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【プロットタイプ】タイムマシンの消失

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

タイムマシンって、未来に出来てると思います?

私は出来てると思うんですけど、歴史改変はされてないと思います。

ふと、本日のネタをこさえようと考え事をしていたら、タイムマシンが頭に浮かんだ。

タイムマシン。時間の流れを超えて、過去や未来を行き来する道具。そう言えば今の時代では、『理論的に』タイムマシンの創造は可能な様だ。

此処でふと、こんな事を考えた。


本日の必要事項を終えた後、ソファに寝そべる鏡花の上体を起こし、臀を捩じ込んだ。『ぬぅっ』と独特な感嘆を上げた後、黙って俺の膝上に頭を乗せた。

「鏡花、未来にタイムマシンは創造されていると思うか?」

「いきなりどうした。瑠衣たん」

突然話を振られ、理解不能といった顔で此方を見た。前略を忘れたので無理もない。

俺が今日職場先で思った事。それは未来にタイムマシンが創造されているかどうか。未来にタイムマシンが創造されていたら、未来にも、過去にも行ける。

そうしてそれに乗った人間が、未来やら過去やらに何かしら干渉を行ったら、歴史は当然変わるだろう。

「もしタイムマシンが創造されたなら、歴史の改変が可能になる。だからタイムマシンの創造自体、禁止になってるのでは無いかと思ったんだよ」

人間がが過去を変化させたのなら、その度に歴史は変わる。その度に俺達が学んで来た記憶も改竄される。だから今過ごしている俺は、俺達は、一体どれだけ変更された記憶を持っているのだろう。

「うーん。有名な吸血鬼の児童書、知ってる? ダークファンタジー」

思い当たるタイトルが一つ浮かんだ。確か結末は……。

「そう。過去に戻って歴史改変した結果、主人公は消滅した。だから、歴史を改変した者は、消滅して、歴史がガラッと変わった。はい、ハッピーエンド。

で、初めてタイムマシンを乗る人って言うのは、まぁ歴史的快挙な訳だ。多くの科学者が戻るのを待ち侘びるだろう。もし、その人達が戻って来なかったら? タイムマシン諸共消滅してるんじゃない?」

歴史を変えた代償。生まれるべき者が生まれず、死ぬべき者が生きる。そうして少しづつ歯車が変わった結果、その歴史改変を行った人間にも被害が及ぶという事か。

「瑠衣たんはさ、未来にタイムマシンが出来ていたら、歴史改変起こし放題って仮説立てたけど、そしたら、もっと証拠が残ってると思うんだよ。もっとタイムマシンが身近なものとして、科学者や歴史学者が知り得てると思うの。

でもそうじゃないって事は」

「歴史改変を行ったらタイムマシンごと消滅しているかも知れないという事か」

「あくまで推測、いいえ、妄想だけどね」

そう言って笑った。

すいません、吸血鬼の児童書は最後まで読んでないので、ネタバレを見た時の感想です。


でも歴史改変して、そのまま亡くなってしまったはず。


高校時代の社会の授業で、

タイムマシンって、理論上では創造可能らしいよ。

と聞いたところから。


じゃあ、数千年、数万年後にはタイムマシン出来てて、過去にも、未来にも行き放題。だったら歴史改変起こし放題。

じゃあ私達は、どれだけ改変された後の歴史を勉強してんのか……?

って思ったんです。


でも冷静に考えたら、未来人が過去に戻った時、何かしらの痕跡が残りそう。

それって一度は隠蔽可能かも知れないけど、一般家庭に普及する様になったら、そうもいかない。痕跡残りまくり。

だったら、科学者とか歴史学者が見逃すとは思い難い。


でもそうはなってないって事は、そもそもタイムスリップした事自体が『無かったこと』にされるのでは無いかと。

つまり、タイムマシン自体が消滅する様な事があるかも知れないという。

もしくはかなり制限されているか。

でも人間だからミスはある。って事で上を取りました。


わーい。背理法。


タイムマシンがあったら、過去に戻って、好きだったアニメのタイトル確認しに行きます。

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