表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ZXTER-S  作者: 國枝明日香
3/32

侵入

誰もいないはずなのに妙な気配を感じる。


とりあえず行ってみるか。


翔は閉鎖されている門を飛び越えて中に入った。


特に変わったことはないな、少しなつかしさを感じつつ、校内をまわってみたが何もない。


「なんだよ、やっぱりひやかしか?」


そう言いながら歩いていると翔はあることに気づいた。


古びた校舎の入り口が開いている。


入り口の側には閉めていたであろう鎖と南京錠が落ちている。


鎖は鋭いなにかで切断された形跡がみられる。


明らかに誰かが開けているな。


嫌な予感がする、、


翔は少し迷ったが中に入ってみることにした。


入ったときにまた妙な気配を感じた。


先ほどと同じ感じだ。


誰か、、、いるのか??


慎重に中を詮索し始めた。


下駄箱を突っ切り曲がり角を曲がる。


この先は廊下だ。


少し歩いたところの廊下で翔は立ち止まった。


なん、だ、、あれは???


思わず目を見開いてしまった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ