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200文字小説集

僕と沙羅と上野動物園のパンダ(200文字小説)

作者: 日下部良介

本編が終わっていないのに“番外編”を書いてしまいました。本編の出来事を感じさせない平和な日常です。

僕の実家は東京の谷中にある。

沙羅が生まれてから、毎年、上野動物園の年間チケットを2枚送ってくる。

僕の分と沙羅の分だ。

年間チケットは通常の入場料金の4倍の値段だ。

つまり、4回は帰って来いという両親のメッセージなのだ。


最近、上野動物園にパンダがやってきた。

沙羅はとても楽しみにしている。

「春休みにパンダを見に行こう」と僕。

「お爺ちゃんとお婆ちゃんに会いに行くんだよ」

沙羅が言う。

でも、手にはパンダの絵本。


ちょっと一息…。

本編もいよいよ佳境に入って行きます。果たしてどんな結末になるのでしょう?

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― 新着の感想 ―
[一言] わざわざ別編で書く価値あるのか、この作品。読む価値ゼロだろ。
[一言]  拝読しました。のほほんとしてて温かな作風ですね。楽しめました。オチにも微笑みました。本音ではパンダが見たいんでしょうね。僕はパンダの実物を見たことないですね。主人公達が羨ましいです。面白か…
[良い点] 最終回の前に、早くもスピンオフが・・・!! 子煩悩かつ親孝行っぽい、主人公の一面が垣間見られて、楽しかったです。 [一言] 続編、ぜひお願いします・・・
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