倭の国 まほろばツアー
三重県、亀山市。
ヤマトタケルの最期の地と言われる、能褒野神社がある。
ここで育った三つ子のきょうだい。
このきょうだいは “不思議な三つ子” だった。母から産まれた時、3人の6つの小さな手は、光っていたのだ。
長女の美殊は青、長男の岳斗は緑、次男で末っ子の丈琉は赤い光。
3人の三原色が交わり、白い光に変わった時、3人は神話の世界へ誘われた。
3人は古代の日本を旅する事になる。
そこでは、かわいいと言われたことすらない美殊が、美しいともてはやされる。
医学部の岳斗は、現代の医学知識で人命救助。
剣道選手権優勝の丈琉は、洗練された剣術で負け知らず。
3人は古代の世界を生き抜き、元の世界に帰る事を誓い合う。
記・紀の史実に自分なりの解釈をしてみました。
この作品は「カクヨム」に掲載されたものに修正・加筆をしました。
ヤマトタケルの最期の地と言われる、能褒野神社がある。
ここで育った三つ子のきょうだい。
このきょうだいは “不思議な三つ子” だった。母から産まれた時、3人の6つの小さな手は、光っていたのだ。
長女の美殊は青、長男の岳斗は緑、次男で末っ子の丈琉は赤い光。
3人の三原色が交わり、白い光に変わった時、3人は神話の世界へ誘われた。
3人は古代の日本を旅する事になる。
そこでは、かわいいと言われたことすらない美殊が、美しいともてはやされる。
医学部の岳斗は、現代の医学知識で人命救助。
剣道選手権優勝の丈琉は、洗練された剣術で負け知らず。
3人は古代の世界を生き抜き、元の世界に帰る事を誓い合う。
記・紀の史実に自分なりの解釈をしてみました。
この作品は「カクヨム」に掲載されたものに修正・加筆をしました。
長い旅の始まりは能褒野(のぼの)だった
2017/12/17 08:00
(改)
宮崎には阿波岐原(あわきはら)があった
2017/12/24 00:45
(改)
阿波岐原で運命の人と出会ってしまった
2017/12/27 15:33
(改)
古代で生き抜くのは大変な気がした
2018/01/05 00:37
(改)
熊襲(くまそ)は油断のならないところだった
2018/01/08 01:57
(改)
オウスが語った美濃(みの)でのできごとに、衝撃を受けた
2018/01/12 02:38
(改)
熊襲(くまそ)の中心で、その名を叫んでいた
2018/01/13 00:24
(改)
スサノオには従わざるを得なかった
2018/01/17 10:01
(改)
伊勢(いせ)で、伝説の剣を手に入れた
2018/01/20 00:40
(改)
尾張(おわり)にも、恋のライバルがいた
2018/01/23 07:30
(改)
駿河(するが)で炎と戦った
2018/01/24 21:43
(改)
霊峰富士山に、旅の無事を祈ったのだが
2018/01/27 23:11
(改)
走水(はしりみず)の嵐で、船酔いしてしまった
2018/01/28 09:31
(改)
尾張(おわり)経由、伊勢(いせ)行きの旅が始まった
2018/01/31 03:32
(改)
伊吹(いぶき)の山は、命がけだった
2018/02/01 00:31
(改)
伊勢(いせ)までの、不安な旅に出発した
2018/02/01 05:01
(改)
白鳥は纒向(まきむく)に飛んで行った
2018/02/01 08:00
(改)
旅の終わりは能褒野(のぼの)だった
2018/02/01 08:04
(改)