4.タクオの家族は無職!?
カリカリ唐揚げでーす!!!(^O^)/
まだ毎日更新ができていて自分では驚いている限りです
案外やるな自分って思います!
ヤバみにすげええええ(´▽`*)
いつもより少しテンションが高くてすいませんm(__)m
タクオの村はどこも木造建築でできている。
少し高床になっている家の前の階段を上がる。
タクオは自分の家にたどり着き、そーっと中に入った。
「おい、タクオなに物音立てずに入ってきているんだ?」
意味なかったー!見つからないように入りたかったのに!
親父が玄関の前にいるとは誰が予想したことだろう
俺に予知能力さえあればこんなこと、いとも容易いのにな
目の前には大柄で武将髭を蓄えている男が座っていた。
この大男こそタクオの父、タイゾウである。
タクオは知らないが、歳としてはまだ30代だと感じている。
タクオにとって父親は謎の多い人物だった。
ずっと家にいるし、働いている様子はないし
たまに出掛けたかと思ったらギャンブルだし
タクオにはダメ男にしか父親のことを捉えていなかった。
「どうしたの? 父さん、玄関の前で座り込んで、、、」
タクオは少し気まずく父親の目を見ずに父親に話しかけた。
すると少し予想外の言葉がタイゾウから返ってきた。
「いやな、もうそろそろ我が息子が帰ってくると思ってな」
やっぱりこの人はよくわからないな、謎多き人物だな
我が父親ながら羨ま、、いやいや俺はこんな奴にはならない
俺はもっと偉大な男になってやるんだ!
おおっと、こんな決意をしている場合じゃなかった
「ねぇ、父さんアイヤは帰ってきてる?」
問題はこっちだアイヤが黒歴史をばらしているのか、否か
するとタイゾウは首を横に振り
「いやー、まだ帰ってきていないようだな。」
その言葉を言葉を聞くと少しほっとしたように胸を撫でる。
だが、先に行ってしまったアイヤが家にいないだと!?
ハッΣ(゜□゜;)まさか村の人間にばらしに行ったのか!?
なんていう卑劣な女なんだ!失敗した失敗した失敗した!
そんな後悔していると家の中から叫ぶように聞こえてきた。
「はーい。みんなーご飯だからこっちに来てー。」
この声は俺の母親のクリコのものだ。
もう、どうにでもなればいいやー( ゜Д゜)ヤケクソだわ
タクオは父親と共に食卓へ向かっていった。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回はまた一段と短い更新となりましたが、これからも頑張ってまいります!
皆さんもテンションを上げて明日をお過ごしくださいwww
カリカリ唐揚げ