表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
原始時代のチー牛  作者: akira
15/22

光の速度を超えたチー牛

ハヤットにいいように扱われながら

かと言ってこれと言った日々の不満もなく

見事にいい感じの人生をハヤットにあてがわれて


ハヤットの悪業を結局、遠くで眺めながら日々を送り、締め付けられるような違和感と、別に普通に立派な部屋、好きなものが食べられ、人気ものとしてお茶の間をいつも温めている人気バラエティ番組でメインコメンテーターとして過ごしている現状は


はっきり言ってそこらの民衆よりはるかに得難い 成功した人生とも言えるのではないか。


何も同胞がどうだとかチー牛の楽園がどうだとか

そんな大義とか正義とか誰かのためだとか同胞だとか そういうノリももう時代錯誤なんじゃないのか。



もう自分のためだけのことを考えて自分のためだけに生きればいいじゃないか。


チー牛は僕が死ねば滅ぶ。

別にそれ時代歴史の大きなうねりの中で世界が最終的に選び取った選択じゃないのかと。


恐竜は滅んだ。ネアンデルタール人も

同じホモ族の数ある種族も。


その中でチー牛が滅ぶ事がなんだというのだろう。


いずれハヤットの作ったこの帝国も宇宙の中の一瞬という刹那の間に滅んでしまう運命だろう。

それどころかこの星すらいづれ寿命を終えれば消えて無くなり、宇宙すら最後には終わりを迎える


そんな中でちょっと種族が延命するだとか勝つとか負けるとか、そんな事になんの価値があるのだろう。


そんなことより日々の糧を慈しみ、味わい、花を愛で、友人と飲み食いし、言葉を交わして、自分の人生を、この世にいるという事を味わい、喜びを感じる。


そういうことに心を向けることこそ人生の大切な過ごし方なんじゃないだろうか。


主義主張 楽園 諍い アイデンティティ プライド 何に突き動かされて 何に 誰に操られて一体僕はそう言ったものを、喜ばしいと感じてきたのだろうか。


もう潮時だと思った。


どこかで自分はハヤットにまだ屈していない、

組織に属していながらも心はチー牛のまま

チャンスがあればいつでも牙を剥いてやると

陰で悶々と念じながら、結局流れに身を任せていただけだったが、


もうそう言った葛藤の中で心を無駄の疲弊させるのではなく完全にハヤットの下としての自分を受け入れてサラリーマン芸人としてこれからもリ・アジュール帝国の中を自分の居場所として受け入れてここに幸せの礎をきづいていく覚悟を決めよう。


そう思いはじめていた。


いつかまだ自分は終わっていない、いつでも外の世界で通用する、また大きなみはたを掲げて楽園を作れる。


そんな幻想はこの20数年の倦怠のうちに消え去っていた。


自分の居場所はここじゃない とか思って悶々としながら、結局実際には行動に移さずリスクを取らず程よくやりがいのある仕事を与えられ、緩やかに強い意志や牙を抜いていく。比呂保保はハヤットが意図的に行なってるであろうそんなコントロールを受け入れたくはなかったが、


もうこんな同じような事を数万回は考え結局動かないでいた自分に嫌気がさし、とうとうハヤットの国を現状を受け入れる覚悟をすると決意した。


決意したはずだった。


しかし次の日の朝になると

やっぱり心が晴れやかになるというわけでもなく

いつもと同じ思考回路、行動を繰り返すだけだった。


そういう心を変えよう!みたいな決心をしては 次の日にはケロッと忘れて日々を消費する というような事を結局 何周かして


もう決意とかすらどうでも良くなった比呂保保だった。


比呂保保は基本的にこんな感じの綺麗に普通の人というか、基本スペックでいえばあらゆる面で平均以下のため、こんなふうに決断してリスクをとって行動する事もなければ 言われた事を綺麗にこなせるわけでもない一般的なチー牛だった。



そうこうしてるうちにハヤットの国は栄えて行った。



そんなある日 比呂保保はテレビの取材で地方の撮影に出かける事になった。偶然なのかハヤットの気まぐれなのか、最初にハヤットと比呂保保が原始時代 共に生活を送っていた洞窟の近くにおとづれる事になった。数万年経っているのでもう地形もそれなりに変わっており洞窟自体もとっくになくなっていた。昔 石と接触した事で比呂保保はさまざまな知識を得たが、その石自体も原始時代に比呂保保が洞窟を追放された後に立ち寄っているがすでにそこにはなかった事を確認していた。


撮影ロケの間にカメラクルーに囲まれながらハヤットとの漫才の台本を一通りこなした。ハヤットとの漫才コンビを組んでもう十年以上が経つ。基本的にハヤットがツッコミで比呂保保がボケだった。ハヤットは空気を読む天才で空気を操る天才なので 大体どんな環境でもみんなの気を1箇所に集めて うまく笑いに変えて場を盛り上げてくれる。比呂保保は自然体で話してれば大体面白いのでそれをうまく芸に変えてくれるのはハヤットだった。ツッコミ役の技量はボケよりずっと高かったりするので比呂保保のデフォルトで空気の読めない感じが自然とボケになって大体絶妙にハヤットが突っ込んでくれていた。


撮影の合間、休憩時間を利用して以前石があった方に向かっていった。なんとなしにしかし何かに呼ばれるように。


遺跡のような空間をフラフラと歩いていると

遠くから囁く声が聞こえる。


比呂保保様、、  比呂保保様、、


比呂保保はびっくりしてあたりを見回すと何かが飛んでいる。それはとても小さい、手のひらにつつくことができそうなサイズのチー牛の妖精だった。羽の生えたピンク色の美しい羽、金色の鱗粉がたなびきあたりを照らしていた。そしてその美しい羽に似合わないチー牛の四角い眼鏡をかけた幼い脂肪がぷくっと乗った顔がついていた。


なんだお前は! キモっ!!


比呂保保はその歪なチー牛妖精の姿にびっくりしてつい怒鳴りつけてしまった。リ・アジュール帝国の民は大体美男美女で顔が整い体型も美しかったため 久々に普通のチー牛を見た比呂保保はついキモいと思ってしまったのだった。二十年近くリ・アジュール帝国で過ごすとそんな感性にもなってしまうようだった。


比呂保保様、私はあなたと接触する機会をずっと待っていたのです。常に監視がつき、帝都の中ではどこにも監視の目が光っておりあなたが外出する時は常に大勢のSPが周囲を監視しておりました。


比呂保保はいまだにそんなに監視がついていた事に驚いていた。いつもの仲良しになったSP数人が代わりばんこで一緒についてくる程度のものになっていたと思ったからだ。


別のチームが常に複数監視についていたようだった。


しかしこの土地では私はこうして小さくなりあなたに会うことができたのです。私はチギュポリスが壊滅したおり、研究のために国外におりました。それでSOLの神の雷から難を逃れ、残りのチー牛狩りから必死で逃げながら今日まで生き延びておりました。



あなたのことはずっとテレビで拝見しておりました。時に帝都に出向きあなたを遠くから観察して接触するチャンスをずっと伺っておりました。こうしてあなた様にお会いできたら喜び 私 歓喜の極みにおります。



君はチギュポリスのチー牛の生き残りだったのか。

よかったな 今日まで生きてこられって。まぁでも今は完全に僕はハヤットの飼いチー牛だからさ、

すっかりリ・アジュール帝国の臣民として馴染んでしまったよ。笑ってくれ もう僕はチー牛のために何かをするような偉大さなんてない。

戦争にも負けた。失望しただろ、僕のせいで負けたようなものなんだから。君たちには悪い事をしたと思ってる。勝ち目がないわけじゃなかったのにね。




比呂保保様、そうおっしゃらずに。私はあなたの今現在に対して意に介してはいないのです。あなた様は始祖というだけで尊く、あなたが残した壁画によって我々はいっときの間、文明の栄華を極めてさへいた。チギュポリスの科学技術はいまだにリ・アジュール帝国の比ではございませぬ。それはあなたが残した聖典によってなされた事なのです。その価値自体はあなたが今後どう振る舞おうとも揺らぐことはないのです。



それは  悪い気はしないな はは。


比呂保保様、聞いてくだされ。私はあなたと世間話をするために接触の機会を何十年も伺っていたわけではないのです。この姿は最近開発が完了したただの小型チー牛ドローンです。あなたの残した聖典の解読は今も続いているのです。


なんだって!? まさかチー牛の文明はまだ生きているというのか?



その通りです 悪魔ハヤットが戦後に行ったチー牛狩りによって世界の大半のチー牛は狩り尽くされましたが一部の生き残ったチーギュウはそれぞれ隠れ里を作り、チー牛の里の中でひっそりと暮らしています。我々はお互いに連絡を取り合って少しでも生き延びる道を模索しながらこれまで生き繋いでまいりました。


そしてシェトランドという辺境の島の中を最大の拠点とし今なお聖典の研究が続けられていたのです。


我々は大きな力こそないものの聖典研究は続け、今まで解読が進まなかった部分もこの二十余年でだいぶ解析が終わりました。そして量産こそ難しいもののこうしてあなたの示した未来の技術によって

数世代先の技術を完成させております。



我々はその中で今まで全く解読が進まなかった聖典の -黙示録の章- この解読にようやく成功したのです。 


それは、、もしかして


そう 外宇宙探索船のエンジンとオペレーションシステムの設計図です。


比呂保保様 比呂保保様


共に 共に   共に 来ては頂けませぬか?

我々は方舟を作り上げました。


この惑星は完全にハヤットのものとなりました。 これまで生き延びてきましたが あとどれくらい見つからずにいられるかわかりませぬ。勢力が塗り変わることもないでしょう。


ならば 

我々と共にこの完成した宇宙船に乗って

外宇宙へ旅立ち 真の約束の地 真のチー牛の楽園を求めて旅に 出ようではありませんか?


これは新訳なのです。伝説の比呂保保様の 真の聖典はあなた自身がこれから見聞きし経験する旅そのものとなるでしょう。ここから ここからがあなたの真の伝説なのです。どうかその旅路に 我々を導いてはくださらぬか? 


比呂保保様、、!




比呂保保は迷うことなどなかった。 

ずっと抱えていた葛藤 行動できない自分 

自分自身では割ることのできなかったからだが

誰かにそれを割ってもらう事で自分を出すのだって別に悪いことではない。


比呂保保はずっとそんなチャンスを他者の差し伸べる手を他力本願をずっと待っていたのだった。



ああ ああ! 共に行こう!同胞よ!



比呂保保はチー牛妖精の誘いにすぐに乗り

導かれるままにその場を離れて行った。 


チー牛妖精はポータルを開くとそこに入れと指示をした。比呂保保は言われるがままに入るとそこから高速機が体を包み。そのまま空へ飛んでいってしまった


こんな兵器を新に開発していたのかと驚いていつ比呂保保は聖典研究があと十数年早く解読されていればリ・アジュール帝国など勝負にならなかっただろうと思った。いやSOLが完成した時点で本来勝っていたのだ。比呂保保がハヤットを信じなければ。 いや だがあのままチギュポリスが勝利していれば今のような穏やかな世界統一は行われなかっただろう。


あれは歴史の必然だった。そして比呂保保自身がこうしてかつての同胞と外宇宙に向けて出発するのもまた 必然なのだろう。




シェトランドは3000キロ以上離れていたはずだったがなんと3時間程度で着いてしまった。 


非常に柔軟な変形機構に超高速の機体は恐るべき技術だった。 


よくこんな技術を解読できたな。

チー牛妖精は解読はできたものの 開発に必要な機材や素材などが圧倒的にたらず、世界各地に散らばるチー牛の隠れ里の仲間の力を借りてちょっとづつ素材と機材を整えてようやく一台完成させるのがやっとだったと言っていた。


他のあらゆる開発物も量産の暁には帝国を凌駕する力を得るのも時間の問題といったものが目白押しだったが 今のチー牛の残党はとにかく数も資源も何もかも足らず、趨勢を覆すことは不可能とのことだった。



結果 チー牛たちは寄り集まり、残りの全ての技術と人材と資源を外宇宙探査船の作成に集中してつい最近ようやく完成させたのだった。



比呂保保はシェトランドにおりたち隠れ里に入って行った。地下を進むと巨大な方舟が佇んでいた。


比呂保保様、これがチー牛の方舟でございます。

チー牛妖精は科学者の服を着た白髪のロン毛のチー牛の元へと飛びそこで機能を停止した。

そしてそこで喋っていたのはチー牛妖精と同じ声をしたチー牛だった。


君がチー牛妖精を操作していたのか。


その通りです比呂保保様。 老チーギュウはそう言って答えた。


すでに方舟の準備はできております。何かこの惑星に思い残すことがあればまだ時間はありますぞ。しばらくは猶予がありますがどうされますか?



比呂保保はすでに答えを決めていた。

行こう 宇宙へ、迷うことはない。ずっと願っていたんだ。一番遠いところへ行きたいって一番静かなところへ行きたいってその願いが叶うのだ。



では。老チーギュウは静かにうなづいた。


老チーギュウは船に比呂保保を案内し管制室へと通した。そこでチー牛にアナウンスをした。


世界中のチー牛たちよ。 われらがチーギュウたちの始祖 比呂保保様が外宇宙への旅に同行し我々を導いてくれる事を承諾なさった。いまだ解読されていない聖典の最終章に書かれていた約束の地とは おそらくこの先の旅の向こう側にあることだろう。 真の豊穣の土地、エデンの園はこの闇の荒野の旅の先にあるのだ。安心してくれ、比呂保保様が着いてる。ここから先、我々は生まれた惑星を離れ 

2度と戻らない旅路に出る。旅は生半可なものにはならないだろう。どれほど時間がかかるかもわからない。外宇宙の果てに我らが約束の地を見つけるまで共に行こう。ついてこい!


期間は1ヶ月、世界中のチー牛の隠れ里で今まで協力してくれって感謝する。今日から1ヶ月後

我々はこの方舟で宇宙へと出発する。それまでに準備を整えて今いる隠れ里を閉じ。ここに辿り着いてくれ。


そして行こう 真の伝説の幕開けだ。




老チーギュウは演説を終え、出航の準備に取り掛かった。チー牛の方舟のエンジンの起動にはちょうど丸1ヶ月かかるらしい。それまでに世界中からチー牛の生き残りが集まって。比呂保保やかつての同胞と語り合い再会を喜んだ。



出航の日の朝。


いよいよ今日が出発だ。チー牛たちはリストにある全乗組員の乗船を確認し、念入りに起動準備のチェックを終えついにエンジンが起動した。


シャフトが開きゆっくりと上昇する方舟は

最初こそゆっくり移動したものの徐々に高度を上げて行った。


巨大なジェットなどの噴射で移動するのではなく

特殊なピンクの泡のようにも見える膜で方舟は包まれた。非常にゆっくりと高度を上げるものの、重力の影響を受けないようで強力な加速で重力を振り切る必要はなくただ緩やかに気球のように浮かんでいき、静かに成層圏を突破した。


そこから速度も変わらずじっくりと高度をあげついに宇宙空間に到達した方舟は 完全に無重力になった頃に 


移動方法を変換するために一度停止してから、これまたゆっくりと移動を開始した。


こんなに遅くてもいいのかというくらいのゆっくりさだった。


初日は24時間かけて時速7キロまでしか速度が上がらず本当に宇宙の旅なんかできるのかと心配した。故障してるんじゃないかと艦内はどよめきが走っていた。


チー牛たちは管制室に抗議にやってきたが、加速度は寸分違わず正常だとして航海は極めて正常だと老チーギュウは取り合わなかった。


次の日の朝8時 速度は

約7.82キロメートル/時 に達した。


相変わらず不安そうにしてる中 


16時間目になると 約13.58キロメートル/時


そのまま

24時間目(1日目の終わり):には約29.21キロメートル/時に達した。 


遅すぎないかと心配の声がまだ消えないまでもだんだん早くなってるじゃん! みたいな感じになってきた。



それからというもの加速は累積されて、どんどんスピードが上がって行った。途中にすれ違う岩石は 方舟の幕にぶつかると滑らかにすべるようにそれて行ったのだった。


そして次の日の終わりにはなんと約185キロメートル/時になっていた。


みんなだんだん何かすごいことが起きてるんじゃないかと騒ぎ始め


出航5日目の終わりにはなんと約1,429キロメートル/時

にまで速度が上がっていた!!


これはとんでもないことなんじゃないかとワイワイなってる頃には

10日目が終わり : 約22,220キロメートル/時

を超えた。



ゆっくり進んでいた時はリ・アジュール帝国の衛星が近づいてきたり無線での連絡を試みていたようだが、この国に宇宙空間での攻撃を行う手段はなく、ハヤット自身も勝手に行けばいいさくらいのスタンスだったらしく部下たちの危惧を取り合わなかったらしい。


チギュポリスが開発したSOLで撃ち抜く手段はあったがハヤットはああいうものを宇宙に浮かべておくのは精神衛生上よくないとして戦後さっさと撤去してしまっていた。ハヤットには一体何を考え何が見えているのだろう。普通は手にした強力な兵器をを手放したりなんかしないだろうに。




次の日にはさらに加速が累積され


20日後: 約177,710キロメートル/時

30日後: 約599,754キロメートル/時


加速度が時間の二乗に比例して増加するべき乗加速を反映しており、時間が経つにつれて速度の増加が非常に速くなっていった。



2ヶ月後:が経った。 速度は約4,797,984キロメートル



6ヶ月後をすぎる頃には 約129,545,374キロメートル/時

加速は冪乗に累積され続け 止まることを知らなかった。

一体どれほどの技術なのだろう 比呂保保は本当にこんな技術を書き記していたのだろうか。


あまりの速度に恐怖を感じるものもいたが 実際体感として速度を感じているわけではないのであくまで速度計を見ているにすぎない中のチー牛たちはポカンとしながら


宇宙旅行を楽しんでいた。




9ヶ月後: 約437,215,620キロメートル/時



そして 一年がすぎる頃 加速は止むことなく継続され:


ついに方舟は

約1,080,147,255キロメートル


という速度に達した。




チー牛の方舟は光の速さを超えた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ