表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

裏の住人

作者: 藤乃花

霊感がなくとも見えるんですね……


前に住んでいた団地での出来事を、簡単にまとめた物です。


最初の職場を一身上の都合で退職して暫くの間、朝の八時過ぎごろ迄、寝床で横になっていました。


夢と現実の間にいる感覚がする中で、私の周辺を何周も強く歩く足音が聞こえ始めたんです。


母ではありません。


母はその時間仕事に出掛けていて居る筈はありませんし、それに意味もなく何周も歩くなんて事をするわけがありません。


私は布団の中で横になりながら、何故だか見てもいないのに女性の足音だと直感したんです。


他にも幼い子供二人(人数迄も分かります)が駆けまわる足音も聞こえていましたが、これも不思議と直感しました。


(女性と子供とは繋がりは無い、なんで分かるんやろ?)


そしてある日の事……また女性が強く歩く足音が聞こえてきて、布団の中から気配を感じ取ろうとしていたんですが、床と布団の間が少し開いており、はっきりした意識で見たんです。


その隙間から女性の足が生々しく、しっかりと歩いている様子を……!


布団の中にいながらですが、はっきり起きていましたので夢では無いことは確かでした。


今は引っ越してマンションに住んでいますので、そんな体験はありませんし、それっきりであって欲しいですね。












エブリスタ様にも、文面を変えて掲載しております

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
座敷わらしかっ。Σ(-∀-;) お、お化け苦手。 多分隣の家のおばあちゃんだよ。 (ФωФ)←それは、それでホラー。 「かなしばり」 一応、夢らしいです。 私もかなしばりに二度とあい。 座敷わらしと…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ