時
時
過ぎ去らない
輪
紅
の海に
浮かぶ自由
ずっと
ずっと
彼女は愛を見て
俺にクチヅケ
時
平和の色
どうしても
街を行く猫と話をしたくて
どうするも何もない
今
綺麗なものだけ集めたい
北の街に雨
哀しみに
届けられるものは何
時
ずっと
ずっと
純白な想いで詩を紡ぐ
今
あなたが
欲しいものは何
俺は
綺麗な時に耳を預けて
さらないもの
心の骨に
言い聞かせる
彼女の色に捧ぐ詩
今
時
俺は今日も歩めることを
豊かに想う
もしかしたら
今日が
今日で終わらないのかもしれない
だから
安堵できるように
あなたを想う
ずっと
ずっと