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頁008

字母】可(か)奈(な)良(ら)寸(す)與(よ)久(く)四時爾(に)似多(た)留(る)越(を)毛(も)/知(ち)

翻刻】「かならずよく四時に似たるをも/ち

本文】「必(かなら)ずよく四時((しじ))に似たるを用(も/ち)

古文】「必ずよく四時(しじ)に似たるを用(もち)



字母】毛(も)/知(ち)比(ひ)與(よ)春夏秋冬乃(の)氣色時/

翻刻】も/ちひよ。春夏秋冬の氣色、時/

本文】用(も/ち)ひよ。春夏秋冬の気色((けしき))、時/

古文】用(もち)ひよ。春夏秋冬の気色、時



字母】爾(に)之(し)多(た)可(か)比(ひ)天(て)心遠(を)奈(な)之(し)天(て)己(こ)禮(れ)/

翻刻】にしたがひて心をなして、これ/

本文】に随(したが)ひて心をなして、これ/

古文】に随(したが)ひて心をなして、これ



字母】越(を)毛(も)知(ち)比(ひ)與(よ)止(と)毛(も)侍連(れ)八(は)春者(は)/

翻刻】をもちひよ」とも侍れば、春は/

※どうしても「春」が読めなかったので、時雨亭文庫本に拠って翻刻することとする。

本文】を用(もち)ひよ」ともはべ(侍)れば、春は/

古文】を用(もち)ひよ」ともはべれば、春は



字母】花乃(の)遣(け)之(し)起(き)、秋八(は)秋能(の)介(け)之(し)幾(き)/

翻刻】花のけしき、秋は秋のけしき、/

※時雨亭文庫本では「秋のけしき」の後に「爾(に)」があり、時雨亭文庫本に拠って補うこととする。

本文】花の気色(けしき)、秋は秋の気色(けしき)〔に〕、/

古文】花の気色、秋は秋の気色に、



字母】心遠(を)與(よ)久(く)可(か)奈(な)部(へ)天(て)心爾(に)部(へ)多(た)天(て)須(す)奈(な)之(し)/

翻刻】心をよくかなへて、心にへだてずなし/

本文】心をよくかなへて、心に隔(へだ)てずなし/

古文】心をよくかなへて、心に隔てずなし



字母】天(て)言爾(に)安(あ)良(ら)八(は)連(れ)八(は)於(お)利(り)不(ふ)之(し)乃(の)/

翻刻】て言にあらはれば、おりふしの/

本文】て言((こと))にあらはるれば、折節(おりふし)の/

古文】て言(こと)にあらはるれば、折節の



字母】満(ま)己(こ)止(と)毛(も)阿(あ)良(ら)者(は)禮(れ)天地乃(の)心爾(に)毛(も)可(か)/

翻刻】まこともあらはれ、天地の心にもか/

本文】まこともあらはれ、天地((あめつち))の心にもか/

古文】まこともあらはれ、天地(あめつち)の心にもか



字母】奈(な)不(ふ)部(へ)幾(き)爾(に)己(こ)曾(そ)氣性八(は)天理爾(に)合/

翻刻】なふべきにこそ。「氣性は天理に合((あふ))」/

本文】なふべきにこそ。「気性((きしゃう))は天理に合((あ))ふ(●)」/

古文】なふべきにこそ。「気性は天理に合ふ」



字母】止(と)毛(も)侍爾(に)也(や)稽古爾(に)力入流(る)人毛(も)/

翻刻】とも侍((はべる))にや。稽古に力入((いる))る人も、/

本文】ともはべ(侍)る(●)にや。稽古に力入((い))る(●)る人も、/

古文】ともはべるにや。稽古に力入るる人も、

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