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迷宮奇譚

作者:山と名で四股
 各地に存在する謎の迷宮。いつからそこにあるのか。なぜそこにあるのか。それは誰も知らない。
 ただ、古代文明の遺産と考えられている迷宮は、確かに各地に存在しその口を開けて侵入者を待っていた。侵入しなければ害のない迷宮の事など放置していても良かったが、増え続ける人口対策と迷宮内から手に入れる事のできる古代遺産の価値を知った人類は、迷宮へ挑む事を始めた。
 迷宮を国が管理し、迷宮に挑む事を推奨すると仕事にあぶれた者達が、一獲千金を願って集まるようになり、その者達はいつしか冒険者と呼ばれるようになった。

 生活のため。夢のため。迷宮に挑む者の想いはそれぞれだ。

「迷宮を攻略した者は、この世のすべてを手にいれる力が手に入る」と言う寝物語を信じた者達は、今日も迷宮へ向かう。
迷宮に挑みし者
ラビリンス 1層
2016/07/10 12:09
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