾燥】【冷凍】【短縮】を覚えたことだし使いたかったんだけどなぁ。


 いっそ海から塩を作るなんて事も出来るはずだし今回はまぁうんって感じで。さて朝からステーキとかちょっとヤバイ気がするのでどうしたものかなぁ。


 厨房で悩んでいると「あの」と声をかけてきた人がいた。その人が言うには西の方で穀物が採れたため持っているという物だった。そしてそれに続く形で野菜や魚も貰えた。しかしそうなると厨房が足りない。


 そうなったときに昨日の料理人たちも手伝ってくれることになり、そこそこ豪華な朝御飯になった。パンは難しかったが米が出てきたことにより、和食に近い形で料理を提供できた。私は料理人ではないんだよなぁ。まぁいいけどさ


「ふぅ.......疲れた」

「お疲れさまです。やっぱり大変ですね」

「そうですね......お昼は任せても良いですか?私はいないかもしれないので」

「あ、はい。大丈夫ですよミーノさん」


 許可というか申告はしておいたし、私がいなくても問題はないでしょう。とりあえず自分の子達ようにお肉を焼いておく。お昼から頑張ってもらうからなぁ。薬草もちょっと刷り込ましてみたりして香りをつけてみたり。香草があれば楽なんだけどね。さて、今日は北の方にいこうかな。


 朝御飯を食べているとテウスたちが出てきて体を寄せてくる。ラビちゃんとライムにはポーションと微癒草をテウスたちには焼いたお肉と魚を。食べ終わった後にちゃんとスキンシップをとるのは忘れないことっと。


「グルゥゥ♪」

「美味しい?」

「グラゥ♪」


 すっごい機嫌が良さそうに喉を鳴らしている。テウスにはちょうどよかったのか。まぁ他の二人も美味しそうに食べているし大丈夫かな。好みは多少分かっていても中々ねぇ。


 ライムは瓶ごと取り込んでポーションを飲み、ラビちゃんは前肢で器用に挟み込み飲んでたりする。かなぁりかわいい。テウスたちにも一応飲ませておこうかな。


「ふぅ、ごちそうさまでした」

「「「ングゥルゥ」」」

「キューイ!」

「......」プルルン


 朝食も食べ終わったし少しだけじゃれとこうっと。地面に座ってからライムを膝に乗せて撫でる。ライムって最初に見かけたときよりも緑色が濃くなってるけど仕様なのかな?15分ほど撫でて次はラビちゃんをのせる。


 ラビちゃんの耳の付け根は敏感らしくてあんまり触られるのは好きじゃない。だから基本は身体か顔付近を撫でる。足も触るけど足には筋肉がついていて固かった。でも毛並みは最高です!


 次はテウス。ウルフたちに順番は無いけどテウスにはお世話になっているから大体始めに撫でたりする。昨日の感謝も言いつつポーションを飲ませたり背中や足、顔、果てにはお腹までたっぷりと撫でさせてもらう。ふわっふわのもっふもふでさいっこう!


 次はドゥーザ。ウルフたちのなかで唯一のメス。とはいってもそんなに変化がある訳じゃない。体つきや動きがテウスやチューンよりも良かったり、柔らかかったりする程度。毛皮の感じはテウスと遜色ないけどチューンのふわふわ加減には負ける。でも暖かいんだよね。体温が高いのかな?


 そして最後はチューン。身体がテウスよりも小さいが瞬発力はちょっと高いかな。のんびりしているときもあるけどそれはテウスたちを信用していることでもあるのかもしれない。そして毛皮がふわっふわで気持ちいい。抱き枕にするならチューンが最高!


 存分に撫で回して満足したところでユーカに手を振って私は今日の探索に出掛ける。今回は北!まぁ時間はあるし!ゆっくりやろう。

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