6話
1月8日
「暇なのじゃ!エルガとサラでも見に行くのじゃ!」
エルガとサラの元へ行くエリル姫様。
キスをしていた。
「わー!?エルガ兄さんってサラのこと昔から好きだったのかな!!」
「そうかもね。子供の頃一緒に遊んでたとき、好きになってたのかもしれない」
「仲が良くていいのじゃ!私にも彼氏とか結婚相手できる日が来るかなー!わくわくするのじゃ!」
「エリルはいい子だから、男の人にモテると思うな。きっといい結婚相手に出会えるよ」
「うんうん!運命の人に会いたいのじゃ!」
「やっほーエリル、エルガ、サラさん。」
「エジド兄さん、どうしたのじゃ?」
「ふふ、特に用はないぜ!」
「そうなんだ。じゃあエジド兄!鬼ごっこでもするのじゃ!」
「鬼ごっこは私もするわー!エリルちゃんに抱きついちゃうんだからー!」
とエパムは言う。
鬼ごっこするエパムとエジドとエリル。
鬼になってエリルに抱きつくエパム。
「あーん!エリルちゃんかわいい!かわいすぎる自慢の妹だよー!エジドちゃんもかわいい弟だから抱きついちゃうもんねー!」
「弟と妹に抱きつきたいだけのエパム姉ちゃん、さすがです!」
とエジドは言う。
「きー!!なんで、なんでよ!まだ離婚してないの!まだエルガ兄さんはサラといるの!!」
「あ、エゼカ姉ちゃんなのじゃ」
「くそー!なんでだよ!何で私じゃないんだよ!」
「エルガ兄さん、この国では複数の人と結婚することが認められてるわ。エゼカちゃんとも結婚したら?」
とエパムは言う。
「えー、結婚した方がいいと思うか?」
「うん、思う!」
「サラはいいのか?」
「いいよー、だけど、私を一番にしてね!」
「きー!!ダメよサラ!一番はこの私なのよ!私なのー!!私とイチャイチャするのエルガは!エルガ兄さん!デート行こう!」
「え、まあ、いいけど。」
「近くにモンスターを使役してる人がいるの!モンスター触りに行こう!」
エルガとエゼカは一緒にどこかへ行った。
「私が一番になりたいなー!エルガの一番になってイチャイチャしたい!本当はエゼカさんと結婚して欲しくない!」
「これは三角関係と言うやつなのかな?」
とエリルは言う。
「まあ、そんなことより私特性のミックスジュースはいかがかな、エリル様!」
とエジドが言う。
「ミックスジュース!飲みたいのじゃ!」
「よーし、ではでは、ミックスジュースを作ろうじゃないか!」
「エジドちゃーん、私もミックスジュース欲しい!」
「分かりました、エパム姉さん!さあ作ろう!今作ろう!」
ミックスジュースをおいしくいただくのでした。
「サラさんもどうぞ!私も飲む!」
とエジドが言う。
ミックスジュースは美味しいのでした。
読んでくださりありがとうございました。