表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
インフィニティ・ワールド  作者: Yamato
少年の旅立ち~堕天使討伐編~
10/79

フラグって単語ほど信用できないものはない!

【前回までのあらすじ】ムゲン、勝ちフラグ完全に立つ。


「・・・」


命乞いをする盗賊を冷たい目で見下ろすムゲン。


「・・・」

「・・・」


固唾を飲んでムゲンに対する命乞いの返答を待つ、盗賊兄弟。

先程までは騒がしかった森も、一気に静かになった。


「それはつまりーー」


ムゲンが話しだした。


「『命だけは「盗」らないで下さい』ってことか?」

「誰が上手いこと言えっつったよ!・・・げ」


ここでタメ口をきいたのは・・・兄の盗賊である。


「『言えっつったよ』? 今『言えっつったよ』って言ったのか?ああ?」

「い、いえ、もうしあげましたかでしょうかですます!」


テンパりすぎて色々と言い間違えている。というか意味分からん。


「あ、兄のご無礼をお許し下さい!」


ここでフォローに徹する、盗賊 (弟)。


「それで済めばな、けいしゃつはいらねーんだよ!」


・・・噛んだ。


「・・・ぶふぉ!」

「・・・ぶっ!」


吹いた。


「お前ら死刑じゃあああ!!」


ムゲンが怒号と共に剣を構える。


「いや、八つ当たりしないでよ!?」

「理不尽ってヤツだなコレ?!」


反論する盗賊たち。しかし、ムゲンのスイッチが入ったのは盗賊たちが吹いたからである。


「うるせー!お前ら死刑な!!」


ムゲンは掌に巨大な火の玉を創り出した。

檻ごと彼らを焼き尽くすつもりだろう。


「チッ、ここまでか・・・」

「兄さん・・・」


しんみりする盗賊たち。

しかしムゲンは・・・


「ヒャッホォォォォ!!」


清々しいまでの顔面作画崩壊、最早何も言うまい。

こんなヤツに倒される盗賊たちは哀れで仕方が無いと思う方は数知れずであろう。

それを感じ取ってか否か、


「ほうほう・・・」


哀れな盗賊たちに救いの手が差し伸べられる…のか?

続く

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろうSNSシェアツール
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ