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次の日、私は仕事を熟した後極光役者の拡張ツールについて調べる事にします。極光役者の拡張ツールは極光役者を武器転用する為の物ですが、制御力補助器具でも有ります。極光役者は能力の生成物ではない為、持ち運びが難点ですが、何かしらのアクセサリーの中に詰め込んで、コスプレ的に常時身に付ける人や、大きめのバックやリュックを常時持ち運ぶとか、武器型に纏めて持ち運ぶとか、色々な手段で持ち運ばれて居る様です。

まあ、どうせ大量に極光役者のナノマシンを持ち運ぶなら、と、見栄え的に良くする為にコスプレ的な事が正当化されている訳ですね。

極光役者を欲しがる人はある事件を理由として爆発的に増えたそうですが、供給が追い付いていないのが現状な様です。そのある事件に付いては知らないなら調べない方が幸せのままで居られるよ、と、脅された為調べていないのですが、……魔法や異能を手に入れる手段が有る世界観でわざわざナノマシンを武器転用する手段を欲しがる、ですか。……何か闇深い事情が有りそうです。……魔法や異能を運用する事が嫌に成る事情が有る、と言う事だと思いますけど、通常出来ない事を出来る様な事を差し引いても嫌がられるのが主流とか爆弾的な設定が眠ってそうですが、知らないなら知らないままの方が良い、それで問題無いから、か……。気になるけど、知らない方が良さそう。……だけど、知らないと不味いですよね。沢山魔法を使って居るのですし。……そして調べます。


――――

硫黄と炎の雨と塩柱事件。

ある犯罪者の能力に依る現象だと思われるが、その犯罪者の能力が神罰をベースにした能力だと暴露され、硫黄と炎の雨が降り、被害者が塩柱と成った。つまりソドムとゴムラへの天罰がベースでは?と、成ったが、その天罰の理由として挙げられる物に度を超した性の乱れ、具体的に言えば同性間でやる性的な行為とか獣○、等が蔓延る事だが、……それは大多数に取って身に覚えが有る物では無く、それでもそう言う事がしている扱いに成るには?で、考察された結果”魔法や異能のエネルギーが生物の体液扱い”ではないか? と言う説が爆誕し、支持されるに至り、代替案としてナノマシン、俗称極光役者が支持される運びと成ったが、別の目的で生産されていた物だった為、圧倒的に供給が追い付いていないのが現状で有る。

――――


……以上。はい、知らない方が良かったですね。私は私の体液扱いの物を世界各地に配置して色々とやっていたって事ですしね、これ。……なら大量にバフを貰ったのは?……レイシーさんが皆からバフを貰って居ないのは?……なんだ、レイシーさんは大事にされているじゃ無いですか。……私に能力を与えた人に文句を言う……のは、違いますね。それが無いと死ぬ状況だからやった、だ、そうですし。……ん?資料を更に読み進めるとこう書かれて居ます。


――――

 仮に魔法や異能のエネルギーが生物の体液扱いだと認識した場合、自分の体液扱いの物を他人にぶつけたり浸透させたりそれらをされたりしている形に成るが、魔法や異能を使い続けるならそれに性的価値は認めない方が無難で有る。

 ……只、ダブルスタンダードな思想持ちや、その価値を認めても問題無い状況や思想の人等は構わず価値を認めて使うだろうとも考えられるので、極力他人の魔法や異能エネルギーに触れない方が無難では有るだろう。

――――


 ……あっ(察し)。……この分だと地脈龍関連も何か有りそうですが、……今見るのは辞めて置きましょう。絶対碌でもない情報が来る事は解りきって居ますので。


 さて、極光役者の操作拡張ツールを私も確保するとして、見た目は何が良いですかね(軽い現実逃避)。……調べたら大量にナノマシンを持つだけじゃ味気ないからって容器にコスプレ的な物を使いそれを身に着けコスプレをして、見た目を良くする人が居る感じ、ですか。ま、極光役者の元の用途からすれば妥当な流れでは有りますね。そう言う奴に興味が無いのならバックやリュックとかに入れる奴も出来なくは無いのですし。

 刀型の容器を用意すれば帯刀も合理的に出来そうです。只、見える形で持ち運んだら銃刀法側に引っ掛かる見た目に成りそうなので、捕まらないにしても職務質問を頻繁にくらいそうでは有りますけど……。

 デザインは羽根タイプにするとして、色は純白や純黒はつまらないので、幸せの青い鳥から青系が良いとして、青系の色を調べて、有った。真空色まそらいろの両翼、これにしましょうか。

 ……しかし、ゲームでよく有るストレージ能力とか有れば持ち運ぶ問題は解決するのでは無いか?と言う意見も解りますし、少しスプリンガーさんに聞いてみますか、で、聞いた所。

「……あー、うん、まあ、やれる奴は一応やれるよ。……只、やったら空間とか世界とかの特定の化身系の奴等に喧嘩を売る事に成るけどね。そう言うのって空間を弄って別空間を造る訳だし」

「そう言う事を気にして居たら何も出来ないのでは?」

「空間や世界を極度に弄くり回すので無ければ日常茶飯事だろうから多少やった所で何も対応はされないとは思うよ。亜空間を造り、収納量無限化とかは確実にアウトだろうけど」

「……空間の化身ってこの場の空気が有る場所って事で良いのですよね?」

「……そうだな」

「……なら、住人の性器とか大抵余裕で触られているって解釈で良いのですかね?」

「そうだと言ったら?」

「……空間の化身とやらを殺したいのですが」

「それを言い出すと世界中の物全てを消し去らない限り安心出来ないぞ」

「……理不尽過ぎませんか?」

「そうだな。世界中の全てにはそれぞれ化身が宿って居るって設定ならば……ね。世界観として無制限な何でも有りは只の地獄だよ」

「……何とか成りませんかね」

「万物に宿る類いの能力持ちの神格は宿る奴の格を考慮しないなら幾つかの神話に居るけど、何でも有りならそう言う存在が居ない理由も特に無いよね」

「……そいつを本当にぶん殴りたいのですがね」

「大丈夫、大丈夫。毎日世界中のありとあらゆる万物に宿る以上大抵の調理方法の調理対象にされている訳だし、例えば火炙りとか釜茹でとかは毎日滅茶苦茶な回数されているから。火力発電所で燃やされる、とかもね」

「……万物に常時宿る事のデメリットが大き過ぎませんか?」

「まあ、万物全てに常時宿るってそう言う事だからね。そう言う事をされない様に宿る事を部分的に避けているなら宿る事のオンオフが出来るはずで、ならまあ、宿る時には魔法や異能エネルギーが作用しているはずだから、ちゃんと鍛えていれば見分けられるはず」

「……何というか、私があのリッチとやって居た事を気にしないとか、単に気にしだしたら切りが無いからでしたか……」

「ま、そうなるな。……それはそれとして、ネイト、俺の能力をそろそろ説明し直して置きたいのだが、良いだろうか」

「……何をやる気ですか?」

「……どうせ性欲有り余っているだろ?」

「……通報した方が良いですかね」

「ま、実演だけだ。直ぐ戻す。結果に対して俺からは何もやらんよ」

「……それなら、まあ……」

ーーーーーーーー

自粛文章カット

ーーーーーーーー

「……ずるく無いですか?」

「……そうかねぇ?」

「騙し討ちも良いところですよね」

「実例を示すのには良い感じだろ」

「……あー、はいはい、どうせ私は貴方の思い通りに動くだけの人ですよ。けどやるならやるで、もっと良い感じの方が……」

「批判しないのか?」

「……私もマグナさん、つまりあのリッチにやった事ですしね。これで批判したら自己批判に成ってしまうので」

「……理屈がブーメランなら怒らなくて良いのか?」

「いえ、確かに怒りはなくは無いですが、この件で怒れば怒るだけ相応に自滅する形に成るだけです」

「……いや、自分で造った魔法生物とやるのは只の自慰行為扱いで良いだろうし、他人に直接やる事とは多分ニュアンスが違うが……」

「つまり私に怒って欲しいと?」

「そう言う訳では無いが、その方が能力説明としては分かり易い構図に成ったのだがな。此方の能力で意思関係なくやらされた的な意味では」

「……そうですか」

「さて、説明ばかりもアレだしちょっと話を纏めてみるとしようか」

 その言葉の後スプリンガーさんが現状の要約した話を始めました。


カット文章は『エロ系のカット分が発生した場合の避難先』にてこの更新と同時に公開してます。

……前回更新分のカット文章も見せろ?

……大した内容じゃ無いので、ね。


作中でも度々言及するだろうけど、あー、アーバーンをデチューンしたまま同じ水準にアップデートし直さないメタ的な都合の理由は、もう何となく察せるかな?


……作中の世論状況ならアーバーンがシミュレーター内部でのスペックのままだと批判の槍玉に挙げられる未来が簡単に予測出来るんだよなぁ……。


……(自作設定から目を背けながら)ありとあらゆる拷問の全部盛りとか、ドMには只のご褒美の全部盛りなんだろうな(白目)


スプリンガーの世界でも化身対策はされています。神や精霊とかへ、メタ張ってるって先出しの時系列12巻で言及済みだから、ね。


……だから水霧はアーバーン関連が理由で有事の避難先としてスプリンガーの世界に入るのはアレなんだよなぁ……。


ナノマシンの拡張ツールに付いては時系列12巻の執筆時点まで録に使っって無いので、まあ、余り気にする必要は無いです。

……ネイトは立場的に能力をガンガン使わなきゃ成らないから、ネイトに取ってはナノマシン自体を使う意味が言うほどないんだよね。


予約投稿で予告用作品の方に関連情報出しときますね。


……(設定を整理した物を思い浮かべながら)万物に常時宿るとか正気の沙汰じゃ無いんだよなぁ……。(白目)


では、よいお年をー。



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