表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

人生5週目に突入した俺が異世界の魔王になって世界を破滅させたが根は安定志向だしチートモードと最強スキルを使って世界を作り直してなんだかんだハーレムを作った。

作者: ボズ

 とある日差しがほどよく心地よい昼下がり、24歳学生の俺は昼寝をしていた。

???「……きろ」

???「……おきろ」

???「おい、起きろと言ってるだろ!只野昇ただののぼる!!」

 飛び起きた俺は鍵がかかっていて完全に密室のはずの部屋に立つやたらデカイ白塗りの男を見つめた。

???「やっと起きたか。ワシの名前はブラックペイン・トカーだブラペと呼んでくれ」

 いったいこいつは何を言っているのだろうか、寝起きの俺にはまったくわからない。 

ブラペ「ワシは魔王だ。114514年は生きているがもう間も無くワシは死ぬだろう。だからおまえに次の魔王になってもらおうと思って頼みに来たのだ」

 だからさっきから何を言っているんだ。そんな長い年数生きてんなら子供の一人や二人居るだろう。そいつに次の魔王をやらせればいいじゃないか。

ブラペ「なるほど、確かにワシには息子が6人いる。だがこいつらは一人がノッポであとはチビ、そして全員ニートだこんなやつにはやらせられない」

ブラペ「そのてん、おまえなら痴漢・カツアゲにボケたじーちゃんから二度お年玉をもらう、水泳の時間素っ裸で女子更衣室に突入など法では裁きにくい悪事を働いている。まさに魔王の素質を持っているのだ!」

 まじでこいつがなにいってんのかわかんなくなってきた。

ブラペ「魔王になれば世界も月も簡単に破壊できるし、砂漠化も止められるぞ!どうだなりたくなっただろう」

 ああ、なりたいなりたい。とってもなりたいぜ。どうせ夢なんだろうけど俺は寝るぜ

ブラペ「そうかなるか!ではワシが死んだら迎えのものが来るだろう楽しみに待っておれ。ふははひー」

 まったく。なんだったんだ?


1年後

いらっしゃいませー。


5年後

はっ申し訳ありません。


10年後

まいどー。


50年後

ジャラジャラジャラー。


80年後

ピー


120年後

ブラペ「ウッ」


執事「只野さまお迎えに上がりました執事のイパン・セウジュヤでございます」

イパン「!!?た、只野さま!」

イパン「し、死んでる……」


❬おわり❭

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ