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姫様の楽しい日常  作者: 書き氷


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9話

「おはようなのじゃ……ん?エパム姉ちゃんそれ何持ってるの?」


「これ?これはね、動画を見たり投稿したりする道具、タブレットよ!」


「動画ってなにー?」


「動画ってのはねー」


エパムはエリルに動画というのを説明した。


「なるほどなのじゃ!」


「で、私、動画を投稿しているの!このタブレットは動画配信の神を名乗る人が5万バリオスターで売ってるんだけど、あ、動画配信の神が直接じゃなくて誰か雇ってその人に売ってもらってる感じらしいんだけど、顔見られたくないのかな、だから直接じゃないらしくて。それでね、月額1000バリオスター課金するとね、動画投稿や動画視聴ができるようになるの。月額払わないと何の役にも立たないタブレットというゴミになっちゃうんだけどねー……」


「どんな動画投稿してるのじゃ?」


「それはねー、こんな感じー!」


顔をタブレットの機能で隠して、字幕をつけて、声もタブレットの機能で変えて、なんか料理したり飯食ったりしてるエパムの動画。


「声がエパム姉さんのじゃないみたいなのじゃ!」


「声変えれるからねー!」


「何の話してるのー?エパム姉さんとエリルー!」

とエジド。


動画の話をしてることを説明するエパム。


「なるほどー。」


「あと投稿した動画1再生されるごとに0.1バリオスター貰えるんだよー」


「そうなんだー。で、何で顔を隠すの?エパム姉さん美人で有名だから、顔出した方が再生数取れると思うよ?今は1000再生以上されてる動画ひとつもないじゃないか」

とエジドは言う。


「か、顔を出すくらいなら乳を出すわ!」


「何言ってんの姉さん……」


「普通顔は出さないの!顔は個人情報だし出さないの!顔出したら色々王族だとか特定されるだろうし、私の顔の知名度上げたくないの!」


「へーそうか。まあ確かに顔を隠したくなるかー」


「そうよ。顔を出すくらいなら乳を出すわ!乳なら見られても個人情報バレないからね!」


「乳は出さないでね、姉さん……」


「なら、乳を出さずに父を出すかい!」


「お父さん!出さないよー」


「そうかいそうかい!じゃあお父さんは散歩に行ってくるよー!」

散歩に行く王様だった。


「あと、エリルの方が私より美人でかわいい!」


「まあエリルも美人だよな。自慢のかわいい妹だぜ!」


「エパム姉ちゃんとエジド兄にかわいいって言われて嬉しいのじゃ!あと私も誰かの動画みたいのじゃ!」


「動画見たいのー?じゃあ貸してあげる!操作方法教えるねー!」


「ちなみに乳出してる人とかいるのか?」


「乳を出したら垢BANされて追放されるから誰も出さないわ。もう、エジドったら、男だから乳が見たくなったのね!!」


「いやまあ、うーん」


「エジド兄さん、変態なのじゃ!」


「変態のエジド、私、エパム姉の乳が見たいのかい?」


「からかうなよ、姉さん!エリル、トランプでもして遊ぼうぜー」


「その前にエパム姉さんが投稿した動画見るのじゃ!」


「ふふふ、かわいいエリル、少し恥ずかしいけどどうぞ見るといい!」


今日も人生楽しむエリル姫様でした。

読んでくださりありがとうございました。

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