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入学4


テストが終わった後はとくにする事も無くその日はご飯を食べて眠りにつき、次の日はサラと学園内を一周したが学園内は広すぎて一周できたかどうかわからないまま夜を迎えた。



「ねぇ、明日クラス発表されてもお昼とか一緒に食べようね」



寝る前に不安そうにサラが言ってきた。




「もちろん!」



私達はクラス分けに不安を覚えつつその日は眠りに着いた。



次の日


私達はテストを受けた講堂へやってきた。

どうやら今回も適当な所に座っているらいし


全員が席に着くと

「皆さんおはようございます。今からクラス分け発表を行いたいと思います。自分の名前を呼ばれたものは前へ出てきてください。その前にクラスの打ち分けを説明いたします。クラスはAからEまでありAクラスが特待生枠となります。特待生枠は他のクラスよりも少し授業が難しくなるでしょう。また、今回は座学だけの成績を見てクラス分けをしておりますが来年度からのクラス編成の際には実技の成績も含まれるので皆様頑張ってくださいね。では、Aクラスから呼ばれたものは前へ!エリザベス・テイラー」



呼ばれた女の子が立ち上がる。

なんだか周りがザワザワしているけど……



私は声を小さくしてサラに聞いてみた。



「サラ、何か皆んなザワザワしてない?」



「それはそーだよ!だってあの子国王の娘だよ?」



「え!?知らなかった…」



前世から噂とか興味なかったけどこの世界はテレビがないから噂話に耳を傾けないといけないなーなんて思っているとー



「アイリ・バネットー」



え、呼ばれた?

呼ばれたよね?


私は周りをきょろきょろしながら立ち上がり前へ並んだ知らない間に20人程度ぐらいの人が並んでいた


あれ?国王の娘が並んでる?

???

え!?私特待生!?



「以上がAクラスです。Aクラスの人は今からあちらのワース先生について移動してください。」


残念ながらサラとは同じクラスにはなれなかった。


先生について移動しどこかの教室に入った。

「好きな所にかけてください。えー、皆さん初めまして。私ワースと言います。主に植物や動物について教えています。では教科書を配りますねー」



どんどん説明が進んでいきクラスの自己紹介が終わったところで解散になった。




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