表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
インフィニティ・ワールド  作者: Yamato
R/awakening
44/79

開戦

夏休みだから、執筆活動も休んでいいよね!!!

…ダメですかそうですか。

「やぁ、ムゲン君!」


ミッドガル国王がいつものホワホワとした笑顔でムゲン達を謁見の間で出迎えたのは、あの話し合いから翌日の昼の事だった。


「さて、革命軍討伐に協力してくれるとの話だけど…本当にいいのかい?」

「いや正直どっちでも…」


などとほざいたムゲンに、次の瞬間後ろに控えていたマクナの前蹴りがムゲンの股間にクリティカルヒットした。

ムゲンに9999のダメージ!ムゲンはきぜつした!!


「是非とも!この王国の平和のために!!協力させていただきます!!!」


気絶したムゲンをお立ち台にして、ニッコリとマクナが国王に宣言する。それでいいのかヒロイン。


「…君たちの意見を尊重させてもらうよ。では手続きは我々が済ませるから、一週間後の団結式に来てくれたまえ」


いつもとは打って変わった険しい表情で国王はそれだけいうと、その場から立ち去って行った。


言うまでもなく、ムゲンらは気付いていない。

そして気づけない。己が何を成そうとしているのかを。

気付いたのは、その戦争が終結した後のこと。

全て、後の祭りだった。


✳︎


数日後、王城の前にて。


「これより、革命軍討伐隊の団結式を行う!!」


ムゲン達を含めた数千人規模の軍勢がそこにはいた。

その全員が、志を同じくする同士にして戦士であった。

そしてその彼らをまとめるのが、前方の舞台に立っている一人の中年の獅子の鬣のような頭髪をした、浅黒い筋肉質な男『レオン・ソルガ』であった。安直なネーミングである。


「団結式と言っても、特に言うことはない!!!」


そしてこの適当っぷり。この世界の大人にはろくな人物がいないのでは?


「強いて言うなら、自らの正義を最優先で考えろ!!あとの判断はお前たち自身が行え!!!以上!!!!」


そのセリフに勝鬨をあげ、沸き立つ益荒男達。

ただしムゲンは


「バカじゃねぇの?」


と、一言ぼやくのみであったが。


✳︎


それからの展開は非常に早かった。

転移魔法を駆使した迅速な拠点の展開…ゆうに数キロメートルあろうかという砦を予知魔法に基づいた革命軍の侵攻ルートと照らし合わせ、首都南部に王国屈指の魔術師達が築き上げ基本的な生活に必要な設備は整え切った。

マクナ曰く「損害が少なければ普通に今後も街として運用できるレベル」らしい。


念話魔法による周囲への避難の呼びかけ…王国首都周辺には散らばるようにして農村等が点在している。そこへの影響も鑑みて、これまた優秀な魔術師達が以下省略。半径数十キロメートルに及ぶ豪快かつ、盗聴を恐れての緻密な念話魔法は見ものだったらしい。


と、ものの1日半で基本的な下準備は完了した。

その一日半をムゲン達はまだ年功序列的に下だったため、というのもあり殆ど雑務やパシリまがいのことに費やしたのだった。


そして拠点展開が完了した夜の事だった。


『敵襲!!!!!』


夕食時になろうかという時、それは突如として現れた。


「ムゲン…来るよ」


何だかんだといつものメンバーがムゲン達の近くには揃っていた。


「あーはいはい、じゃあ後方でおれ『無限の魔力』貯めとくわ」


かったるそうにムゲンは後衛の魔術師達の戦列へと向かっていった。


──魔法戦争、開幕。

果てに見るのは敵の骸か、己が死か。


いざいざ、ご照覧あれ。

気が緩みまくった結果がこの始末。こっからどうやって書いてこうか…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろうSNSシェアツール
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ