イントロダクション(最初の方改正予定読むな!)
鳥羽の小説は0歳から100歳まで全年齢対象です。
ハードル高い自己紹介。
今日は遅刻しなかった!
「えーじゃあ次水無月君!」
さて、僕は今から自己紹介をします!
うう...吐き気が...
いざ前に出てみれば緊張する...
ふー深呼吸。よし。
「改めてはじめまして皆さん。新3年?の水無月です。えと〜、昨日は遅刻してしまいすみませんでした...」
発表デッキではこう書かれている。
まず自己紹介をしたあと
[①なぜここに来たのか]
[②どこ所属?]
[③好きな〇〇]
[④一年間何をしたいか]
[⑤意気込み]
を発表する。
えーとまず自己紹介。
「水無月 惺共です。」
次になぜここに来たのか?
え?学ぶためじゃない?
「なぜここに来たかていうとー...学ぶためっすね。」
次はどこ所属?
ないんだけど。
「えーと、所属はしてないです...」
そして次すきな〇〇?
うーんじゃあ...
「好きなものは星です。」
「なんで好きなの〜?」
クラスメイト野ひとりが質問した。
「き、きれいだからです。」
次に一年間何をしたいか?
「僕は一年間みなさんと色々なことを学んでいい学校生活をおくりたいです。」
最後に意気込み。
「意気込みは問題を起こさないことです。」
うん。我ながらよくできた。
よろしく金髪君!頑張ろう!などの温かい声援が来る(U☆RE☆SHI☆I)
よし。うまく馴染めそうだ。
さて、そんなこんなでクラス全員の自己紹介が終わった。
昨日の学級委員と言っていたメガネ君は小倉 晶というぶいつー部所属の真面目君で正義感が強く頼れる3-5のド〇〇もん的存在らしい。
「はい終わり〜!みんなおつかれさまー。」
都和太君が大きな声で言った。
「そんじゃみんな、うちの水無月君をよろしくね〜。」
こうして一時限目の自己紹介は終わった。
「えーとじゃあ次体育館行っておいて〜。なんか理事長先生から話があるんだってー。」
そう都和太君が言った途端クラスメイト全員が一斉に歓声をあげた。
「え!?理事長先生が来るの!?」
「なんだろー大会の告知とかかなー?」
そんなに大事なのか?
都和太君情報によると理事長先生は滅多に来ないこの学校の創設者であり最高責任者らしい。
「どうしたのだい?水無月君。体育館の場所知らないのかい?」
...!
確かに知らない...
「あ、...案内してもらってもいいですか?」
「勿論。承ろう。」
快く引き受けてくれた。
「広い!」
体育館はとても広かった。
ちょっと小さいドームみたいなかんじだったが全校生徒全員が満タンに入った。
少し席に座って待っていると如月さんが話しだした。
「今日は理事長先生が起こしいただいております。粗相のないようにしましょう。」
いつもとは違うギャップに少し驚いた。
「えーでは理事長先生”坂本 遥”先生お願いします。」
すると見慣れた青年が演台に立った。
!!!!???????
遥さん!!???
「え?晶さん坂本先生って!?」
「水無月君知らないのかい?理事長は輝桟インダストリアルの創設者だね。」
「この学校の者はみんな知っているよ?」
晶さんは不思議そうに言った。
なんだって!?
輝桟インダストリアルは10年ぐらい前にたてられた企業で今ものすごく経済に影響を与えていると言われている。
だが創設者のことはあまり知られておらず世間でも騒がれている。
で、でも仮にそうだとして何をしにここへ?
もしや生徒会勧誘のことか?一回も話していなかったからか!?
すると遥さんはゆっくり口を開けた。
「3-5の水無月君、前にでてきなさい。」
え、なぜに?
水無月君? 新3年生のあいつ? などの生徒のざわめきが聞こえ始めた。
僕が遥さんの前に来ると遥さんは静かにこう言った。
「目ぇつぶって。」
僕は言われるがまま目をつぶる。
後ろの方で生徒のざわめきが聞こえる。
何が起こるんだ...?
「開けていいぜ。」
不意にない懐かしい声が聞こえた。
目を開けると突如記憶が呼び起こされた。
そこには忘れたこともないアイツがいた。
僕の髪を少し明るくしたようなライトイエローの髪。
金色に輝く眼。
唯一僕の夢を叶えてくれた”相棒”。
思い出した。
「...なんだよ...生きてんじゃん。」
目から涙が流れ出した。
次が山場ですよ!!




