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インフィニティ・ワールド  作者: Yamato
God Breaker
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そのあとのはなし

久々の投稿です大変お待たせ致しました!

「何が、どうなった…?」


結界内の彼らですら、最後に何が起こったか分からなかった。


無論、多くの視力や聴覚強化などで感覚を研ぎ澄ました上で、ある。


『今回はここまでだな』


唐突に声が響いた。


「!」


咄嗟に各々武器を構える。


彼らの背後には、自称「神」がムゲンを担いで立っていた。


『止せ、もう戦わなくていい』


そのセリフを聞き終える間もなく、彼らはムゲン邸二階、リビングのソファーに座っていた。


(また強制転移!)


目まぐるしく変わる状況に対応しきる前に、


『今後も歩みを止めるなよ』


と、一言告げると、神は霞の如く消え失せた。


✳︎


数日後、ムゲン邸リビングにて。


清々しい朝の空気。

美味しい朝食。

そして、


「なんだったんだろうな、アレ」

「何回同じこと言ってんの、兄さん」


虚ろな目で何度繰り返したか分からない問答を繰り広げるタクウとガンバ。


「神様でしょ。知らないけど」


マクナですら半ばヤケクソ気味にその問いに答えながら、朝食をムゲン、タクウ、ガンバ、アザイ、ルスガ、そしてカイザに配膳する。


そう、カイザが気付けば居座っていた。


「……お前いつまでウチに居んの?」

「俺が聞きてーよ」


そう言いつつ、食事しながらルスガの書類仕事を手伝っている。

彼なりの罪滅ぼしなのか。

それとも、何か別の理由があるのか。


「しかし、なぁ」


そそくさと食事を終えたムゲンはソファーに寝そべりながら自分の手を見つめる。


あの時、自らの内から湧き上がってきたあの力。


龍の如き在り方。


(今、俺が考えても分かることじゃねぇか)


強引に思考を中断し、食後の穏やかな眠気に任せて目を閉じた。

ムゲンの手にした力とは。そしてカイザは今、何を思うのか。

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