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ブレベたん~ブレイブ・ベルの小さな冒険譚~  作者: 高岡やなせ
第一章「ギルド」前編~リマジハ村周辺~
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第1話

!Σ( ̄□ ̄;)「注意事項!!」

(  ̄ー ̄)ノ「これは作者が創作した異世界、アルピジィガムを見てもらいたいが為に書きました

(* ̄∇ ̄)ノ「救世伝ではないのでお間違いの無いように。またある種、コメディは保険…です」

 この世界の名はアルピジィガム。


 東方大陸、西方大陸、中央諸島、北大陸から象られる世界。


 剣と術、夢と希望に彩られる世界であり、同時に賊や怪獣、欲と野望に溢れかえる世界。


 百余年の月日を経て国同士の争いは世界条約の下、表面上は穏やかで平和的な関係が結ばれていながらもそれ(・・)は変わることはなかった。


  なぜなら己の力で名誉を築き、己の知恵で名声を手に入れる。それはときに人々を困らせる賊共を捕らえることであり、またあるときは人々を恐怖させる怪獣を狩ることだったから。


 と、そんな世界のこの時代。東方大陸の南部に広くにわたり存在する国家、デイキーユ王国内の更に南に下った地方の片田舎、リマジハ村に住む職業・開墾者で農業を生業とする少年は今日も今日とてそんな事とは関係ないと言わんばかりに畑仕事に精を出していた。


 少年の名はアカサ・ターナー。トウモロコシ畑で働くアカサの半袖の上着から覗く腕は農業を営む者にしても華奢な印象を与えた。それでも満足そうに何より楽しそうトウモロコシを収穫していた。


 そしてその腕で強い陽射しにより流れた額の汗を拭いたときアカサは声をかけられた。


「おっ!今日も頑張ってんなぁ、アカサ」


「あっ、隣畑のおじさん、こんにちは。明日アルフアが帰ってくるんで今日中に収穫しようと思って」


 アカサは声をかけてきた男性、アカサと同じく開墾者を職業とする隣の畑のおじさんに返事をしながらトウモロコシを慣れた手つきでもいだ。よく見れば畑の入り口に置かれている詰め箱は三箱が一杯になっていた。


「へぇ、アルフアちゃんが帰ってくんのか!確か王国の首都で最年少騎士資格を獲ったらしいじゃないか」


「そうなんですよ。それでこの間、式典とか終わって一息ついたから祝ってくれって手紙が来て……」


「ああ……」と、隣畑のおじさんは一度うんうんと頷き「アルフアちゃんはお兄ちゃんっ娘だからなぁ。本当なら一番に祝ってもらいたかったんだろうな」


 としみじみ呟いた。「ハハハ……」と、アカサも苦笑し止めた手で後頭部をかきながら、


「手紙にも、疲れたからめいいっぱい労えって書いてありました。なので好物のトウモロコシを用意してやろうと思って」


「そいつは良い。アルフアちゃんはアカサが作ったトウモロコシが大好きだもんな」


 おじさんも笑いながらまた頷き何かを閃いたように声を張った。


「よし、終わったら俺んとこに寄りな。嫁にスープ用の野菜やらを用意させとく。俺たちからのお祝い品だ!」


  その内容に。


「えっ、いや悪いよ、おじさん!」


「気にすんな!お前達ははキョウダイ三人で頑張って来たんだ。祝い事くらい派手にしてやんな」


 慣れないだろうウィンクを交えながらの隣畑のおじさんの言葉にアカサは胸を熱くし感動した。


「ありがとうございます。アルフアも喜びます!」


 そう言って満面笑みから全力で頭を下げた。「いいってことよ」と隣畑のおじさんも鼻を啜った後豪快に笑った。




 そして、日は沈み夜を迎えた。おじさんの家からもらった野菜を調理しながらアカサはステータスメモを見ていた。


 ステータスメモとはこの世界の住人なら誰でも持っている"公的個人情報ステータス"を綴った代物で職業、名前、年齢等が書いてあった。それは普段は体のどこかにある紋様の中にしまわれてあり、自分の意思で出し入れ出来た。なぜこんなものが存在し、所有しているのかは色々な分野で活躍する研究者が調べているが正直なところよく解ってはいなかった。ただいくつか解っていることと言えば個人の法力という特殊な力によって生み出され、ある程度の意志や外部からの刺激により書き換える事が出来る、ということだった。


 そしてアカサ・ターナのステータスメモにはこう書かれていた。


 アカサ・ターナ(十七才)

 職業・開墾者 (農業) 肩書き・農夫


 と。実にシンプルである。


 このメモ、人によってはいろいろ書き足されているものもあったりするのだか今のアカサにとってはこれが全てだった。

 

「アルフアのやつ、騎士資格取得かぁ……凄いなぁ」


 アルフアはアカサを慕ってくれる可愛い妹である。その妹が剣士の職業でも上位に位置する騎士資格を最年少で獲ったのだ。自慢出来ない訳がない。


 早く祝ってあげたいな、そんな想いにやけながらも調理の手が進むのであった。




 ────




 明け方近くだろうか。窓越しの光でアカサは目を覚ました。ぼんやりした頭でまだ早いような気がする、と思いながらも外を見ると……、


「やっぱりまだまだじゃないか」


 ようやく山頂辺りに朝日らしい光の帯が見え始めた頃だった。では、何がこんなにも輝いているのか……。


「法力陣っ!!」


 窓越しに見える自前の畑との僅かな道の上に光り輝く円陣が浮かび上がっているのだ。この世界で法術と言うものが存在し、こういった円陣が使われることぐらいは知識にあったアカサだったが……本物を見たのは生まれて初めてだった。


 それはそうだろう。だって自分はたかが田舎暮らしの少年。しかも職業・開墾者で肩書きは農夫。


 剣や法術を駆使する王国に所属している騎士団とは違いそんなもの見る機会など滅多にないのだ。


 だからこそ、目を離すことなく魅入ってしまっていた。

 キラキラしていて綺麗だなぁ、眠気を忘れるほど眺めていた。そして、


「でも……何で急に円陣なんか……」


 当たり前のことにたどり着き首を捻る。しかしながら魅入っている間にも光りは収まらずき続けている。

 と。


「あれ?」


 その光の中に影が出来始めたようだった。その影はだんだんと大きくなり人一人分くらいになってきて、


「人?えっ?何でまた!」


 本当に人が現れた。そして、その光はその人物を優しく道端へ横たわせるとようやく役目を終えたように迅速に消えていった。


 アカサは目を凝らして法力陣より現れた人物を見極めようとするが、まだいかんせん辺りは薄暗く良く見えない。さすがにそのまま寝かせておくのも心苦しく思い、アカサは誰とも知らない人物へと近づくのであった。


 家を出てすぐの道沿い、というかど真ん中にその人物は倒れていた。外に出るまでの間も意識は戻っていないようで全く動いた様子もなかった。

 おそるおそる近づくと、


「女の子?」


 その人物は見たことのない型の服装に身を包んだ自分と変わらない年頃の少女であることがわかった。

 アカサは少女に外傷もなく静かな寝息をたてているだけの状況に安堵し少し迷った末に「仕方ない」と少女を抱き抱え家に運びいれることにした。やはりそのまま、という選択肢はどう考えても選べなかった。


 とりあえず、アカサが自分の非力さを嘆きながら懸命に運ぶ間も少女は目が覚めることはなかった。正直、変な状態で覚まされるよりマシ、と思う反面、早く目を覚まして欲しいのも本音ではあったのだが。


 ベッドにたどり着き、なんとか運び終えるとアカサは改めて少女を見た。やはり明かりの下で見ても見たことのない型の服装である。緑を基調とした少し厚めの上着。その下に見えるのは白い絹を使ったモノで前に不思議な素材で釦が作ってあった。そして首もとには赤い紐のようなモノで緩めのリボンが結われていた。しかし、アカサが特別驚いたのは少女の下半身を包む服である。太股をギリギリ隠す程度の波打つ形の腰巻き(スカート)だけ。これには目のやり場に困った。それにたいしては応急措置として臼布団を被せることにより回避する事に成功した。


「しかし本当にどうしよう……」


 ベッドの隣の椅子に掛けながらアカサは頭を抱えた。


 法力陣がいきなり出てきて、その中から女の子が現れた

 。

 これを誰にどう説明するか考えたからだ。しかも期限はアルフアが帰って来るまでの間しかない。

 はっきり言って答なんて出ない。いっそ起こそうか、そう思って少女の顔を見た。すると、


「…………おお……」


 今まで服装にばかり目がいっていたが少女はなんとも可愛らしい顔立ちをしていた。


 肩より少し長めの黒と茶の二色の髪。目元は閉じているが形の良い睫毛が凛々しく伸びている。鼻筋は低めだがそこも愛らしいといえる範囲だろう。そして柔らかそうな桃色の唇を見ているとアカサは自分の鼓動が早まるのを感じた。


 思わず目を反らした。


 別にやましい気持ちがあったわけではない……はずだったがとりあえず目を反らした。

 しかしこうなるとますます考えがまとまらない。

 どうする、と考えて少女の顔が思い浮かぶとかぶりをふって思考を停止するからだ。


「駄目だ……全然思いつかない」


 そして、時間ばかりが経っていった……。

 




「もしも~し、ねぇ、ねぇってば」


 アカサは体を揺さぶられて目を覚ますこととなった。ぼんやりする頭で自分がいつの間にか椅子に座りながら寝ていたことに気づく。そしてそれを起こしたのが誰なのか考え始め、


「…………っ?おっ?!おっ?」


「ちょっとぉ、人の顔見てそんな驚かないでくれる?めっちゃへこむんですけど」


 アカサは目の前で腰に手を当て立っている少女を見て上手く喋れなかった。口を開けては閉めを繰り返すだけである。


 そんなアカサを少女の方はそれ以上気にすることもなく、アカサが起きたのを確認すると窓の方へ移動して親指で外を差し顔をアカサへ向ける。


「とこでさぁ、起こしてそうそう悪いんだけど質問いい?」


「な、な、な、何?」


 今度は上手くはないが言葉にはなった。


「ここさぁ……どこ?」


 アカサに合わせていた視線を外へ向けて訪ねてきた。アカサは一瞬聞かれていることの意味がわからなかった。まだ眠気が残っていることもあったからだがそれでもなんとか、


「ここは僕の家だけど」


 と答えることが出来た。


「そうじゃなくてさぁ……」


 後頭部をガリガリと苛立つようにかきながら少女は続ける。


「あの遠くに見える魔法モノの洋画に出てきそうな家は何?あの山だって見たことないし、何よりもあの空っ!」


 少女は窓越しの空を指差して、


「あの太陽……何で二つあるの?」


 と言ってきた。「何でって」今度はアカサが後頭部をかきながら、


「あの家はこんな田舎じゃ一般的だよ。山は昔からあんなものだし、太陽は……今は火の月当たりだからね。しばらくは二つあるのが当たり前だよ」


 と説明した。説明した内容はアカサにとっては普通のことであり、疑問に思う方が不思議であったが少女からするとそうではなかったらしい。


「当たり前って……んな馬鹿な」


 あからさまに狼狽えている。さらに「じゃぁ、まさか」と何やらぶつぶついい始める。アカサが気になり、


「あのさ、君……」


 と声をかけようと近よると少女は突然アカサの肩をガシッと掴み、


「私の質問に真面目に答えて」


 と真顔で呟いた。


 先ほどの質問にも真面目に答えてはいたのだが少女の真剣さと気迫に圧されコクコクと振り子のように頷くことしか出来なかった。


「じゃぁ、質問。この世界の名前は何?」


「アルピジィガム」


「地球……って名前に聞き覚えは?日本でもかまわないけど」


「知らない、両方とも聞いたこともない」


「最後の質問。私はどうやってここに来たの?」


 この質問にアカサは自分の考えを整理しながら伝えることにした。見たありのままを。


「君は……今朝、うちの前に突然現れた法力陣の中から出てきたんだ。その法力陣がどうして出来たのかわからないし、何で君が現れたのかもわからない」


「そっかぁ……法力陣……ねぇ」


 質問がすんでアカサの肩から離した手を顎に当て少女は黙りこんだ。「これじゃまるで」と呟いたのは聞こえたが後は自分の頭の中で考えているらしく沈黙が続く。しかしアカサもこのまま黙っているわけにもいかなかった。とにかくこちらも聞かなければならないことがあったからだ。


「あ、あのさ」


 本来の気の弱さからあまり強くは言わないがとにかく少女に声をかける。黙りこんでいた少女がようやくこちらを向いてくれたので少し安心しアカサは続ける。


「君は誰……というかステータスメモ見せてくれない?そうすれば何かわかるかも知れなし」


「……………………何ソレ?」


 アカサの質問にたいしてその言葉と首を傾ける仕草で答える少女。本当に検討がつかない様子にアカサは驚いた。


「ステータスメモ知らないのっ!」


「だからぁ、何ソレ?ステータス?」


 少し機嫌が悪そうに答える少女に慌ててアカサは自分のステータスメモを見せる事にした。それが一番手っ取り早いと思ったからだ。


 アカサの手のひらに突然表れたカードに少女は驚きながらもまじまじと見つめる。色んな角度から見ている少女に、


「これがステータスメモだよ。この世界の住人なら体のどこからでも出せるはずなんだけど……」


 と言うと、


「いやぁっ!無理でしょ」


 と腕をブンブン振りながら一刀両断された。


「私は出せない。ってかそんなも今初めて知ったし」


 腕を組んでふんぞり返るように少女は答える。「そんなまさか……」とアカサは笑ったが「マジ」と睨まれるように少女に言われたので直ぐに黙った。


「そうだ!紋章。体の何処かに紋章ない?」


 アカサは自分が普段何気なく出していたので忘れていたが、一番最初、体の何処かにある紋章から取り出すことを思い出して叫んだ。少女はその声に驚きながら、


「紋章?紋章ねぇ?」


 と、一応確認し始めた。


 先ず上着を一枚脱ぎ、袖を捲る。アカサも一緒に両腕に無いことを確認して白い上着の釦に手をかけ……。


「ちょっとあんた。まさかずっと見てる気?」


 半眼でアカサを睨んだ。「うわっ、ゴメン…鏡、そこだからっ!」アカサはその言葉を最後に一度部屋から出ていった。




 ────





 アカサが寝室の隣、台所兼用の居間と呼べる場所でしばらく待っていると、向こう側─少女が居る部屋─からノックの音が聞こえた。


「あのさぁ」


 扉が開くと同時に少女が喋り始める。


「とりあえずあるにはあったんだけど……私、こんなん今まで自分の体にあったの知らないんだけど?ってか見たことないし」


 どこにあったのか気になるがなんとなく聞けずにアカサは話を聞く。上着を着直しているということは上半身では無かったのか、と思い下半身に目が……行きそうになるのを堪えながら。


「で、どうやってそのメモ出すの?」


「初めはね、その紋章に自分で触れて合言葉をもらうんだ。人によりけりだけど数秒で頭のなかによぎるはずだよ」


 アカサの説明を受け「そんなんでいいの」と言いながらいきなり太股を露にした。と言っても少し腰巻き(スカート)を捲っただけであり、本人は全くと言っていいほど気にしてないようだったがアカサは踵を返した。


「おっ?本当だぁ。浮かんだ、浮かんだ」


「じゃぁ、次はその合言葉を心の中で言ってみて」


「…………出ないよ?」


「あ……最初は言葉にしないと駄目なのかな」


「そっか……んじゃ」


「た、待ったっ!」


 いいかける少女に待ったをかけるアカサ。いきなりのことで「何?」と不機嫌そうな少女の声が聞こえる。


「そのさ、あんまり人前で言わないほうがいいよ?その合言葉、実は知ってたら誰でも取り出せるようになっちゃうから。紋章に触れなきゃならないっていう条件はあるけど……」


 慌ててアカサは説明する。この少女と出会ってから慌てるのと説明するのとで忙しすぎる、とアカサは思い始めていた。


「ああ、な~る。……まぁ、いいよ。あんた、人良さそうだし」


「へ?いや、でも……」


「ラヤマハナ」


 戸惑うアカサを無視して少女は自分の合言葉を口にする。ああ、と聞いてしまったことへの罪悪感から頭を抑えるアカサだったが、


「おお……おお!本当ぉに出たよ、見てみ!見てみ!」


 はしゃぐようなその言葉を聞き、またアカサは少女の方へ向き直った。


 すると振り向いたアカサにグイっと顔を寄せると少女はステータスメモを差し出してきた。正直なところステータスメモよりも少女の顔の近さの方がアカサは気になって仕方がなかったのだが。


「ねぇ、これって日本語で書いてあるけど……あんたも読めるの?」


「えっ?ニホンゴ?どれどれ……」


 アカサが少女が差し出したステータスメモを受け取りその内容を見ると、


 愛・上尾(アイ・ウエオ)(十五才)


 と書かれてあるのが問題なく読めた。「大丈夫みたい。その……ニホンゴ?は共通の言葉なんだね」とその事実を伝えると、

 

「やっぱそぉか。言葉が通じてる時点でそうかとは思ってたけど……」


 と少女こと、上尾愛は一人で納得していた。


「しかしそうなると名前が先に来る洋風さはどうにかならないかなぁ」


「何で?」


 不満そうに愛が口を尖らせるのでアカサは尋ねた。チラッとアカサを見てから口をすぼめて、


「こっちで言葉の並びがどうあるか知らないけど……私んとこではアイウエオって単なる笑いのネタでしかないから」


 と答えた。さすがにこれにはアカサにとって意味のわからないことだったので「へぇ……普通なのにね」とだけ言った。


 愛も「まぁねぇ」と肩をすくませるだけでそれ以上その事には触れなかった。


「ところでさ、アカサ見た?私の職業のとこ」


 愛に言われてアカサはまたステータスメモに目を落とす。名前、年、


「えっ?君、僕より年下なの?」


「そこじゃない。職業ぉ!」


 怒られながら続きを見ると、


 職業・勇者 肩書き・次元を越えし者


 そう書かれていた。なのでアカサは愛に向かって、


「何?勇者って?」


 と訪ねると、


「なんなのさ?勇者って?」


 と返されたのであった。


 アルピジィガムには数多くの戦闘職業と一般職業が存在していたがアカサは「勇者」というもの聞いた事がなかった。現れた事事態が不思議な少女はまだまだ不思議に包まれているようだった。


 ここはアルピジィガム。剣と術、夢と希望に彩られ、同時に賊と怪獣、欲と絶望に溢れた世界。


 そんな世界の一角でアカサと愛は初めて出会ったのだった。

 

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