リアルスキル
「......」
(これって異世界転移ってやつかこれ!?)
彼は坂田壱也、
登校中に突然異世界転移して居てしまった高校生である
「マジで言ってるのかよ」
「そう言えばこう言うのってRPG見たいにステータス画面観れた入りして」
「まあ〜無理でしょう」
(......出来ちゃったよ)
壱也は試しステータス画面が出るか試しそして出てきた
「それで俺のステータスはどうなって居るだ?」
坂田壱也:年齢 15:レベル 1
職業:大魔王
体力 500/500 MP 100000/100000 力 15 守り 13
魔力 2000 知力 100 幸運 50 勇気 3
(何このステータスは!?)
(職業 大魔王って何だよ)
(俺の扱いラスボスなのマジって言ってるの!?)
(通過なんなのステータス配分終わってる)
(俺物理最弱じゃん...)
「あ!そう言えばスキル見てなかったな」
(こう言うのってチートスキルとかあるだろな)
壱也はそう思いながら自身のステータス画面のスキルを見た
スキル
《翻訳:レベル 1》
《箱庭:レベル 1》
《亜空間:レベル 1》
《ヒグマ:レベル 1》
《哲学的ゾンビ:レベル 1》
《3Dプリンタ:レベル 1》
(異世界ぽいの上3つしかない!?)
(ねえ?何なの?ヒグマ、哲学的ゾンビ、3Dプリンタって)
「......スキルの説明見るか」
「先ずは上から」
《翻訳:レベル 1》
この世界の言葉を所持者の言語に変化します
「次」
《箱庭:レベル 1》
所持者やその仲間などを収納異空間への扉を生成できる
「次」
《亜空間:レベル 1》
所持者のアイテムを収納出来る亜空間への扉を生成する
「......次」
《ヒグマ:レベル 1》
所持者のMPを消費してヒグマを1体召喚出来る
そのヒグマが死ぬまで次のヒグマは召喚出来ない
召喚されたヒグマはレベルアップで進化し強化します
なお死んだら全てリセットされます
「......次」
《哲学的ゾンビ:レベル 1》
所持者のMPを消費して従順なゾンビを生み出す事が出来る
なお、ゾンビの見た目と性能は所持者の自由に細作可能
その際はかなりのMPを消費する
「......次」
《3Dプリンタ:レベル 1》
所持者のMPを消費して道具やアイテムや武器防具を製作できる
制作出来るものは素材の左右されるが好きものを制作出来る
素材を別ものに変化はできない
制作には物により時間が掛かる
10/1確率でしゅっぱいする
「......」
(割と使えるじゃねえか!)
(凄えよこんなに強いなんて)
「それじゃあ3Dプリンタから」
「何を使うか?」
「そこら辺の石ころと木の棒と葉っぱ」
「これで何が出来るだ?」
画面には入れた素材で何が出来るかを見た
石のナイフ 素材石:10 作成時間:10分 消費MP:2
木の剣 素材 木材:30 葉っぱ:10 作成時間:10分 消費MP:3
石の剣 素材 石:20 木材:10 葉っぱ:10 作成時間:10 分消費MP:3
木刀 素材 木材:15 作成時間:10 分消費MP:3
ひのきのぼう素材 木材:5 作成時間:3分 消費MP:1
木の弓 素材木材:35 葉っぱ:10 作成時間:15分 消費MP:4
石の矢 素材 石:35 葉っぱ:10 作成時間:35分 消費MP:2
木炭 素材 木材:10 葉っぱ:5 作成時間:1時 消費MP:1
石のくわ 素材 石:5 木材:10 葉っぱ:5 作成時間:20分 消費MP:3
石のツルハシ 素材 石:15 木材:10 葉っぱ:5 作成時間:20分 消費MP:3
石の斧 素材 石:10 木材:10 葉っぱ:5 作成時間:20分 消費MP:3
石のスコップ 素材石:5 木材:5 葉っぱ:5 作成時間:20分 消費MP:3
石のシャベル 素材 石:5 木材:10 葉っぱ:5 作成時間:20分 消費MP:3
木のロット 素材 木材:15 作成時間:20分 消費MP:3
木の盾 素材 木材:10 葉っぱ:5 作成時間:10分 消費MP:2
効果0.2の回復ポーション 素材 葉っぱ:50 作成時間:5分 消費MP:3
材料不足です、集めてください
「......集めるか」
壱也は素材を集め始めた
数時間後、
「......よし、作成するか」
「石のナイフを1000個、木刀と石の剣を100本、木の盾を50個、木の弓と石の弓を100本、石の矢が30000本、石のツルハシと石の斧を200本作るか......」
「それより効果0.2ポーションって何だよ」
壱也は気になってどんな効果を見た
効果0.2回復ポーション
説明
体力を0.2%回復する
(使えねえ〜)
(ガチで雀の涙にも程があるだろうが!?)
重複合成は出来ます
しますか?
(する決まってるだろう!)
重複合成も開始します
完成まで 15:47:00
(よし時間かかるし)
(強力なゾンビ作るか)
壱也はスキル《哲学的ゾンビ:1》で哲学的ゾンビを制作を開始した
開始と同時に壱也の目の前にキャラメイク画面が現れた
「本当ゲームみたいだな」
(それでどんなの作るか......)
(やっぱり強いの作らないとな)
(もうチーフはシュワちゃんとキアヌで)
(性能は元の2人に合わせて)
数時間後、
「よし出来た!」
「俺の最初にして最強の歩兵と殺し屋」
「それじゃあ生成と」
壱也のその言葉と共に2体の哲学的ゾンビが完成した
そして、
完成まで 0:00:00
作成完了しました
石のナイフ:961
石の剣:82
木の盾:40
木の弓:94
石の弓:73
石の矢:279216
石のツルハシ:186
石の斧:194
回復ポーション:40
廃棄品:3852
「よし出来た......何個は廃棄品出来たけど」
「お前らに挨拶しないとな」
壱也がそう言って向いた先に居る2人の人物が居た
その2人は壱也が製作した哲学的ゾンビである
「え〜と君達は?」
「我々は貴方様の従順な部下です」
「我らに命令を」
(命令か......先ずは...アレかだな!)
「先ずは君達に名を与える」
「「ハァ!」」
「先ずは君はコマンド!」
「そして君はジョン!」
「これからよろしくなコマンド!ジョン!」
「「ハァ!ありがたき幸せでございます!」」
壱也は巨漢の男にコマンドと渋い男にジョンと名付けた
「それじゃあ2人共行くぞ!」
「「ハァ!」」
そうして3人はその場を後にした