◇国とか種族
国とか種族とかの早見表みたいなモノです。
◇“シェプフング”
・5つの国に四つの種族がいる世界の名前。
〔ハルモニ〕。
・主に人族が生活している。
・国土は、ナトゥーアの次に広い。首都はシュテルン。ハルモニの西部にある。
〔ベスティエ〕
・獣人族(動物の尻尾や耳が付いている人と、たまに上半身や下半身が動物の人)が主に生活している。
・首都はベスティエの南東部、バンデと呼ばれている。
〔グランツ〕
・エルフ族(容姿端麗で耳が人族より少し長く、尖っている見た目)が主に生活している。
・首都はケントニス、グランツのほぼ中央にある。
〔シュタルク〕
・竜人族(見た目は人族と殆んど変わらない人が多い)が主に生活している。
・首都はシュタルクの東部にあるシュテルケ。
・岩山に囲まれているので“自然の要塞”とも言われている。
〔ナトゥーア〕
・上記の4国(ハルモニが東、ベスティエが南、グランツが西、シュタルクが北)のほぼ中央にある、人族、獣人族、エルフ族、竜人族が共に生活している中立国家。
・首都はアインで、ナトゥーアの南部にある。
因みにナトゥーアから近い順で言ったら、ハルモニ、ベスティエ…グランツとシュタルクは、僅差でシュタルクの方が近い。ただ、どちらもナトゥーアから遠いのには変わりない。
◇種族的な特徴
・人族は手先が器用な人が多く、魔法でも何でも一通り出来るが、基本的に保持魔力がそんなに多くない。その代わり、コントロールが上手で応用力がある。
・獣人族は身体能力が高いく、どちらかといったら俊敏性に長ける。魔法素質は人族より少し低いが、身体能力は人族より上。
・エルフ族は魔法素質がこの四種族の中でトップクラス。ただ魔力コントロールが少し悪いので、気を抜くと魔法を暴発させてしまう事がある。
・竜人族は身体が大きくて丈夫な人が多い。『竜の鱗』って言う竜人族独特のモノがあるらしく、簡単には怪我をしない。魔法素質はそこそこ高のだが、基本的に使わない。(殴った方が早い的な考え。)




