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 つまり現状問題に成りそうなのは化身系等の特定分野の能力を持つ奴に対する膨大なヘイト。但し、そう言う能力持ちをある程度以上の規模でやって居る様な奴側からすればそれをやる条件を詰めるとそれの価値を認めているとは考え難い為、微妙な状況、ですか。

「化身系はともかくとして万物に宿る系の奴って誰がいますか?」

「……有名処で言えば、インド神話の主神様の内の一柱、とかかな」

「……それ、武力排除は無理ゲーでは?インド神話って滅茶苦茶インフレした世界観だったはずですし」

「常時万物に宿る設定で万物に攻撃する敵自身も含むなら、自分含めて世界全てを消す程度の事は出来ないと論外だし……」

「世界の全てを消し去った上で、残った自己を封印すれば行けませんかね……」

「対策に付いては万物への憑依能力なら憑依封じすれば良いだろ。的な考えをする人も居るけど、宿る対象に魔法や異能エネルギーも含まれていたら意味がない訳で……」

「……やばそうな予想は付きますが、そう言う団体の方は地脈龍の無力化とかどうやるつもりなのでしょうか?」

「流石に何か考えるだろ」

自然産エネルギーは使いたくない。自分で生成したエネルギーで地脈龍を封じるのも、防ぎたい事を星の規模で自分からやる事に成るのでやりたくない、他人のエネルギーには触れたくない……うわぁ……。

「前提条件上、○害だけなら爆弾の性能を惑星破壊レベルまで盛るだけで良いですけど、したいのは無力化でしょうしね」

「そしたら莫大な人数が巻き込まれてやられるし、魔法や異能とかの人体からの生成エネルギー抜きで無力化が出来る科学が有るので無ければ、前提条件の主張的に厳しいな」

「……化身系等へのヘイトが有ってもこの話に於けるヘイトを向ける理由的に対象への無力化手段の根拠は科学のみ縛りが大前提、かぁ……」

「環境を破壊する環境保護団体的な奴は普通に魔法や異能を使って来そう。但し、その場合は只の侵略行為なので周りから敵として処されるとは思うが……」

「……危険を煽る割には大丈夫そうですね」

「生成エネルギー抜きでやらないと主張の根幹を達成出来ない内容だからね。いや、一応抜きにしなくても出来るよ。只、それで必要だからと割り切れるなら、そいつがわざわざ化身系や地脈龍とかを狙う意味自体が金で雇われたとか侵略行為目的な事くらいしか無いけども」

「……えぇ……何というか、魔法や異能の使用反対って言う人が普通に魔法や異能を使って居る感じですかね」

「魔法や異能を規制するのに魔法や異能を使ったら、魔法や異能を使って良いのは俺達だけな……的な主張に成り下がるわけだが」

「一応魔法を封じる魔法とかも有りますし……」

するとスプリンガーさんは気まずそうにした後話を整理し始めます。

「……あー、話を整理するぞ。今回の話の対象は他人に自分のエネルギーを触れさせたくないし、他人のエネルギーに触れたくないから活動している……と言う前提がまず有って、故に魔法や異能に依る生成物に頼れない。だから極光役者を魔法や異能で量産されたとしてもそいつらはそれを使いたくない」

「……他人のエネルギーを体液扱いで避けようとした時に必要な事が酷すぎませんか?」

「主張としては要するに大抵の事を出来る媒体とその成果物を自己都合で使いたく有りません、だし、残当じゃないか?」

「うわぁ……つまり、菜食主義者が肉を食えないから悔しいって主張をしているって話ですか?」

「ま、そう成る。悔しいとしても主張を変えない限りは仕方が無い」

「……行動がトンチンカンで過激な環境活動家扱いをするには根拠がちゃんと理解出来る物な分だけ、失礼ですが、かなり損をしていますね」

「要は使うと楽を出来る物を一切合切使わないとしないと主張を完遂出来ないしなぁ……まあ、そもそも魔法や異能が無い世界の住人なら損とかは特に無いだろうけど、使う事での得も無いし」

「……」

「活動家の様子見てみる? 政党みたいな奴を造って居るみたいだし」

「……性的な価値を認めない方が色々と無難だと思うのですがね」

「実際は個々人がどう思って居るかは別として、後ろ盾が他国の政党なら今居る国の国民の弱体化狙いにビジネスでそう言う主張をする政党も居るから、性的価値を認めない事を国民の総意迄はそう簡単には持っていけないと思うよ」

「……宿主を食い殺すタイプの寄生虫な政党とか解党すれば良いのに」

「だが、無くした結果他所から侵略行為を受けるかもよ? ……と言う事を考慮しないなら感情論が混ざるとは言え主張の内容自体はある程度理解は出来るし、筋は通るから、支持者は八百長じゃ無くても結構居るからね」

「……うわぁ……」

「……それに住んでいる国が嫌いな奴も他人がチート魔法やチート異能を使うのが気に食わない層も支持層に出来るし。だから議席が一議席も取れない木っ端政党で収まるレベルの政党ではないから性質が悪い」

「……洒落に成って無くないですか?」

「そうだね。洒落に成っては無いね。思惑がどうであれ、大義名分と活動自体は前提条件上、大衆に支持されるに足る物だから」

「……その政党は何処の政党ですか?」

「科学賛美党。党の名前の元ネタは科学至上主義からだろうね。まあ、肝心の極光役者の生産元の代表を取り込めては居ない様だが」

「……それじゃあ意味がないのでは?」

「科学賛美党のバックが極光役者の製造元と提携外の侵略行為紛いをして来る他国な以上、立場上根本的に提携は無理だし。只、代替技術の開発はしている様だから類似商品をなんか用意して来るかもなので、本格的に問題に成るとしたら其処からだろう」

「……その代替技術を画像生成AIの某社みたいに全部オープンソース化とかされる展開が起きるとか有りますかね?」

「……されたら不味い事は確かだが、武器転用出来る最先端技術のオープンソース化とか余程死にたい様だ、検案過ぎる……」

「……極光役者に付いて追加でレクチャーしてくれませんか?」

「良いぞ。じゃあ、まずはね……」

 そしてスプリンガーさんに極光役者のレクチャーをして貰いました。


簡易説明


情報の暴露

その価値の肯定派と否定派に分かれる

肯定派が価値が有る状況を完璧に潰す為に必要な条件が無理ゲー過ぎる為、肯定派が結託して潰す為に政党を作り、世論を味方に付けようとする

魔法なり何なりとで補っている要素からの全脱却が必要な為、与党には成れてない(代替案無しに化石燃料全撤廃しよう的なアレ)

代替案に成り得る極光役者に付いてはそもそも作製陣がルドの援助を受けているため、その政党は協力を得られない

じゃあどうする?←今ここ


例えば魔法や異能を封じる為に誰かの力に依るアンチ魔法エネルギーで世界中を満たす、は、やる側に立った奴以外状況は大差ないです……。


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