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感情希薄なモルモットは二重人格者  作者: 識友 希
第2章「学園入学編」
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第21話「リダンVSアイゼン」

 ナディアと別れ、リダンは会場へと歩く。


(そうだ。折角だからもう1つの賭けもやるか?)


(俺があの男に苦戦するのかという話か?)


(それだ)


(その時にも言ったが、賭けになると思っているのか?)


(まあ普通はならないだろうが、あの男はまだ何か持ってる気がするからな。意外と良い勝負になるんじゃないか?)


(ふん。まあいいだろう。当然俺は苦戦しないほうに賭ける。圧倒的な力で潰すだけだ。ちなみに何を賭けるつもりだ?)


(そうだな。負けた方が勝った方の頼みを1つ聞くってのはどうだ?)


(貴様は消える覚悟が出来たということか?)


(だからそんな怖い発想はやめてくれよ。あくまで可能な範囲で頼みを聞くだけだ。もちろん、オレがめちゃくちゃな頼みをしたとしても、リダンが必ずしも聞く必要はない)


(それでは賭けの意味がない)


(まあそうなったらそうなったで別にいいさ。最初に言っただろ?ただの退屈凌ぎだって)


(...。まあいいだろう)


 会場に着くと、午前中とは比べ物にならない熱気に包まれていた。魔道具の画面からある程度の様子は確認できていたが、実際に現場に来ると、熱量が良く分かる。

 先ほどのアイゼンとナディアの試合も、一般的に見れば十分に常軌を逸した勝負であったことは間違いない。だが、以前にリダンがナディアと戦った時にクラスメートがリダンに向けたような恐怖の感情は会場にはなかった。正確には、リダンが会場に入るまでは、だが。

 やはり、オレの考えは少し甘かったかもしれない。リダンに対する恐怖の感情の多くは、リダンのもつ圧倒的な力への恐れから来るものだと思っていた。実際、自分に理解できない力を振るう者の存在は怖く映るだろう。だが、アイゼンに対して恐怖の感情を向けている人間はこの場にいないように見える。ナディアに対しても同様だろう。

 今後の為には、他の人間がリダンの何をそんなにも恐れているのかを知る必要があるな。この戦いの中でそれが見つかると助かる。


「リダン君。君と戦う機会が得られて嬉しいです」


 アイゼンがリダンの姿を見てすぐに話しかけてきた。


「俺のことを知っているのか?」


「君の事を知らない人は少ないと思いますよ。その理由は、君にとって好ましくないかもしれないですけど」


「...。」


「ああ、勘違いしないでください。私には君の噂などどうでもいいんです。私が興味があるのは、君の実力です。同年代で自分と同等以上の相手と会うのは初めてなんです」


「そうか。俺も貴様を潰すのは楽しみにしていた。簡単に潰れてくれるなよ」


「それは嬉しいですね。いい試合にしましょう」


 オレはアイゼンに驚いていた。アイゼンからは、リダンに対する否定的な感情は全く刺さってこない。恐怖も、怒りも、嫉妬も、打算も、何も刺さってこないのだ。アイゼンからは肯定も否定もなにもない。リダンに興味を持っているような口ぶりだが、それはブラフかもしれない。興味という感情が刺さらないタイプの感情という可能性もあるが。ともかく、この男もナディアと同じようにリダンの環境を変えるための重要なピースになるかもしれないな。


「ではこれより、シュトラールブルー大将リダン・ブラックヘロー対キスキルレッド大将アイゼン・キスキルの試合を始める。両者位置に着いてくれ」


 リダンとアイゼンが位置に着く。それから数秒後、試合開始の笛と共にマナ障壁が張られた。外から見ていた時から思っていたが、このマナ障壁はかなりレベルが高い。


「先手は貴様に譲ってやろう。全力で来るがいい」


「では、遠慮なく行かせてもらいます」


 アイゼンは身体強化と武器の具現化をして、一直線に向かってきた。リダンは同じように身体強化をして右手に長剣を具現化させる。今までの戦いからして、アイゼンは遠距離戦よりは近距離戦を得意としているようだ。単純に近距離での戦いが好きなだけかもしれないが。会話からしてこいつはかなり戦いが好きみたいだしな。

 アイゼンの初手は、左から右への長剣による一閃。リダンはバックステップでそれを軽々と避け、反撃に踏み込みながら長剣を上から下へと振り下ろす。アイゼンはそれを盾を受けそのまま右に流そうとするが、リダンはすぐに引き、体勢を低くしてそのままアイゼンの足を払おうとする。

 アイゼンがかなりの実力であることは分かっていたことだが、リダンの一撃で壊れなかったということは、アイゼンの盾はかなり濃いマナで具現化されている。流石のマナ制御だ。

 アイゼンは足払いを読んでいたのか、それを軽々と跳んで避け、そのまま剣を上から下に振り下ろす。リダンは長剣でそれを受ける。

 アイゼンは続けて剣を右から左に薙ぎ払った。リダンは大きく右に跳んで避けたが、動きを読まれていたのか、リダンが跳んだ先に、アイゼンはシャインを放つ。いや、跳ぶのとほぼ同時にシャインは放たれている。

 リダンはそれを避けることができないため、長剣で斬り伏せてシャインを防ぐ。さっきからリダンの動きが読まれている。これは単純に反応が速いとかいう話ではないな。相手の動きを読む能力に長けているのか、リダンのことを相当研究していたのか、あるいは...。


「やはり、貴様は雑魚の中ではかなりやるな」


「君に認めてもらえて嬉しいです。まだまだ行きますよ」


 リダンはまだ余裕そうだ。まあ、別に攻撃を食らったわけではないからな。状況は最初から変わらず五分だ。

 リダンは少しだけ距離を取り、闇の第3位魔法『パラライズ』を発動した。アイゼンはそれを避けることなく食らう。パラライズは他の魔法と違って目に見えないから、通常避けるのは困難だ。

 だが、アイゼンはパラライズを食らうと同時に光の第3位魔法『ライトヒール』を発動した。この魔法は、体内のマナの循環を良くしたり、傷口を塞ぐ為に使われる魔法だ。

 パラライズを攻略され、続いてリダンが発動したのは闇の第6位魔法『グラビティ』。以前にアスタの森で魔物相手に使っていた重力の魔法だ。この魔法は、近くにいるものにかかる重力を大きくする。

 アイゼンはグラビティの発動を読んでいたのか、魔法が発動する前に効果範囲外へと逃げる。この魔法の射程は大体5mくらいだ。リダンが使うことで8mくらいに伸びているがアイゼンはそれよりも遠くに逃げる。


「貴様の反応速度、普通じゃないな?」


「やはり気付かれますか。流石ですね、リダン君」


 ここまで来て、リダンもアイゼンの異常性に気付いたようだ。元々疑念はあっただろうが、今の一連の流れで確信したのだろう。さっきから、アイゼンはリダンが魔法を発動する前に次の一手を打っている。魔法を発動する際には目が光るし、魔法を発動するタイミングは何となくわかる。更に言えば、相手の制御するマナを正確に感じ取ることができれば、なんの魔法を発動してくるのかまでわかる。

 だが、それは常人には不可能だ。こればかりはリダンにも不可能だろう。そんなことが出来るのは恐らくオレくらいだし、オレだって自分が使ったことのない魔法は正確には判断できない。そもそも、オレがそれを出来るのも施設にいた頃の実験の影響だ。

 要するに、アイゼンはその不可能を可能にする何かを持っているということだ。そして、さっきまでの接近戦でリダンの動きを先読みしていたことから予測すると、アイゼンは『未来視』の天啓を持っている可能性が高い。

『未来視』とはその名の通り、未来を視ることが出来る天啓だ。とは言っても、視ることのできる未来はせいぜい数秒。更に、何秒先まで視れるかは個人差があるらしい。アイゼンが何秒先の未来を視ているのかわからないが、こう考えれば納得がいく。アイゼンのマナの量から考えて、何かしらの天啓を持っていても不思議じゃないしな。

 ちなみに、未来を視る天啓は『未来視』の他にもう1つある。こっちは『未来視』とは逆に遠い未来を視ることが出来る天啓だ。


「まあいい。どんな力を持っていようと、俺が貴様を潰すことに変わりはない」


 リダンは更に距離を取り、闇の第1位魔法『ダークネス』を発動する。『未来視』は一見無敵にも思えるが、当然攻略方法はある。要するに、未来が視えていても避けられない、防ぎきれない攻撃をすればいい。ちょうど、さっきの戦いでナディアの攻撃をアイゼンが防ぎきれなかったように。

 リダンが『未来視』の存在に気付いているのかは分からないが、リダンもその戦略を取るようだ。動きを読まれるのなら読まれても問題のない動きをすればいいと考えたのだろう。それで、読み合いが多くなる接近戦を止め、遠距離からの魔法での戦いに切り替えた。

 リダンはダークネスによって20発の弾を生成し、それを2つずつ連続で発射する。アイゼンはそれをいくつかは避け、いくつかは盾で受け、いくつかはシャインで応戦する。アイゼンに対して、ダークネスは一発も届くことは無い。

 一見すると、今までアイゼンと戦ってきた相手のように、遠距離からの魔法をいなされて終わりのように見えるが、今までの相手とリダンでは決定的に違う点がある。それはマナの量と魔法の発動速度だ。今までの相手で一番強いナディアと比較した場合でも、同じ時間で生成できる弾の数は倍以上違うし、一発当たりの弾の威力も、マナの量による差だけで1.4倍ほど違う。実際には、ナディアとリダンでは一発に込めるマナの密度も違うから威力の差はそれ以上だろう。


「これは、中々厳しい攻撃ですね。視えていてもいくつかは受けるしかありませんし、そう長く受けることもできなさそうです」


 アイゼンもこの攻撃に苦戦していることを認めた。リダンは攻撃の手を緩めることはなく、更に弾を20発追加して、また同じように発射する。

 アイゼンは今回も無傷で防いだが、左手に持っていた盾は所々が欠けており、その場所から光る粒子が飛び出している。

 アイゼンは具現化した盾を一旦消し、新しい盾を具現化した。アイゼンの鉄壁の守りが崩れたのは本日初めてのことだ。だが、今のように盾は壊れたらまた作ればいいし、これ以上崩すにはかなりの時間がかかるだろう。それこそ、アイゼンのマナが尽きるまで攻撃する必要があるかもしれない。

 アイゼンはリダンの次の攻撃が始まる前に、瞳を強く光らせて魔法を発動する。そして空から光の柱がリダン目掛けて降ってくる。アイゼンが今までの試合で何度か見せた『ライトレイ』だ。

 リダンはそれを左に跳んで避けるが、リダンが着地した場所に先に次の光の柱が降ってくる。リダンはそれをギリギリで後ろに跳んで避けるが、更にその着地点に光の柱が降ってきていた。


「チっ」


 リダンは避けられないと判断して光の柱を長剣で斬り伏せる。だが、すかさずもう一発光の柱がリダンの元に降ってくる。持っている剣は振り抜いた直後、着地した直後で避けることもできないため、マナ障壁を展開して防ぐ。


「想像していたよりも厄介だな。貴様のその力」


「ありがとうございます。リダン君にもしっかりと通用するようで、私は嬉しいです」


「正直、貴様を舐めていた。だが、もう終わりだ。特別に俺の本気を少しだけ見せてやる」


「本気、ですか?今までは本気じゃなかったと?」


「ああ、貴様は簡単には潰れなさそうだからな。もっと本格的に潰してやる」


「それは怖いですね。ですが、同時に楽しみでもあります」


 怖いというアイゼンだが、恐怖の感情は伝わってこない。リダンは身体強化をもう一段階強化し、更に左手にも長剣を具現化させた。


(もしかしてリダンって二刀流だったのか?)


(使う必要のない雑魚ばかりだから、久しく使ってなかったがな)


 リダンはアイゼンに向かって力強く踏み出し、一気に加速する。さっきよりも段違いに速い速度で接近するが、未来が視えているであろうアイゼンが焦ることはない。

 リダンは剣が届く距離まで近づくと、まずは右手で右上から剣を振り下ろす。それはアイゼンの盾によって防がれるが、リダンは続けざまに左手で左下から剣を振り上げた。この攻撃はアイゼンの剣によって防がれる。リダンはまだまだ攻撃の手を緩めない。両手の剣が防がれるのと同時にダークネスを発動してアイゼンの左右に3つずつ弾を生成して発射する。アイゼンは強引にリダンの剣をはじき、光の第4位魔法『ライトシールド』を発動してダークネスを防いだ。

 だがリダンはまだ止まらない。今度は闇の第5位魔法『ダークバインド』を発動し、アイゼンの足元に黒い穴が開いてその中から紫色の鞭のようなものが出てくる。ダークネスを受けて足の止まったアイゼンの手足にダークバインドが絡みつく。だが、『未来視』を持つアイゼンは当然それを読んでいたため、同じく光の第4位魔法『ホーリーランス』を発動してダークバインドの鞭を斬る。

 今までの戦いから一転して、近距離でもアイゼンのほうが後手に回っている。それもそのはず、リダンが二刀流になったことで手数は増え、身体強化も強くなっているからリダンの動きも先ほどよりも速い。実際の手数はそこまで増えていないが、アイゼンの体感では手数が2倍以上に増えているだろう。

 リダンは更に次の手を打つ。今度は左手で左上から右下へと流れる一撃を放つ。リダンはアイゼンがそれを右手の剣で受けたのを確認して、右手でアイゼンの体を貫こうとする。アイゼンはそれを盾で防ぐが、力を受け止めきれずに少しだけ吹き飛び体勢を崩す。

 リダンがその隙を逃すことは無い。アイゼンに出来る限り近づいてからグラビティを発動してアイゼンの動きを重くする。アイゼンも当然分かっているため距離を取ろうとするが、射程距離から出るギリギリでグラビティに捕まってしまった。

 リダンはアイゼンに近づき、右手で盾を、左手で剣を弾き飛ばす。アイゼンは次の攻撃を受けるために剣も盾も使えない。リダンによって決着へと一手一手詰められていく。

 リダンは剣と盾を弾き飛ばすと同時にダークバインドを発動してアイゼンの手足を拘束する。アイゼンは急いで武器を具現化しようとするが間に合わない。したところで手足を拘束されていては意味がない。

 アイゼンは拘束を解除するために、先ほどと同じように光の第4位魔法『ホーリーランス』を発動する。だが、リダンの方が一手速い。ダークバインドによる拘束は解けたが、それと同時に、アイゼンの首筋には剣が当てられる。


「これで終わりだ。それともまだやるか?」


「いえ、降参です。お見事でした」


「試合終了!アイゼン・キスキルの降参により、この試合、シュトラールブルー大将リダン・ブラックヘローの勝ちとする!またこの結果より、前哨戦第3試合、シュトラールブルー対キスキルレッドはシュトラールブルーの勝利とする!」


 会場からは今までの試合と違って歓声は聞こえてこない。代わりに恐怖の感情が体に刺さってくる。だが、以前にケルベロスと戦った後にイヴから刺さってきた感情や、ナディアと戦った後にクラスメイトから刺さってきた感情よりは大分軽い。アイゼンの影響だろうか。オレの考えは甘かったが、完全に間違っていたわけではないらしい。

 試合が終わってからしばらくして少しずつ歓声が上がり始める。キスキルレッドからだ。


「アイゼンー、惜しかったなー」


「アイゼン様、お疲れさまでした!」


 どうやら、恐怖で怯えていたわけではないらしい。どちらかというと、壮絶な戦いに声を出すのを忘れていたという感じだろうか。

 それにつられてか、シュトラールブルーの方からも声が上がる。


「リダン君、お疲れ様。クラスのために戦ってくれてありがとう!」


「リダン様、お疲れさまでした。素晴らしい戦いでした」


 声を上げたのはジークとイヴだ。リダンのことを労ってくれている。ジークの言葉に対しては、リダンなら「貴様ら雑魚の為に戦ったわけではない。勘違いするな」とか言いそうだが。

 ナディアやルフトも観客席に居て、リダンのほうを見ていた。ナディアは何か言いたそうな顔をしていたが、この場所では控えているのか何も言ってこない。


「リダン君。お見事でした」


 ひとしきりの歓声を受けた後、アイゼンがリダンに声をかけてきた。


「貴様も雑魚の割には中々だったぞ。俺をここまで楽しませたのは貴様が初めてだ。貴様ならばまた戦ってやってもいい」


「しばらくは遠慮させてもらいます。私の今の実力では何度やっても君に勝てそうにはありませんから。まったく、戦いがこんなにも楽しくなかったのは初めてですよ。負けるとはこんなにも悔しいものなのですね」


 アイゼンは人生で初めての敗北の味を噛みしめているようだ。アイゼンは圧倒的な力を持つが故に今までの人生で敗北というものを知らなかったはずだ。それがリダンに完膚なきまでに敗北し、どのような変化をしていくのか。同じような境遇のナディアはリダンに向かってきたが、アイゼンはどうだろうな。


「ですが勝てないというのは、私一人の力では勝てない、というだけです。月末の本戦では絶対に勝たせてもらいますよ。それこそ、どんな手を使っても。どうやら私は負けるのが大嫌いなようですので」


「雑魚なりに知恵を絞るがいい。また潰してやる」


 どうやらアイゼンは、ナディアとはまた違ったアプローチでリダンに向かってくるつもりらしい。

 今回の戦いの前後で一番変わったのは目の前にいるアイゼン・キスキルかもしれない。勝負の途中から、アイゼンからは少しだけ恐怖の感情を感じるようになった。恐らく、リダンと自分の差を正しく認識したのだろう。自分一人では勝てないと言ったのも本心のように見える。

 だがそれだけならば大した変化ではなかった。アイゼンから伝わってくる感情は恐怖の他にもう1つある。もしかしたらリダンは、アイゼンから明確に敵だと認識されてしまったのかもしれない。


「本日の前哨戦はこれで終了になります。生徒の皆さんは担任の指示に従って教室に戻ってください。また、この後はクラス合同の懇親会を予定していますので是非皆さん楽しんでください」


 リダンはその放送を聞き、担任の指示を聞くことなく勝手に教室へと戻った。

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