新聞を読み始めて
私は、高校生になって社会の勉強として様々な新聞社の記事を読み始めた。これまで新聞を読んでこなかった私は同じことについて書かれていても各紙によって視点が変わって否定的に書かれていたり、肯定的に書かれていたりすることにとても驚いた。それに加えて私が感じたのは、新聞は根拠に基づいて書かれていることも多いが、記事を書く記者の意見が強く反映されていると実感できる記事も多々あるということだ。だが、その時に別社の同じ内容の記事を見ると、また違った視点の考え方をすることが出来、非常に面白く感じた。
私は新聞の魅力は2つあると考えた。それは信用のできる情報が多いことと、複数の新聞を見ることによってフィルターバブルがsnsなどに比べて起こりにくくなることだ。やはり肯定的な意見だけを求め、否定的な意見を拒否するのは危険なことだ。その対策が容易に出来る新聞はとてもいいものだと私は考える。