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【わたあめ短歌】わたあめ日和  作者: 夏の月 すいか


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わたあめ短歌②

【ほろ苦い味もあるようです】


 先輩と浴衣のあのこ繋いだ手うしろで見てたわたあめの味




【恋をしたようです】


 わたあめを千切って空になびかせて雲を見上げてたべる横顔




【そんな妻の姿も愛しいようです】


 あのショップ味と食感変わったと落ち込む妻の物凄(ものすご)い顔




【息子は喜んでいますが騙されているようです】


 縁日(えんにち)で息子に買ったわたあめの歪(ゆが)んだ線の変なピカチュウ




【今年の息子はひとあじ違うようです】


 わたあめの袋のキャラがパチモンと見抜いた息子得意気(とくいげ)な顔




 

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